関西テレビ「セブンルール」8月9日放送
7つのルールで話題の女性の人生を映し出す、関西テレビ制作のドキュメントバラエティ「セブンルール」にルフィ役でお馴染みの
田中真弓さんが出演しました。7つのルールは密着取材対象の女性が持っているポリシーみたいなものではなく、番組側が当てはめたものなので特に意味はないのですけども(ぇ、初公開となる自宅の映像や、貴重な写真、声優業だけでなく小劇場で芝居をしている演劇人としての姿も映し出されており、映像的価値が高かったです。
真弓:お腹のクゥ〜っていう音をこのマイクが拾うのに大きなオナラの音は拾わないという。すごい大きいオナラを「はに丸」の時に「ハニャ!!」って言った途端にスッと、なんだけど入ってなかったんですよ、全然。で、OKになっちゃって。
中井(和哉)くん(※撮影時にアフレコに同席)も以前「鬼斬り」って言った時にオナラをしたんですよ。でも入んなかったんですよね。でも、謝ってました。
中井:そうそうそう。聞こえてもないのに。
真弓:「すみません」って謝ってました
マイクには指向性というものがありまして、、、まぁ、いいか。
オナラ話からの金言↓
真弓:声にやっぱり時間をかけてきた結果が評価してもらえるところが声優。
だから私がバラエティとかで持て囃されるとしたらば、そりゃ『ONE PIECE』が凄いのであって私ではないので、私自身を見て欲しい。私の肉体を通しての芝居を見て欲しい。
死ぬまでそう思ってやってたい
初公開となる真弓さんの自宅には、買い集めているというワンピースのフィギュアやグッズが多数置かれていました。一番喜ばれるということでプレゼント用にもワンピースグッズを大量にストックしており、本人がよくONE PIECE公式ショップ(麦わらストア)に買いに行っているのだとか。実際に麦わらストアで買い物をしている映像も流れていました。
真弓さんが一番最初にもらった栄ちゃんのサイン色紙(2000年)。珍しいのは、ルフィの黒目にワンポイントを入れている点です。宛名は真弓さんと息子(こうすけ)さん。栄ちゃんが真弓さんの自宅に遊びに来た時に描いたそうです。
真弓:「遊びたい」って前の日に電話がかかってくるから、「尾田っちが遊びたいって言ってるよ」って言ったら(声優が)何人か集まって、それでうちで遊んだりして。尾田っちがたこ焼き好きなんで、メンバーのうちに全員にたこ焼き器が送られてきて、「僕が誰んち遊びに行っても美味しいたこ焼きが食べれるように」って言って。
とか言っている後ろにも、なんかありますが・・・
まゆ「み」?
こんなアフレコ風景の写真が残ってるんですね。当時のアニメ雑誌の取材用とかでしょうか。台本からアニメ第2話「大剣豪現る! 海賊狩りロロノア・ゾロ」(1999年)のレコーディングと見られます。
おそらく、ジャンプフェスタ2005(2004年12月)の楽屋で撮影(当時は栄ちゃんもONE PIECEステージに登壇していたため、衣装を着用)。
田中真弓、ワンピのオジ役声優不足を懸念/カン十郎の中の人、二度ショックを受ける
田中真弓「少年役はルフィで最後に。新しい役にもルフィにも申し訳ないから」
アニメ「ワンピース」1000話到達、田中真弓「生きて最終回まで行きたい」
TVアニメ「ワンピース」放送20周年、声優高齢化問題は考えない。
制作準備期間はわずか3ヶ月…突貫工事で放送が始まったアニメ「ワンピース」
田中真弓「最後まで絶対やりたい」山口由里子「ロビンは誰にも渡しません」チョー「骨になるまで演じます」尾田栄一郎「ト~ルネ~~ド~!」
声優・田中真弓、少年役以外やらせてもらえなかった苦悩の時代