バンダイのトレーディングカードゲーム「
ONE PIECE CARD GAME」のブースターパック第5弾「新時代の主役」(8月26日発売)は、
栄ちゃんが描き下ろしたルフィの特製カードが目玉だったわけですが、実はイラストレイターに紛れて
ジャンプ作家が描き下ろしたカードがいくつか収録されています。
<ミウラタダヒロ>
代表作:『ゆらぎ荘の幽奈さん』『恋染紅葉』(週刊少年ジャンプ)
新リーダーの青緑ゾロ&サンジ(10月28日発売)のデッキを構築しようと思い、低コストのカードを探してカードリストを眺めていたところ、青の「ヒナ」のイラストがミウラタダヒロ先生っぽいなと思ったわけです。で、絵師の名前を見たらミウラタダヒロ先生
本人でした(笑)。
なにせカードの効果が弱いので、今まで目に留まりませんでした。
他にも描いているのか気になり探してみましたが、どうやらこのヒナ一枚のみのようです。
<伊原大貴>
代表作:『恋するワンピース』(少年ジャンプ+)、『守れ!しゅごまる』(週刊少年ジャンプ)
イラストが目立つので、こちらは発売前から割と話題になっていました。
『恋するワンピース』は『ONE PIECE』のスピンオフ漫画です。
「シュラ」は5弾環境の環境デッキである黄エネルに採用されているため、よく目にするカードです。「ヴェルゴ」は今のところ使われていませんが、ブースター第6弾の新リーダー
緑黒ペローナと相性が良さそうなので、今後目にする機会が多くなるかもしれません。
<なかまる>
代表作:『コビー似の小日山 ~ウリふたつなぎの大秘宝~』(少年ジャンプ+)、
こちらのイラストもワンピースカードのこれまでのイラストの雰囲気と異なるため発売前から目立っていました。『コビー似の小日山』も『ONE PIECE』のスピンオフ漫画です(連載終了)。
どちらも今のところ採用率が低いカードですが、「ガープ」は新リーダーの青緑ゾロ&サンジと相性が良いので、私は採用しました。
<肥田野健太郎>
代表作:『ジガ -ZIGA-』『すごいスマホ』(週刊少年ジャンプ、どちらも作画担当)
『すごいスマホ』は最後まで連載で読んでいたのですが、『ジガ 』も『すごいスマホ』も短命の連載でした。つまり、ジャンプの場合は打ち切りです。イラストは連載と全然違うので全く気づきませんでした。
「ピーカ」と「イッショウ」は「ヒナ」同様に使っている人を見たことがないですが、「ドレーク」は汎用性が高く採用率の高いカードで、特に青黄クイーンには必ず採用されています。
もし、ワンピカードの大型大会のサイドイベントでサイン会をやったら大盛況でしょうね。
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