ONE PIECE公式YouTubeチャンネル内の番組「仲間がいるよTube」にて、第4回ナレッジキング(2022年度)の優勝賞品である栄ちゃんのサイン色紙がお披露目になりました。
優勝者にはサイン色紙のキャラクターをリクエストできる権利があり、第4代ナレッジキングとなった
邪馬さんは、『ONE PIECE magazine Vol.11』に掲載された”夢の一枚”で描かれた「ゴロゴロの実の能力者になったハンコック」にインスピレーションを受けて、
自身のお気に入りのキャラであるナミがゴロゴロの実の能力者になったイラストをリクエストしていました。
元絵となった”夢の一枚”のハンコックは雷様(雷神)をモチーフにしたデザインで、2本のツノが頭に生えていますが、邪馬さんが担当編集からサイン色紙リクエストの最終確認を受けた際(週刊少年ジャンプ誌面のワンピース記事「グラばこ」のインタビュー取材時)、「
ツノは無い方がいい」というリクエストを追加で伝えていたそうです。このナミはツノが無い代わりに、虎柄のビキニを着ているので、なんとなく『うる星やつら』のラムも元絵のインスピレーションにあったことが窺えます。
「仲間がいるよTube」の動画本編は邪馬さんをゲストに迎えて、ONE PIECEカルトクイズを行なっています。ナレッジキングは出題範囲が原作に限られているので、原作以外のクイズは割と新鮮です。
ジャンル「アニメ」の最高難易度では、
フーシャ村の村長「ウープ・スラップ」をこれまでに3人の声優が兼任して演じていることがクイズになっていました。ミホーク役の故・
青野武さん、バギー役の
千葉繁さん、レイリー役の
園部啓一さんがウープ・スラップを演じたことがあり、演じたことがないガン・フォール役の故・八奈見乗児さんがクイズの正解でした。
Wikipediaを参照すると、最初にウープ・スラップを演じたのは千葉繁さんで(4話)、次に青野武さん(45話)、3度目の登場時は園部啓一さん(324話)で、4度目の登場時はまた千葉さんが演じ、それ以降は園部さんに固定された模様です。どうしてそうなったw
アニメ4話はバギー初登場回、45話はミホーク登場回、324話は園部さんが担当しているイガラム登場回ですので、どうやら
初期の段階ではウープ・スラップはほぼモブ扱いで、アフレコ時にスタジオ入りしている声優の中で爺さん役をできる人が適当に見繕われた模様です。
第四回全国一斉ONE PIECEナレッジキング決定戦~頂上戦争~
サンジがギンに作った飯は「ピラフ」という名の焼き飯だと判明