8月6日より公開になっている劇場版『ONE PIECE FILM RED』と、劇中の歌姫ウタの楽曲7曲と、それを制作した7組のアーティスト、および劇中歌7曲を収録したアルバム「ウタの歌」の広告が、現在、渋谷の複数箇所に掲出されているみたいです。また、渋谷や池袋などに『FILM RED』と「ウタの歌」のラッピングトラックも出没しているそうです。
(画像:
Twitter@Maccha_noodle)
21日まではグッズ展「
Meet the ONE PIECE」と
その連動イベントも渋谷で開催中ですので、現在、渋谷の街はONE PIECE尽くしとなっており、渋谷にワンピースファンが押し寄せていることによりONE PIECE公式ショップ「麦わらストア」渋谷本店では1時間待ちの行列ができるなど、大盛況らしいです。
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アーティスト×ウタコラボ広告ほか
掲出場所・期間
MAGNET by SHIBUYA 109:2022年8月15日~8月29日
渋谷ジャックボード(壁面広告媒体):2022年8月16日~8月29日
SHIBUYA WALL-JACK(壁面広告媒体):2022年8月15日~8月28日
計33ヶ所
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映画主題歌「新時代」が流れる歌声階段
掲出場所・期間
東急プラザ表参道原宿エントランス:2022年8月15日~8月21日
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Spotify ウタの歌詞広告
掲出場所・期間
MAGNET by SHIBUYA 109と
渋谷周辺12ヶ所:2022年8月8日~8月21日
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ラッピングトラック
走行場所:渋谷、池袋など
走行時期:不明
今回の広告掲出で数千万単位の広告費が掛かっている思われますが、公開から10日間たった16日時点で既に『FILM RED』が歴代シリーズ最高の興行収入を記録しており、対費用効果は置いといて興収に対するコストは微々たるものかもしれません。27日から配布が決定している入場者特典コミックス第2弾(300万部)のブーストによって興収100億円突破が確実視されていまして、今回の広告期間は特典コミックス第2弾配布までの間を埋めるようなものとなっています。今回の映画宣伝チームはかなり優秀ですね。