荘口アナ:(お便り)「1回出て、ちょっと間が空いて再登場。そういうキャラだと過去の自分の芝居とかを見直したりされているんですか?」
三石:えっと、ハンコックに関しては見直してないですね。あのー、アニメ以外にもゲームとかの収録がちょいちょい入ってたりするので。ただ、登場した時に割とがっつり深く長く出来たから、とりあえずちゃんとハンコック引き出しがあるのかなと思ってるんですけど
真弓:まだね、ボケてないの。こっちゃんは
三石:なにそれw
真弓:いやいや私達はそうとう分かんなくなっちゃうから
荘口アナ:真弓さんは何人分のキャラやったんですか?っていう
三石:キャラが多いから
真弓:今までのね。ほぼ一色の声でね
三石:笑。七色って言わないですか?w
真弓:(音源を)「聞かせて」って言うことあるのさ。ゲームなんかでさ、どんなだったか覚えてないから聞かせてって言って、聞かされると、なんだいつもと一緒じゃん…って自分で思う。なーんだ、もう聞かなくてもいいんだわって、最近はそう思う
荘口アナ:笑
真弓:そんな何色もないから。でも、一人称が違うとかはある。俺とか
荘口アナ:声優さんによっては七色どころか何十人とか変わる人が
真弓:いるよね。こっちゃんはどう?すっごい変えてる感じの役って
三石:私は…
真弓:あー、「忍たま」の山ぶ鬼(やまぶき)はちょっと違うね
三石:そうですね。ちっちゃな、ぷっくりした女の子で、可愛らしいんですよ
真弓:でも、いつも こっちゃんがやってる役からすると、まぁ、こんなこと言っちゃなんだけど、くしゃっとしてる笑
三石:ははは笑。まぁ、でも、くしゃっとした役をよくやってた時代に多分、山ぶ鬼で入ったんじゃないかなと思って
真弓:そっか
三石:で、作品が続いているので山ぶ鬼ちゃんが引き続き残ってるっていう。そういう現象だと思います
真弓:そっか。こっちゃんは、綺麗、美人な…
三石:いやいや
荘口アナ:ちょっと待ってください。綺麗、美人まで言われましたよ、ルフィから
三石:「…これが!告白!?」(ハンコックで)
真弓:何を見ても本当に綺麗。年の役をやるじゃないですか、お母さん役とか、もう綺麗。その年なりの美しさが。色々見てるんでね
三石:でもデビューは犬役を一年間やってたし、今はゾンビの役とかでずっと「う”ぅう”」って笑
真弓:こっちゃんもそんなのやるの?!
三石:やってますやってます
荘口アナ:ワンちゃんの役?
三石:新人の時、初めて褒められたのが犬の役ですw 「犬上手いね」って。「あ、犬飼ってるからですかね〜」って
真弓:ちょっとどんな感じ?
三石:「あん!あん!あん!くぅーん」(犬の鳴き声)
真弓:可愛い
三石:本当ですか。小型犬だったんですけど
真弓:そりゃそうね。大型犬になると男の人がやるのよね
荘口アナ:真弓さんはワンちゃんとかは?
真弓:ん?猿とか、豚とか
三石:ヤギとか
真弓:ヤギね。「メェー」とかやってるけど、でも豚多いのよ。「ニントーン!」って(「さすがの猿飛」の忍豚)
三石:あー!懐かしい
真弓:豚の遠吠えとかね。あと「ベイブ」とかね。割と豚が多い。豚と鳥系。カラスとかニワトリとか
三石:あー
真弓:「プロゴルファー猿」でさ、カラスの役ですって。カンクロウ。オーディション受けたら全部落ちちゃったんだけど呼ばれたの。そしたら「毎週ゴルフ場に飛んでるカラスです」って
三石:ははは笑
真弓:セリフは「カァ」しかなくて、「アァア!アァア!アァア!」ずっと。でも毎週、レギュラー。ゴルフ場絶対出てくるから
三石:カラス飛んでますもんね
荘口アナ:意識せずに観てました「プロゴルファー猿」