スペシャルアテレコ!
アニメ声優陣が登場したステージでは、声優登壇イベントの定番の生アテレコが行われたわけですが、少し趣向が異なり、声優との
掛け合いを観客全員に発声させるものでした。ちびっ子向けのヒーローショー味を感じますが、観客の年齢層はどう見ても高めです(汗)。
ワノ国裏側スペシャル
アニメ1062話「ゾロVSキング」の最終局面のアニメーションを担当した撮影スタッフおよび海外から参加しているアニメーター(フランスのヴィンセントさん、ドイツのクリスさん)のコメントがそれぞれの担当シーンと共に紹介されました。ヨーロッパからアニメーターが参加しているのも驚きですが、「撮影」でこんなに変わるものなのかという驚きもありました。まぁ、派手ですね(小並感)。
ONE PIECE知識自慢からの挑戦状!ナレッジバトル
配信のみで実施された昨年のONE PIECE DAYから継承されたコーナーですが、
出演者と視聴者が対戦するという要素がなくなってしまったため、盛り上がりに欠けるコーナーでした。このコーナーは計3回もあり、実質、尺稼ぎのコーナーと化していました。
バウンティラッシュ スペシャルステージ
アプリゲーム「ONE PIECEバウンティラッシュ」の初の公式オフライン大会の決勝戦の模様が中継されました。実況はあるものの、ゲームの説明や解説などが一切無かったため、バウンティラッシュをやったことがない私にはサッパリな配信でした。
ワンピカード情報局
バンダイのトレーディングカードゲーム「ONE PIECE CARD GAME」(通称:ワンピカード)のYouTube公式チャンネル「ワンピカード情報局」の出張版。ワンピカードではお馴染みのお笑いコンビ・
まかろにステーション(きたば、ギャビン)のほか、ワンピカードメインカードデザイナーの
篠本涼さん、劇場版『ONE PIECE FILM RED』でクラゲ海賊団の声を担当した
霜降り明星のお二人が登壇しました。
せいや:僕ら、だって(ONE PIECE)カードゲームはYouTubeで発売当初からやってましたから
きたば:お二人の開封動画、我々も見てました
せいや:これはマジで気になります
きたば:プライベートでワンピカード、お二人やられてたりします?
せいや:プライベートもテレビの前にも飾ってますし…
きたば:えー!?
せいや:そうなんですよ
きたば:何のカード飾られてるんですか?
せいや:僕はウタ、ウタのプレミアのやつ
きたば:ウタちゃん!
ギャビン:プロモのやつです?
せいや:そうそうそう、あとシャンクスのねー
粗品:あー、レアなやつ
せいや:そうそうそう、レアなやつも
きたば:開封動画で開けてましたもんね
せいや:そうなんですよ。お世話になってます
篠本:とんでもないです。クラゲ海賊団のカードは(飾られてますか)?w
せいや:(カードで)出てますよね。クラゲ海賊団は台詞少ないんで飾ってません!
これはプライベートではプレイしてないなw
本コーナーでは、ギャビンさんと篠本さんによる対戦が行われましたが、一方は7月29日発売のスターターデッキを使用し、一方はブースターパック第4弾8パックを剥いて構築するシールド戦のデッキとなっており(構築する時間がないため開封したカードを全て使い、ライフは5とする特別ルール)、シールド戦のデッキ側に勝ち目のない戦いでした。ワンピカードをやっている人にとっては始めから面白味のない対戦でして、かと言って知らない人向けにゲームの解説がされることもなく、誰に向けた企画だったのかよく分かりません。
新カード情報はやっている人は楽しめたのですけども。
スペシャルライブ
大槻マキさんが登壇し、TVアニメ「ワンピース」初代エンディングテーマの「memories」と、当日別の仕事で参加できなかった きただにひろし さんに代わって初代オープニングテーマの「ウィーアー!」を歌唱。
小さな頃には〜 宝の地図が〜♪
頭の〜中に〜浮かんでいて♪
いつでも〜探した〜キセキの場所を〜♪
知らない〜誰かに〜負けないよに♪
大槻マキ「みんな一緒に!!」
その突然のシンガロングはムズイってばよw
大槻マキさんが観客に無茶振りした正解はコーラスで「らーら♪らーららー♪」です。
今回の歌唱は当時のテレビ版(曲タイトル表記もMemories)で、コーラスに続いて「本当の〜夢さえ〜つかめないまま〜」と来て、サビの「も〜しも世界の変わるのなら〜」に続きます。
大槻マキさんによるレアな「ウィーアー!」はフルコーラスでの歌唱でした。所々、笑っちゃってちゃんと歌えてなかったのが残念でした。
最後に
「ONE PIECE DAY」は来年も開催されることが発表されて閉幕となりました。
7月22日開催「ONE PIECE DAY’23」ステージイベントタイムテーブル