”田んぼアート”発祥の地である青森県の田舎館(いなかだて)村の2023年度の第2会場の田んぼアートは『ONE PIECE』となりました。8日、その会場となる「道の駅いなかだて 弥生の里」にて、会場から一駅隣にある県立尾上総合高校の全校生徒約220人らの手によって田植えが行われたそうです。
10年前から尾上総合高校の生徒が地元の基幹事業である田んぼアートの田植えボランティアを行なっているみたいです。(画像:青森テレビ)
田んぼアートの図案は既に発表されていまして、コミックス61巻表紙のルフィと、本編(1045話)のギア5ルフィがデザインされています。残念ながら
面白味に欠けるデザインです。
田舎館村の田んぼアートでは、展望台からアートが綺麗に見える様に、
遠近法を使った図面を描き、さらにそれを色分けした図面を作り、色の異なる稲を植える場所を決定します。
図案がもっと単純だった昔は勘で植えていたそうですが、稲を植える区画は、測量技術を使って棒(カヤ)を挿し、これにテープを張って緻密に整理するそうです。
田んぼアート第2会場ライブカメラ
第2会場の観覧は10日から始まっていますが、まだ植えたばかりですので、見頃はまだまだ先ですね。
【青森】 田んぼアートの元祖・田舎館村で『ONE PIECE』田んぼアート制作決定