8月6日から公開され、ロングランとなっていた劇場版『ONE PIECE FILM RED』が1月29日で上映終了します。
大ヒットの感謝を込めたフィナーレ企画として、1月15日からは本編後に”
フィナーレ映像”なる特別な映像の上映(キャストや制作スタッフ、栄ちゃんらのサインやコメントが次々と映し出される。追記:
映画ポスタービジュアルをデフォルメした落書きイラストもありました)、1月21日からは新たな
入場者特典の配布、1月28日には”
フィナーレ大宴”と称した舞台挨拶(全国中継あり)が行われます。
<入場者特典>
1月21日(土)から配布開始
「
ワンピースカードゲームフィナーレセット」20万個
バンダイのトレーディングカードゲーム「ワンピースカードゲーム」(通称:ワンピカード)のプロモーションカード12種12枚入りのセットです。
入場者特典第2弾では、ワンピカードの
チュートリアルデッキなるものが50万個配布されました。現在のところ、
そのデッキでしか手に入れることができないカードが12種も封入されており、その後の環境で、そのうちの数種類のカードがデッキ採用されることになったため、入場者特典のデッキやシングルカードの値段が高騰したという経緯があります。
しかし、
今回のセットのカードはいずれもイラスト違いのプロモーションカードであるため、そのような心配はありません。とは言っても、チョッパー、ブルック、ロビン、ナミ、ゾロ、サンジ、ウタあたりはデッキパーツになるカードで、イラストが良いものですから複数枚(最大4枚)手に入れておきたいというのが、正直なところです。
ただし、
この入場者特典は仕様違い(おそらく台紙が付く)で今後販売を検討しているそうですので、無理してチケットを買う必要はないです。
映画チケットを買った方が安いなら話は変わってきますが…
実際、そっちの方が安そうなんですけどね…
(
プレミアムバンダイから発売されたワンピカード10枚セットは2200円でした)
イラストは全て栄ちゃんが別件で描き下ろしたもので、ウタが「
ウタバースデーカード」、麦わらの一味が
元旦の読売新聞の『FILM RED』広告、シャンクスが多分、週刊少年ジャンプ2022年35号表紙のラフの完成絵(
初出しは週刊少年ジャンプ2022年50号)です。
1月28日(土)・29日(日)配布
「
クライマックスクリアファイル」20万枚
クリアファイルのオモテは週刊少年ジャンプ2022年49号の巻頭カラー、ウラはメインキャスト13人のサインがプリントされています。上映が終了する二日間で20万枚配布とは、随分強気ですね。
追記)
『FILM RED』興収190億円突破、尾田栄一郎描き下ろしゾロ&サンジ 【RED】
『ONE PIECE FILM RED』爆発的ヒットの要因(修正版)【RED】
【RED】 尾田栄一郎「僕の中では映画は(ワンピースの世界線に)あったことだと思っている」
『FILM RED』ラッピングタクシー「UTAXI(ウタクシー)」3台が都内で運行
【TVレポート】 アニメ「ワンピース」映画連動エピソード 【RED】
『FILM RED』を酷評した人の『FILM RED』鑑賞2回目の感想
渋谷が「ONE PIECE FILM RED」と「ウタの歌」広告に溢れる 【RED】
興収歴代最高の『FILM RED』評が賛否両論な件と『ウタの歌』が名盤な件 【RED】
超ワンピースファン的『ONE PIECE FILM RED』映画評論 【RED】
【RED】 映画公開直前、映画前日譚的な「ウタ日記」の内容を整理しておく
【RED】 『FILM RED』企画立ち上げ経緯「音楽映画やりたいよね」
【RED】 ワールドプレミア in 日本武道館 【7月22日】
新情報解禁『ONE PIECE FILM RED』が打ち出した映画の新たな集客戦略 【RED】
【RED】 東映アニメP「これまでの映画の中で最も尾田さんが作品に関わっている」