この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回も公式のカジュアル大会「スタンダードバトル」に参加して来た話です。
公式の”カジュアル大会”って言ってますけど、実際は公認大会の扱いらしいです。公式の大会は「公式大会」と「公認大会」があって、前者がいわゆるカジュアル大会、後者はフロアルールが適用されるガチ大会になります。私が参加している店舗は大会運営がゆる〜くて全然そんな雰囲気じゃないのですけども、開催店舗によっては「スタンダードバトル」で試合の時間制限が設けられていたりするのですかね。
制限時間を設ける場合は推奨30分となっていて、制限時間切れの後、追加3ターン(互いのターン合計?)で勝敗がつかない場合は残りライフが多い方が勝利。ライフ同数の場合は、デッキの枚数が多い方が勝利。それでも勝敗がつかない場合は
リアルファイトでジャンケン等の何かしらの方法で勝敗をつけることになるそうです(
フロアルール Ver.1.0)。
追加ターン数が互いのターン合計だとすると、追加ターンが奇数なのはかなり不公平です。それに先攻後攻があるゲームなので、例えば先攻側が追加ターンを2回得て先攻側の攻撃ターンでゲームが終了することになれば、どんだけアドバンテージがあるんだよ、という話になります。
制限時間切れにはなりたくないものですが、ワンピカードの場合、30分という時間は長くはありません。実際、時間を気にせずにプレイすれば1試合の平均時間は30分以上になると思います。防御側は攻撃に対して基本的に毎回カウンターの選択肢が発生するので、その度に思考が発生して、それなりに時間がかかります。
現環境で
青単クロコダイルデッキはそもそも弱いのですけど、”コントロール”をコンセプトにした戦い方で、バウンス(場のカードを手札やデッキに戻す効果)持ちのカードやリーダー自身のバウンスのスキルを発動すると必然的に試合時間が長引くので、制限時間がある大会では戦えたものじゃないですね(笑)。今後、カードリソースが増えて青単デッキが強化されたとしても、青単デッキには制限時間の壁が立ちはだかることでしょう。
話を大会参加の話題に戻しまして、
今回の個人成績はどうだったかと言いますと、、
優勝してきましたよ!
優勝賞品のフランキーのプロモーションカード(パラレルイラスト)