勝平:元々このコーナー、「ONE PIECE.com」のコンテンツとして、テキストでね、文章でね、スタートした企画ですよね
中井:はい、大事なことです、それは。テキストでやったんです!これは!
勝平:笑
中井:だから!いっぱい考えて、これで斬るべきか、あれで斬るべきかっていう、そういう時間があったんです!
勝平:はいはい
中井:その過程までトークで埋めて、どうこうってやるような企画じゃないんです、ってことは言っておくからな!もう!これが最後だからな!
勝平:でも、なんかさ、セリフで聞きたいじゃん。テキストじゃなくて。”鬼斬り”ってテキストで書いてあるよりもさ
中井:確かにそうですけども
勝平:せいぜいビックリマークが2つ付くぐらいでしょ。鬼斬り!!って。それよりは中井くんの「鬼斬りゃああ!」って聞きたいってことじゃないですか。確かにテキストからトークになって、大喜利感が強くなってますけど
中井:その通りですよ・・・本当に!!!
勝平:笑。ですけどもね、皆様から寄せられたお悩みに中井くんが答えて、最後、ゾロの技の名前で斬ってくれるという
中井:そうなんです
勝平:ギター侍みたいなコーナーです
中井:そうなんですw
勝平:笑
中井:「なんとかですから〜!」なんですよ
勝平:「残念!」
中井:そういうコーナーなんですw
勝平:(お悩み)「私は今一人暮らしをしており、毎日自炊をしています。ただ、毎回メニューを考えるのが面倒で、調理に取り掛かるのに時間が掛かってしまいます。そこで相談です。今度の晩御飯のメニューを中井さんに決めて貰いたいです。あと、中井さんが最近がハマってる食べ物があったら教えてください」
中井:なんだその質問w 悩んでもいないよ!w
勝平:ははは笑 ただのファンレターw どうですか?ご飯のメニューを決めて欲しい
中井:なんでもいいじゃない
勝平:いきなり投げたw
中井:お好みで・・・お好み焼き食べたらいいじゃない!
勝平:ははは笑
中井:調理に時間が掛かってしまうだから、調理自体をエンタメにすればいいんですよ。だから、お好み焼きみたいなものをジューっと焼いて、楽しいなっというところから入っていけばいいんですよ。だったら飽きない
勝平:なるほどねー。で、技は?斬らないの?斬らなきゃでしょ!
中井:あのね、一人用・二人用分ぐらいの可愛いホットプレートがあるんで、それを買えばいいと思うんで、”弌霧銀”!!をあげるので、
勝平:ははは笑
中井:それで、家電量販店に走ってください
勝平:なるほどねー。てっきり、メニュー考えてくれって言うから、スパッと”鬼斬り”って言うかと思ったんですけどね
勝平:(お悩み)「学校でモノマネが流行ってます。僕はトラファルガー・ローがカッコいいと思うので、ローのモノマネをやりたいのですが上手に出来ません。中井さん、お手本見せてもらえますか?」
中井:ふざけんなよ!w
勝平:すごい悩んでんだって。ローのモノマネがやりたいけど上手に出来ないって、だからコツとかも教えてあげて
中井:モノマネは勝平さんの方が上手じゃないですか。なんだったらローのモノマネやってるじゃないですか、頻繁に
勝平:やめてくださいよ、ローファン多いんだから
中井:いつもやってる。勝平さん、”ROOM”って言ってる
勝平:あ、今やったね。似てんじゃん。やっぱ、みんなやるよね、そこね。”ROOM” ”シャンブルズ” ”麦わら屋”
中井:なんかちょっと、いじってるように聞こえるなw よくないです、やめてください
勝平:そうですね。でも、梅干し太一(相談者)に伝授しなくちゃいけない。ローの感じを
中井:だから今みたいな感じですよ
勝平:ちょっと息多めで喋る感じですかね
中井:そうですね
勝平:”梅干し太一”(ローの真似で)
勝平:(お悩み)「サンジくんみたいに料理がすごい上手になりたいのですが、上手くなりません。何か元気が出る言葉をください」
中井:ははは笑
勝平:なんか元気になる言葉を贈ってあげてください笑 カノン(相談者)さんに
中井:カノンちゃん、素敵なレディになる道も、料理の道も一歩一歩だから少しずつ上手になればいいよ・・・なんでサンジみたいに言ったか分かんないけどw
勝平:梅干し太一!聞いたか?今のがサンジの真似だ
中井:笑 酷いコーナーになってきた
勝平:全然斬ってない
中井:あ、ディレクターさんが一応斬ってって
勝平:一応斬っておきましょう
中井:・・・これはね、鳥料理から始めればいいと思うんです・・・”厄港鳥”!! 鳥を焼っこう
勝平:うまい(拍手)
勝平:(お悩み)「ゾロのように三度の飯より酒好きの後輩への誕生日プレゼントに悩んでます。参考にしたいので、もし中井さんがお酒以外でゾロにプレゼントするなら何にするか教えてください」
中井:筋トレ道具じゃないですか
勝平:ははは笑
中井:知らねーけどw
勝平:じゃあ、次いこーか。斬っとく?
中井:斬らなくていいです
ディレクター:(何でも斬りましょう)
中井:お酒以外だったらお酒のアテをプレゼントすればいいんですよ
勝平:ほう
中井:なので、”鴉弐斬り”!!
勝平:え?そういう技あんの?
中井:”鴉魔(からすま)”でした笑(※鴉魔狩り)
勝平:ははは笑
勝平:(お悩み)「1年ほど前に別れた元彼にインスタグラムでフォローされました。ろくでもないやつじゃんとは思いつつも、かなり好きだったためどうするべきか迷ってます。思いっきり三刀両断していただけると嬉しいです」
中井:てやっ!へやっ!だぁっ!たぁっ!へやっ!だーっ!でりゃっ!
勝平:すげー斬ってくれた笑
中井:はー、はー(疲労)。もういいだろ、これでよ
勝平:どうですか?
中井:もういいじゃん!
勝平:別れてる彼氏なんだけど、もういいやという気持ちと、何て言うか、人間の業ですよ。だから悩まなくてもいいです
中井:なるほど。どうすべきかという問題ではないと
勝平:そう、人間とはそういうものです
中井:なるほど、そうなんだ。ありがとうございます。では山口勝平先生に斬っていただきましょう(カウンター)
勝平:んんーーー!?
中井:ふふふ笑 なんか斬りでいいです
勝平:”竹ジャベ林”!!
中井:ははは笑 刺したw
勝平:刺しちゃいましたけど
中井:いいな〜皆んな、レアだぞ
勝平:(お悩み)「私は今度、初めての一人旅行に行くのですが、中井さんは一人旅などすることはありますか?迷子にならないか不安なので、一人旅が楽しめるよう何かアドバイスをください」
中井:二刀流”犀回(サイクル)”!! 自転車で行ってくださいw
勝平:なるほどね。今日はいっぱい斬ってくれてありがとうございます