ONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて、2023年の『ONE PIECE』の原作、アニメ、イベント等を振り返る企画をやっていて、当ブログでも個人的に振り返ってみようかなと思います。原作の内容については長くなるので割愛。
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【1月】フィットネスジム「ONE PIECE FITNESS BragMen」オープン
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ONE PIECEをテーマにしたコンセプトジムが渋谷にオープン。経営は大丈夫なのだろうかと不安になりますが、Google Mapの口コミを見ると、海外のワンピースファンからは観光スポットの一つとして捉えられている模様です。
また、日本国内ではゴールドジムがタトゥーNGなのに対して、BragMenはタトゥーOKなので外国人を受け入れやすい体制になっています。ただし、強度の高いメニューはなく、トレーナーの海軍がトレーニングを見守るというコンセプトは外国人には不評のようです。
【1〜2月】広域強盗事件の指示役「ルフィ」
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広域強盗事件の犯行グループの指示役で、コードネームとして「ルフィ」を名乗っていた人物がフィリピンへ逃亡すると報道が加熱。逃亡劇の模様がマスコミで報じられる中、犯人を指す「ルフィ」の名前が多用される事態となりました。
【1月/10〜11月】アニメ劇場版『FILM RED』終映と再上映
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「ワンピース」映画シリーズで最長のロングラン上映となった『ONE PIECE FILM RED』が1月に上映終了。国内興行収入は197億円を突破して、歴代興行収入ランキング8位に。さらに、10月から1ヶ月間限定の再上映が行われ、興行収入6.2億円を記録しました。
入場者特典の準備数から察するに制作サイドの想定よりも動員数は少なかったようですが、累計の興行収入が203.3億円となり『ハリー・ポッターと賢者の石』の203億円を僅差で抜き、歴代興行収入ランキング6位に浮上しました。
歴代5位の『君の名は。』とは50億円近く離れているため、再上映が行われることはもうないと思われます。
【3月】麦わらの一味像巡り
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熊本旅行を兼ねて、麦わらの一味像巡りを決行。ロビンの記念カードは欠品中のためゲットできなかったものの、銅像フィギュアは無事コンプリート。3日目はONE PIECEとは関係ない天草観光。銅像巡り自体は半日で出来ますがな。
7月からは南阿蘇鉄道で「
サニー号トレイン 」の運行も開始されました。
【4〜12月】サニー号トラックに Meet できず
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ONE PIECEのグッズ展「MEET THE “ONE PIECE”47」がサニー号トラックとともに全国47都道府県制覇を目指して巡回中。私の町の近くにも巡回展がやって来ましたが、その日は別の予定があって残念ながら行けず。
【6〜7月】尾田先生が乱視手術のため『ONE PIECE』4週休載
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連載はエッグヘッド編でベガパンク人狼が終わったタイミングでした。昔は『ONE PIECE』の休載は珍しい印象がありましたが、今ではジャンプ連載作品の中では頻度が多いイメージとなっており、かまいたちの濱家さんが「
海賊王におれはなるTV 」内で休載頻度の高さに言及する場面もありました。
【7月】エッグヘッド編テーマソング公開
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コミックス『ONE PIECE』106巻発売のプロモーションとして、エッグヘッド編のテーマソングPVが公開。非常にクオリティが高く、そのままアニメの主題歌でも良いように思いますが、アニメのエッグヘッド編のOP曲はキタダニヒロシさん、ED曲は大槻マキさんが担当することが12月に発表されました。
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【7月】「ONE PIECE DAY’23」が東京ビッグサイトで開催
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昨年はWEB番組として配信されたONE PIECEの祭典「ONE PIECE DAY」が今年はリアルイベントとして東京ビッグサイトで開催。ステージイベントはアニメ、クイズ、バウンティラッシュ、ワンピカード、ライブで構成されました。
スペシャルライブで大槻マキさんがシンガロングを急に振って観客が全然対応できなかった一幕が個人的にツボでしたw
【8月】ONE PIECE 田んぼアート
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田んぼアート発祥の青森県田舎館村の今年のデザインは「ONE PIECE」に。しかし、残念ながらデザインは原作絵のコピーで面白味に欠けるものでした。さらに、今年は猛暑により稲の間に雑草が生い茂るという異常事態になっていたみたいです。
【8〜9月】ワンピースアイスショー 〜エピソード・オブ・アラバスタ〜
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『ONE PIECE』初のアイスショーが横浜と名古屋で開演。主要キャストには現役のフィギュアスケート競技者や競技出身のプロスケーターが参加。アニメ声優のセリフに合わせてスケーターが演技をするという、アイスショーとしては珍しい形態で行われました。
フィギュアスケートは選手個人の固定ファンが多く、その選手が引退するとファンが離れていってしまうという課題があるそうですが、ワンピースアイスショーのようなアイスショーは作品のファンが足を運ぶため、そういった課題を打開できるものになりそうです。
出演したスケーター達も非常に手応えがあった公演らしく、次回作を望んでいる声が多いです。スケートと空島編の相性が抜群という声もあります。
【8月】ワンピカード1周年
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ワンピカードはまだ誕生して1年半しか経っていませんが、国内のトレーディングカード(TCG)市場ではポケモンカード(ポケカ)に次ぐ立ち位置となってきています。ポケカは現在年間90億枚以上を製造している化物TCGですが、ワンピカードも12月の時点で累計製造枚数17億枚以上とかなり健闘しています。
また、ポケカはコレクターの割合が多いのが特徴ですが、ワンピカードはプレイヤーの比率が高いという特徴があります。ワンピースから入るTCG新規勢が多いものの、そのゲーム性はテクニカルで運要素は低く、実力が出やすいカードゲームと評価されており、他のTCGプレイヤーからの参戦も相次いでいます。
1周年記念では栄ちゃんの描き下ろしカードが登場。レアリティの高い箔押しバージョンの現在の相場は15万円前後となっています。
【8月】Netflix実写ドラマ『ONE PIECE』配信
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配信開始前から不安込みで話題性が非常に高かった実写版『ONE PIECE』。配信開始されると各国の視聴ランキングを1位で独占し、批評家と視聴者から非常に高い評価を受ける結果となりました。シーズン2の制作も早々に決定しています。控えめに言って大成功であり、『ONE PIECE』のポテンシャルが再評価された転機とも言えます。海外での『ONE PIECE』の知名度も上がることになりました。
シーズン1は「東の海編」で構成され、原作からの改変は多数あり、それに伴うオリジナルエピソードもありました。シーズン2では原作のあのキャラはいるのか、いないのか。そういった点も新シーズンの楽しみです。
【10〜12月】アニメ「ワンピース」全話連続無料配信
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アニメ「ワンピース」放送25周年企画の一環として、アニメ「ワンピース」全話がYouTubeにて24時間365日以上配信される「ANYTIME ONE PIECE」。”垂れ流し”とも評される企画ですが(原作者本人が言っている)、同時接続数はいつ見ても数万人おり、累計再生数は12月時点で1億を突破したそうです。
【11月】『ONE PIECE』第1098話 原稿が間に合わず
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ペン入れがほとんど間に合っておらず、全編がほぼ下書き状態の原稿がジャンプに掲載されるという珍事が発生。ジャンプの歴史で見てもかなり珍しい出来事で、通常であれば「作者急病のため休載」になるところだと思います。
私は絵が気になって初見で内容があまり入ってこなかったのですが、ブログのコメントでは本編の内容とマッチしていて違和感がなく読めたという声が多く意外でした。
【11月】柴咲コウがハンコック
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どう見てもハンコックなんだよなぁ〜w