この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回はフラッグシップバトルにて初めてベスト8入賞した報告です。
戦績は4勝1敗で、4戦目で敗北したのでベスト8確定でした。
フラッグシップはこれまでに、まだTCGアプリが稼働していない頃に2回参戦していて、どちらも3勝2敗で「抽選」でベスト8入賞を逃していましたので、今回が初入賞でした。対戦組み合わせは悪くなく、単純に手札に欲しいカードが来ずに負けてしまって、全力は出し切ってはいないので残念な感じはあるのですが、そんなに甘くもないでしょうよ、と。
で、私が握っていたのは
青クロコダイルです。
「業火拳銃(レッドロック)」のお陰でようやく環境の土俵に上がることが出来ました。日の目を見ていなかった第1弾スターターのリーダーが活躍できるようになるって、本当に良いゲームバランスです。赤ニューゲートや赤ゾロのように抜けたリーダーもいますが…。
青クロコダイルを使っていると「
白ひげに有利なんですよね?」って聞かれることがあるんですが、別に
有利ではないですw
青クロコダイル側が先攻を取って、
7ドフラミンゴ、
9ミホーク、(赤ニューゲート側が白ひげ着地)
10カイドウを着地させて、その後、赤ニューゲート側が白ひげ連投するならレッドロックで1体処理してブロッカー着地、はたまたブロッカーを並べるなら、レッドロックや三・千・世・界とリーダー効果でブロッカーを処理して、あとは赤ニューゲート側のカウンター値次第という勝負になります。
後攻になると9ミホークを着地させる余裕がないので、その分打点が低くなり、勝率が落ちるという具合です。結局、赤ニューゲート側はカウンター値が豊富にあれば負けることはないはずです。
また、青クロコダイル側は
7エースを投げられるだけでかなりキツいので、有利ついているとは全然思わないですね。今回のフラッグシップでは赤ニューゲートを後攻でなんとか倒せましたが、勝因は7エースが飛んでこなかったことと、相手のカウンター値が低かったことでして、勝因が相手に依存しているんですよね;
<独断と偏見の青クロコダイル対面表>
対面 |
|
所感 |
赤ニューゲート |
不利 |
7エース投げられるだけでキツい |
赤ゾロ(アグロ特化型) |
不利 |
竜巻壊風、うるティ、トリガーでなんとか勝負 |
赤ゾロ(通常型) |
五分 |
速攻ゾロ、5ルフィはキツい |
赤ルフィ |
不利 |
速攻ゾロ、5ルフィがキツい |
赤緑ロー |
有利 |
赤ゾロ対策が刺さるため有利 |
緑紫ドフラミンゴ |
五分 |
7ルフィ連投はキツい |
青黄クイーン |
有利 |
大型キャラを並べつつ、レッドロックとオールサンデーのループで8コストキャラを処理していればOK |
黄カタクリ |
不利 |
10マム着地までに相手ライフを刈り取ることができないため、10マム連投が単純にキツい |
黄マム |
五分 |
黄マムは打点が低いため、黄カタクリよりはまだマシ |
青黒レベッカ |
有利 |
キャラをバウンスしているだけでOK |
黒リーダー |
有利 |
キャラをバウンスしているだけでOK |
緑リーダー |
有利 |
キャラをバウンスしているだけでOK。緑キッドは五分 |
紫リーダー |
五分 |
10カイドウはキツい |
青クロコダイル |
五分 |
先攻有利 |
<今回の教訓>
青クロコダイルは赤ニューゲートに不利!!(政治)
ワンピカード対戦思案#28 【OPCG】