サボは588話「サボの海」で天竜人ジャルマック聖に船を沈められ、ルフィやエースたちはサボが死んだと思っています。これは公式設定となっています(『ワンピース グリーン』にサボの死が明記)。今のところは。
しかし、そのすぐ後、589話「風雲の志」ではドラゴンによってサボ(らしき人物)が助けられ、シモツキ村に停泊していたドラゴンの船に乗せられたところが描かれています。革命軍幹部としてサボはルフィと再会を果たすのでしょうか?果たすのでしょうね・。・
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596話「SPECTRUM」の扉絵には、成長したサボが描かれています。
”
もし、サボが生きていたら”というコンセプトと思われますが、エースの腕のタトゥーは「
ACE」となっており
サボのシンボルマークがないです。
さらに、注目するのは
「C」の文字の中に「・」がないことです。
エースの腕のタトゥーの解釈は『ワンピース グリーン』で「S」に「×」の字はサボのシンボルマークであると説明され一応の決着がなされました。「C」の中の「・」については触れられておらず、ただのデザインかと思われたのですが、それならば、”サボが死んでいなかった”ときのエースのタトゥーにはその「・」がないのはおかしいです。
単純な作画ミスでないのならば、この「・」には意味があるわけですから、『ワンピース グリーン』解釈だけではまだ足りていないということがわかります。
”サボが生きている”場合 →
”サボが死んだ”場合 →
まず、以前からネットで噂になっていた説は、エース、サボ、ルフィの三兄弟はダダンに「どくりつする」という書置きを残した際、エース(A)、サボ(S)、ルフィ(L)のイニシャルをとって
ASL(エースが名前のスペルを勘違いしていた説を肯定する「ASE」とも取れる)という名義を使用していたことがわかっているので、エースはこれらイニシャルをタトゥーに忍ばせたというものです。
→
はスペルミスかと見せかけて、実はサボのシンボルマークとなっていたというわけです。では「・」は何かというと、ルフィはエースとサボより3歳年下であるから「・」を挟んでいると解釈されているようです。しかし、書置きでは「・」を使わず、
ASLを使用しているのに、すでに「C」によって「S」と「L」の間にスペースが入っているのに、ここで敢えて「・」を使用するでしょうか?疑問です。
エースは三兄弟の絆を示すため
ASLのイニシャルをタトゥーに忍ばせたと考えるとすると、”サボが生きている”ときはどうしてデザインが変わってしまうのでしょうか?「S」の字がないのですから「E」に「L」が隠れているとも考えにくいです。
また、よく考えてみるとエースはサボのシンボルマークを知らないはずです(サボが襲撃された現場に居たドグラが教えたとも考えられますが・・・)。(←追記:エースはサボのシンボルマークを知っていました。それを踏まえると考察が変わってきます。詳しくはコメントで。。)
ですから、
がサボのシンボルマークであるとしても、「×」もしくは海賊旗が意味する「死」の意味合いが強いのだと考えられます。
つまり
はサボへの
哀悼を意味しているのです。それをエースは自分の名前「ACE」の中に忍ばせ、一見すれば
スペルミスと解釈できるタトゥーのデザインを考えたのだと思われます。そして現時点ではやはり「・」に意味づけすることはできず、ただのデザインと考えられます。
すなわち、”サボが生きていた”場合のタトゥーの「C」の字に「・」がないのは作画ミスと私は結論付けます(ぇ←結局w
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お前はエースが死んだとき何を思ったんだい?サボ。。
誕生日おめでとう。