・エジソン
五老星の集結により、エッグヘッドの形勢は逆転しています。
ピーター(サンドワーム)と
ウォーキュリー(封豨)はルフィが相手しているものの、
ナス寿郎(馬骨)は瞬足でパシフィスタ全機を機能停止に追いやり、麦わらの一味の脱出経路となる北東の海岸に到着。
マーズ(以津真天)はベガパンクの配信を止めるためにラボフェーズに侵入し、
サターン(牛鬼)もそれに続いたようです。まさしく”ハードアスペクト”(緊迫した状況)です。
なお、
前回、動き出した「
鉄の巨人」の動向については今回触れられていません。
ルッチによるベガパンク本体(ステラ)の暗殺を身を挺して防いだ
ステューシーはラボフェーズの司令室に居残っており、ラボフェーズ裏口からサニー号が脱出する際に必要なフロンティアドームのバリア解除役を志願したみたいです。
ただし、バリアを解除しても、当初の作戦でサニー号を運ぶ手段だったベガフォース1は壊れてしまっており、
エジソンの計算によると、サニー号がクー・ド・バーストで飛び出しても
100%地面に落下してしまうそうです。
じゃあ、どうするのかというと、エジソンは「
お前達の船は必ず海へ着水させたる」「
わいを信じろ」とだけ言って、
ラボフェーズから飛び降りフロンティアドームのバリアに激突してます。
エジソン:(外傷破損シミュレーション78%!! 死にゃせん!! いくぞ…)
今のところエジソンの作戦はさっぱり分かりません。
ファビリオフェーズに降りて準備することがあるのでしょうか。真空ロケットは壊れて使用不能な状況ですからね。
・配信電伝虫
ひと足先にフロンティアドームを突破してラボフェーズに侵入していた
マーズ(以津真天)は
ヨークの案内で
ベガパンクの配信映像が記録されたとみられる部屋に来ています。マーズは部屋の破壊を試みますが、配信が止まる様子はありません。
発信源の「
配信電伝虫」がどこかに隠されているはずだとヨークから説明を受けたマーズは、見聞色の覇気でパンクレコーズの中から小さな生物の”声”を感じ、ベガパンクの発表1分前にパンクレコーズの中で「配信電伝虫」を発見するのでした。これが本当に発信源ならばベガパンクの配信は阻止されてしまうわけですが、果たして……。
なお、「配信電伝虫」は最近完成したものらしく、アニメ劇場版『ONE PIECE FILM RED』でウタが入手したものと同一のデザインでした。