ニッポン放送「アニメ『ONE PIECE』25周年記念ニッポン放送70周年記念ラジオ番組 麦わらスペース」8月19日放送

ラジオ版「麦わらスペース」の第20回放送（8月11日公開録音 ※ONE PIECE DAY’24 2日目）
出演：
麦わらの一味キャスト9人（フランキー役 矢尾一樹は体調不良で出演取りやめ）
ベガパンクキャスト7人
Dr.ベガパンク役 多田野曜平、シャカ役 阪口周平、リリス役 平野綾、エジソン役 白石涼子、ピタゴラス役 川島得愛、アトラス役 本渡楓、ヨーク役 田村睦心
進行アシスタント：生田竜聖アナウンサー（フジテレビ）


・言いにくいセラフィム

平田：（番組冒頭の口上）いくぜー！
　　　「セラフィムならぬ”おれフィム”はナミさんの命令に絶対服従」
　　　（※前回、話題になった最も言いにくい「セラフィム」の台詞）
　　　サンジ役の平田広明です
由里子：ははははw　言えた
中井：偉い
勝平：言えた

・オーディション

本渡：時が経ち、大人になり、（ワンピースの）オーディションをまず受けさせていただけたのもまず感動だったんですけど、皆様と同じ空間でファンの皆様と一緒に愛でることができるワンピースって凄いなって
生田アナ：オーディションを受けて、今回。皆さん、そうなんですか？
本渡：そうです。ベガパンク皆んな、そうなはずです
生田アナ：決まった時って、どんな気持ちでした？
本渡：あの、LINEで教えてもらったんですけど、嬉しかったですね。早く親にも言いたいなって。早く発表されないかな、ファンの皆様にも言いたいなって、心から思いました。
生田アナ：うずうずしながら
本渡：そうですね。あんまりアニメに触れてこない親とか親戚とかお婆ちゃんとか、やっぱワンピースだよって言ったら通じるんですよね。それがやっぱり凄いことだなぁって思いましたね
平田：でも、あれだね、オーディションの合格通知がLINEで来るってのは時代だな〜と思って。俺ら25年前…真弓さんなんか狼煙かなんかだったんでしょ？
勝平：はははは笑
真弓：電報がね、電報が来たのよ
平田：電報か。狼煙はもう終わったんだ
大谷：本当の話をしましょ？
真弓：本当の話は（オーディションを）5回受けたのよ
生田アナ：5回？
真弓：段々絞られていって
由里子：へ〜
真弓：この話を始めると、中井くんが（ゾロ役で）先に決まったっていうね
中井：そうなのかな〜
真弓：ゾロが満場一致でゾロが先に決まって、中井くんはド新人だったの。だから、主演は…そういう経緯がありました

・流しそうめんパーティー

生田アナ：ちなみに、ベガパンクの声優陣の皆さん、尾田先生にはお会いしてるんですか？
白石：はい
本渡：流しそうめんの時に
生田アナ：流しそうめん？！
勝平：ははは笑
中井：謎のワード
生田アナ：どういうことですか？
勝平：流しそうめんね、流しそうめんパーティーをやったんですよ
真弓：行きました
生田：流しそうめんパーティーが（尾田先生と）初対面だったんですか？
本渡：はい。ひたすら、そうめんを流してくださいました
田村：「ヨークだからいっぱい食べれんだろ」って言って、めっちゃ流してもらいました
勝平：なんかよく皆んなでやるんですよ。宴大好きなんですよ、ワンピチーム
生田アナ：聞いていいか分からないですけど、その宴ってどこでやるものなんですか？
勝平：色んなとこでやるんですけど、言っちゃえば尾田先生家で。とか、あと真弓さんの家とか
平田：ショバ代掛かんないからね
勝平：そうね

・誰も覚えてない

生田アナ：（パーティで）手料理を他のキャストの皆さんに振る舞うみたいな回もあるんですか？
勝平：実際、平田さんに
チョー：平田さんいつもねパーティ、持ってくるよね
由里子：餃子作ってくれたり
平田：やめろよ、話大きくなるから。いつもなんて持って行ってない
由里子：美味しかった
真弓：平田さん家に皆んなで行った時に、なんかね、引っ越したばっかりで新しかったの、ソファーとか布が。スパゲティミートソースみたいなトマト系のパスタを作ってくれて、それであたし、トマトの汁を垂らしちゃったのよ。でも新しいお家だったから、それをそーっとひっくり返して何も言わずに帰ってきたわ
一同：ははは笑
生田アナ：言ったことはなかったんですか？
平田：今初めて知った
一同：ははは笑
真弓：皆んなで行ったよね、最初の頃だからまだ少ない5人とかだったけど
大谷：あたし覚えてない。ってことはあたしの前なのかな
平田：真弓さん来たか？それすら覚えてない
由里子：私もいた気がする
真弓：そうだよね？
岡村：私たち行ってないですよね？
真弓：中井くんいたよ
中井：え？僕？
真弓：いなかった？
中井：平田さん家？
真弓：うん
中井：行くわけがない！
一同：ははは笑
平田：25年もやってるとこんなもんですよ、記憶力

・吹き替えとアニメの違い

多田野：（ベガパンクのアフレコで気をつけていたことについて）僕はちゃんと台詞が言えるようにいつも注意して
勝平：はははは笑
多田野：初心に戻ってやってます
生田アナ：難しいなって思ったところとかありますか？
多田野：それはもう僕は吹き替えばっかりやってたから、アニメはほとんどやったことなかったんで、自分が早くなってんのか遅れて言ってるのかすら分からない。こういうの分かります？言ってることw
真弓：要するに耳……音があるの（＝吹き替え）と無いの（＝アニメ）とってことですよね
多田野：（そこが）違うんで、画面より遅れてるのか自分が早いのか、それすら分からない。大変でした。大汗かいてやりました
生田アナ：吹き替えといえば平田さんですけど、アニメと吹き替えは全然違いますか？
平田：違いますね。で、これ皆んなそうですけど、出身がどっちかで、アニメで吹き替えに来た人は「吹き替え難しい」って言うし、吹き替えやっててアニメ行くと「アニメの方が」。僕未だにアニメの方が苦手ですもん。こうやって台本と画面見ながら、口パクが動いたら自分の台詞じゃないですか。動いたら台本見ちゃうから、どういう風に口パクが動いてるか（見えない）。「だから画面見ろ！」って自分で声出して言いながら、また喋ると（台本見て）おんなじことの繰り返しで。で、本番の時に勝平に「あそこに平田さん、ブレスがあるよ」って。「うそー！？」
勝平：ははは笑
平田：吹き替え派はそうだよね。口が動くと台本見ちゃうもんね
多田野：そうそうそう。だから難しいね。吹き替えだと音があるから耳でね、タイミング測れるから、自分が早いのか遅れてるのか分かるけど
平田：仮歌じゃないけど、仮ゼリを入れといてもらうと喋りやすんじゃない？
多田野：何を入れといてもらう？
平田：仮台詞
多田野：あー、時々あるよね、ゲームとかで。言えばやってくれるの？
平田：いつも英語で聞いてるから英語で入れてもらって
多田野：だから、それ誰に言えばいいのよ？w

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