バンプレストのアミューズメントプライズ「
ワールドコレクタブルフィギュア(WFC)」および「
THE GRANDLINE MEN(グラメン)」シリーズの限定版がプレミアムバンダイから発売されます。いずれも劇場版『ONE PIECE FILM RED』からの立体化となっています。
■ 『ONE PIECE FILM RED』ワールドコレクタブルフィギュア PREMIUM-赤髪海賊団-
2024年2月発送予定
発売元:バンダイ・スピリッツ
販売:プレミアムバンダイ
価格:20,900円
【商品仕様】
セット内容:塗装済み完成品フィギュア×10、専用台座×10
シャンクス、ボンク・パンチ&モンスター、ベン・ベックマン、ホンゴウ、ライムジュース、ロックスター、ヤソップ、ラッキー・ルウ、ハウリング・ガブ、ビルディング・スネイク
サイズ:約70〜75 mm
■ 『ONE PIECE FILM RED』ワールドコレクタブルフィギュア PREMIUM vol.1
2024年1月発送予定 発売元:バンダイ・スピリッツ
販売:プレミアムバンダイ
価格:12,540円
【商品仕様】
セット内容:塗装済み完成品フィギュア×6、専用台座×6
サイズ:約65〜70 mm
■ 『ONE PIECE FILM RED』~THE GRANDLINE SERIES~PREMIUM MONKEY.D.LUFFY
2024年3月発送予定
発売元:バンダイ・スピリッツ
販売:プレミアムバンダイ
価格:9,460円
【商品仕様】
セット内容:塗装済み完成品フィギュア×1、専用台座×1
サイズ:約165 mm
ワーコレとグラメンは2009年に登場して以来、バンプレストのワンピースフィギュアの旗艦シリーズであり、ワーコレについては2010年に起きたワンピースフィギュアブームの火付け役とも言えるシリーズです。これまで、一番くじや週刊少年ジャンプの応募者全員サービスからの展開や、熊本県の銅像フィギュアのような地域限定販売や会場限定販売品などはありましたが、
プレミアムバンダイでの販売は初めてとなります。
最近では
『ONE PIECE magazine』とコラボしたワーコレが受注販売されました。長年、アミューズメントプライズとして展開してきたシリーズを通常販売することは、メーカーとしては禁じ手だったのかもしれません。ただし、”PREMIUM”と銘打っているように通常シリーズと異なるプレミアムな仕様になっているそうです。
なお、今回のグラメン・ルフィはシリーズ開発担当者の特にお気に入りの2体の後継モデルとすべく開発されたそうで、ポーズは先行モデルを継承しています。年々開発コストが厳しくなっていることも言及されており、今回はコストに制限されることなくプライズの枠を超えたグラメンが制作されたとのことです。
劇場版の最終決戦をモチーフにした方のワーコレのセットは「vol.1」となっており、プレミアムバンダイでのシリーズ販売は継続すると見られます。
そろそろアミューズメント景品に開発コストが収まらなくなってきたのかもしれません。
設定が渋すぎてクレーンゲームとして面白くなかったら本末転倒ですからね・・;
実写版『ONE PIECE』麦わらの一味がS.H.Figuartsとワーコレになって登場
『ONE PIECE magazine』”夢の一枚”の三刀流ナミがフィギュア化、受注販売
ワンピカード対戦で使える!リーダーカードフィギュア応募者全員プレゼント 【WJ6・7号】