【#ONEPIECEDAY'24配信中】
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) August 11, 2024
再アニメ化プロジェクト
『THE ONE PIECE』の制作スタッフ解禁☠️
初公開となる監督たちのインタビュー、
実際に制作現場に訪れ取材した
ドキュメンタリー映像を生配信中です。
今すぐご覧ください!
生配信をみるhttps://t.co/SVSaKPHxwQ#ONEPIECE#WITSTUDIO pic.twitter.com/Nw2mPdyFog
浅野:デザイン任された時に、まず尾田先生の描き方を取り込まないと描けないと思って
肥塚:2ヶ月ぐらい「俺、尾田先生になりきるわ」って言って引きこもってましたよね
浅野:もう徹底的に2ヶ月間はもうONE PIECEの絵だけしか描かない時期を取って、引きこもったんですよ。別の作品(の仕事)あるんですけど(笑)。ひたすら模写から始まって、ひたすら模写して取り入れる。
25年も続いていれば、絵柄も段々変わってくるので、どこの(時期の)絵で「ザ・ワンピース」はまとめなきゃいけないんだろう?っていうのが課題であったので、なんとなく自分の中でここまでインプットできたら、一旦、スタートできるかなって、のたうち回ってた感じがありましたねw
浅野:デザインって、設定の画って、みんながそれを見て作業するんで、結局一番最初に描くものではあるので、ある意味慣れてないっちゃ慣れてない時なんですよね。
それで若者たちにどうだ?って、「違う」って言われたりとかして
浅野:ははは笑
河村(プロデューサー):始め、めちゃめちゃ言われてましたよねw
浅野:もちろん、なんでも言ってくれって言ったから、何を言われても、どんな反応が返ってきてもいいような心構えでいて、すごい強いこと言われても、年の功というかね、そこは受け止めながら、全部受け入れて次出して
肥塚:でもその甲斐あって、めちゃめちゃいいデザインになったと思います。あれはもう世に誇るデザインですよ
肥塚:ちょっと新しい試みとして、通常ですと美術設定というものを先行して作るんですけど、美術設定を作る前に街をゲームのマップみたいな、3D上でそういう空間をまず作ってみました。今まで限られた場所で物語を作れなかったのが、想像していない場所に良い舞台があったりとか、叩き台を作ることによってブラッシュアップがしやすくなる。