・強襲ホーディ&デッケン同盟
各自主要地の制圧に向かい、ホーディとデッケンは竜宮城に出現。
しかし、しらほし姫がいないと知るとデッケンはマトマトの実の能力でしらほし姫を追撃。
方法は
近くに生えていた大きなサンゴを蹴り折る(マネしちゃだめよ)→投げる→サンゴに飛び乗る→しらほし姫に直行
これを見たとき、ドラゴンボールを読んだことのある人は”あいつ”を思い出したはず。
こいつ(タオパイパイ)です。
近くにあった柱を蹴り折る→投げる→柱に飛び乗る→移動
鳥山明先生を敬愛する栄ちゃんが、この印象的なシーンを意識していないわけがありません。
上のバンダー・デッケンのシーンは間違いなくタオパイパイのオマージュです。(`・ω・´)キリ
・”歴史の本文(ポーネグリフ)”の手がかり
ロビンの心の発言
「ここに”歴史の本文はある・・・この国は”空白の100年”の大切な鍵を握っている筈」
・デン登場
船大工兼海の森研究者。トムの弟。オオカミウオの人魚。
フランキーが魚人島に来てトムさんの親戚を探していたのは、トムさんの事件のことを伝えるためでした。
フランキーがデン(オオカミウオの人魚)とトム(コンゴウフグの魚人)が全然似ていないことに言及し(魚人族(魚人+人魚)の子供は人魚か魚人になることは、パッパグの発言で判明)、それにデンさんが答えてくれました。
「魚人は魚人の、人魚は人魚の古~い記憶を遺伝子に宿している」
「タコの人魚の親からサメの人魚が生まれたら、それはその親の古~~い先祖の誰かがサメの人魚だったという事さ」
なるほど、わからん。
この点に関しては深くは言及しないことにして(そもそも魚人族の存在自体わからんw)、この後のセリフがとても
深イイ話です。
「魚人島では誰がどんな子を生もうと何ら不思議じゃないんだよ」
「だから君ら人間が姿形の違う者達を区別したがる気持ちが、本来・・・僕らには理解できないんだ」
どうやら魚人島の裏テーマは人種差別や障害者差別のようです。(`・ω・´)キリ
・世界の甲板からvol.4
今回はシェルズタウンから。
ヘルメッポの狼に襲われそうなところをゾロに助けられ、その後なんだかんだで、コビメッポと仲良くなった
リカちゃんが海軍基地の給仕見習いになっていました。扉絵でコビメッポとの別れを知って泣いていた以来の登場です。
ニュースクーを手に持った海兵が「リカのおにぎり」を注文しています。もしや、砂糖が入っているのでは・・;
”海の森”行きのお魚バスに乗っているロビン、”海の森”で待つジンベエ、”海の森”に向かうルフィ&しらほし姫、またデンとフランキーがいるのも”海の森”。今度こそルフィとジンベエ再会!?
次回に続く。