週刊少年ジャンプの夏の恒例となったオリジナルフィギュア応募者全員サービス。
2022年は、『ONE PIECE』からは第2弾にワールドコレクタブルフィギュア(WCF)のギア5ルフィ、人獣型カイドウ、人獣型ヤマト、第4弾にJUMP OUT HEROES(ジャンプ アウト ヒーローズ)のゾロが用意されています。
なお、ギア5のネタバレを配慮していたため、第2弾の応募締め切りは既に過ぎてしまっています。コミックス派の人はネタバレを喰らわず無事に原作を読めたでしょうか?・・・と言っても、103巻の表紙の時点でヴィジュアル面のネタバレは不可避なのですけども(汗)。
WJ34号(7月25日発売)
Aコース(応募者負担額3300円、応募締め切り8月8日)
ワールドコレクタブルフィギュア モンキー・D・ルフィ GEAR5&モンキー・D・ルフィ GEAR5”ギガント”
Bコース(応募者負担額3300円、応募締め切り8月8日)
ワールドコレクタブルフィギュア カイドウ&ヤマト
WJ36・37合併号(8月8日発売)
応募者負担額5500円、応募締め切り8月22日
JUMP OUT HEROES ロロノア・ゾロ
バンダイスピリッツの「JUMP OUT HEROES」は2020年の応募者全員サービスにてルフィと炭治郎(『鬼滅の刃』)が作られて以来のリリースで、ゾロが3体目となります。これはもう、ジャンプの応募者全員サービス限定のフィギュアブランドですね。
ちなみに、2021年秋のジャンプ増刊「ジャンプGIGA」の応募者全員サービスでは「
JUMP OUT HEROES EXTRA」というブランドからデク(『僕のヒーローアカデミア』)が登場しましたが、そちらは完全に番外で「JUMP OUT HEROES」とはコンセプトが全く異なっています。ジャンプの応募者全員サービスで作られるリアルフィギュアは「JUMP OUT HEROES EXTRA」という、くくりにするつもりなのかもしれません。
WCFの2体セットのAコースは
ギア5ルフィが2体という取り合わせです(笑)。
発送は2023年2月下旬予定となっていますが、
ギア5の最速立体化とは記載されていないので、おそらく今年12月から来年2月上旬までにギア5フィギュアのリリースがあると思われます。直近では、12月下旬発売予定の一番くじ「覇王ノ兆(仮)」のB賞フィギュアの詳細が伏せられており、匂います。ラインナップ的には人獣型ヤマトっぽいですが。
ところで、2018年から始まったオリジナルフィギュアの応募者全員サービスは応募者負担額が年々増額してきており、少年誌の企画としては成立していないかもしれません。最初のWCF2体で送料込み2000円というのが安過ぎたわけですけどもw
週刊少年ジャンプ33・34合併号はONE PIECE連載24周年記念号(2021年)
WJオリジナルフィギュア応募者全員プレゼント 【WJ36・37合併号】(2020年)
WJオリジナルフィギュア応募者全員プレゼント 【WJ33・34合併号】(2020年)
WJオリジナルフィギュア応募者全員プレゼント 【WJ34号】(2019年)
『ONE PIECE』担当編集オスギ&ナイキンがワーコレフィギュア化!? 【WCF】
WJオリジナルフィギュア応募者全員プレゼント 【創刊50周年】(2018年)