漫画家の尾田栄一郎氏が今年のノーベル文学賞の候補に挙がっていることが判明した。
尾田氏の作品「ONE PIECE」はシリーズ累計発行部数2億冊を超える大洋冒険漫画。
同作品は世界中の幅広い年齢層に支持され、スウェーデン語版も販売されている。
候補入りの理由には、同作品で描かれるロマンがノーベルの掲げた理想主義に近いこと、複雑に張り巡らされた伏線の高い文学性が評価されたことが挙げられる。
漫画家がノーベル文学賞の候補に入ることは初のことである。
日本人では他に小説家の村上春樹氏がノミネートされており、日本人が受賞となれば、川端康成、大江健三郎に続き3人目となる。
受賞者は8月から10月に行われるスウェーデン・アカデミーの本協議で決定され、10月に発表される。
(シャボンディ新聞)
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