昨年7月より、日本の五大商社の1つ丸紅株式会社の企業広告に起用されている「ONE PIECE」。「
もしもONE PIECEの世界に丸紅がいたら」をテーマとして丸紅グループの様々な事業が紹介されており、今年に入って第2弾が公開されています。
丸紅広告「ONE PIECEシリーズ」特設ページ:
https://www.marubeni.com/jp/op2022/
5. もしもONE PIECEの世界に丸紅がいたらサクラ王国の医療チームが
空飛ぶクルマで飛び回っているかも
各国の企業が実用化に向けて開発を進める”空飛ぶクルマ”=電動垂直離発着(electric Vertical Take-off and Landing/略称eVTOL)。英国企業Vertical Aerospace Group Ltd.が開発する5人乗りeVTOL機「VX4」は2025年までに英国および欧州で商業運航を開始する予定で、丸紅は2021年に同社と業務提携契約を結び、同機を優先的に発注する権利を取得。日本国内に新たな運航サービスとして導入することを目指しており、特に観光分野での需要を見込んでいるとのこと。
6. もしもONE PIECEの世界に丸紅がいたらウォーターセブンの海列車がクリーンな未来へ突き進んでいたかも
燃焼時に二酸化炭素を排出しないことから、水素と同じく次世代エネルギーとして期待されているアンモニア。日本政府は2030年までに燃料としてのアンモニアを年間300万トン導入することを目標として掲げている。丸紅は2021年から豪州から日本へアンモニア燃料を供給するサプライチェーンの事業化を調査しているとのことです。
7. もしもONE PIECEの世界に丸紅がいたらお菓子の島ホールケーキアイランドで
サステナブルコーヒーが楽しまれていたかも
世界中からコーヒー豆を買いつけ、対日輸入量の約3分の1を取り扱う丸紅。コーヒー豆の生産地の多くは発展途上国であり、その大半が家族経営の小規模農園であり、彼らが生産を持続できるようにビジネスを通じてサポートすることが必要と考える丸紅は、2025年3月期までに取り扱うコーヒー豆の半数を、農園が国際的な認証を取得しているか、または小規模農園への支援が行われているもの(サステナブルコーヒーと定義)にすることを目標に掲げているとのことです。
8. もしもONE PIECEの世界に丸紅がいたら麦わらの一味の食卓が一味ちがっていたかも
欧州の食を支え続けてきたオランダの老舗企業Koninklijke Euroma B.V.。丸紅は2022年、将来の完全子会社化を念頭に同社に出資参画。同社は、成長が期待されるヴィーガン製品向けのシーズニングを注力分野として食品メーカーとの共同研究を始め、代替肉の美味しさを引き出す調味料の開発に取り組んでいるとのこと。
「コーヒー」と「調味料」については無理くりで(笑)、ネタ切れな様子ですが、ビジュアルは相変わらず良いですね。
丸紅グループ、新企業広告に「ONE PIECE」起用