(かまいたちをワンピキャラに例えると)
稲田:僕らがNSC(吉本興業の養成所)の頃、養成所の発表会
濱家:中間発表みたいなやつ?
稲田:そうです。そういう時に僕も出させてもらえるってなって、MCが2年先輩のかまいたちさんだったんですよ。楽屋で僕らがネタ合わせとか準備してたら、濱家さんがふらっと来られたんですよ。「ネタ終わりのトークでこれ振って欲しいとかあったら言いに来て」って仰ったんです。で、モノマネしたい人はモノマネ振ってくださいとか言いに行く列ができて。僕、モノマネもないしギャグもないし何を振ってもらったらええんやろな…でも一応並ぼうかって並んで、で、僕の番なった時に濱家さんがフッと笑って「自分はもう何とでもなるわ」って言ったんです
濱家:あはははは笑 痛(いった)ー
山内:かっこええなw
濱家:そのエピソード、どこでもせんといてな
稲田:笑
濱家:2年目やろ?だって
稲田:だから後から考えたら、2年目のやつの振る舞いじゃないなって
濱家:だはははは笑
山内:そこが凄いな
稲田:だから僕的には(濱家さんは)兄貴肌、ゾロとかサンジ
濱家:ええの言うてくれるわ
稲田:山内さんは一番恩人だと思ってて、肌がめちゃくちゃ荒れた時があるんですよ。で、お金ないから病院行けないってなった時に、その時そんな関係性なかった山内さんに病院代おごってもらった
濱家:はははは笑
山内:笑
濱家:覚えてる?
山内:覚えてる。だって、それ貸さざるを得ないやんw ここ(頬)ブツブツブツってなってる奴が「病院行きたいんでお金貸してください」って言ってきて「えー嫌や」とか言われへん
稲田:そういう意味でチョッパーです
濱家:はははは笑 医者ではないw
山内:俺が治したわけじゃない
稲田:俺の中では山内さんはチョッパー