LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜
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『食戟のソーマ』作家陣(ストーリー:附田祐斗/作画:佐伯俊/協力:森崎友紀)によるONE PIECEスピンオフ漫画『食戟のサンジ』が単行本化され、8月4日に『ONE PIECE』103巻と同時発売になります。



週刊少年ジャンプ2018年34号掲載の第1話から2022年34号掲載の最終話まで全6話が収録されています。これはありがたいです。

『食戟のサンジ』は『ONE PIECE』連載25周年記念号の2022年34号に第6話が掲載されると予告されていて、蓋を開けてみたら”最終話”でして、突如連載が終了したんですよね。1話完結なので、エピソードはいくらでも作れそうなものですが、附田先生が当初考えていたストーリー案は全て出し切ったということでしょうか。


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ショウワノートの「塗り絵セレクション」シリーズにワンピースが登場しました。

塗り絵セレクション ワンピース
2022年7月下旬発売
発売元:ショウワノート
価格:660円

【商品仕様】
サイズ:ヨコ182 × タテ257 × 厚さ5 mm
塗り絵:全24ページ

【商品説明】
24のキャラクターが、様々な季節のモチーフの中にデザインされています。塗りごたえ十分な内容ですので、お子様から大人まで幅広く楽しんでいただけます!



デザインは比較的、大人の女性向けのキャラクター塗り絵帳です。
本シリーズはこれまでにディズニーやポケモンなどのキャラクターコンテンツがラインナップしていますが、少年漫画作品は「ワンピース」が初めてです。


プリッツ × ONE PIECEコラボ「#塗り絵にどっプリ」投稿作品を眺める

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漫画海賊版サイトの大手だった「漫画村」(2018年閉鎖)の運営者達に対して行われた刑事訴訟はいずれも有罪判決が2021年までに確定していましたが、7月28日、KADOKAWA、集英社、小学館の出版大手3社は「漫画村」の運営者に対し、損害額の一部である総額19億3000万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴したそうです。民事訴訟の開始です。

以下、3社が会員であるコンピュータソフトウェア著作権協会の発表の一部です。

「漫画村」運営者に対して、総額19億円の損害賠償を求め提訴

 会員からの報告によると、株式会社KADOKAWA(以下、KADOKAWA)、株式会社集英社(以下、集英社)および株式会社小学館(以下、小学館)の3社は、出版コンテンツの海賊版サイト「漫画村」の運営者に対し、「漫画村」により受けたと推計される損害の一部である総額19億2,960万2,532円(3社17作品)の賠償を求め、2022年7月28日、東京地方裁判所に共同して提訴しました。

 「漫画村」を巡っては、出版業界をあげて対応すべき最重要案件であるとして、ACCS会員社が刑事事件の共同対応を進め、2019年7月から9月にかけて、運営者を含む4名が6都県警察合同捜査本部(福岡県警察、警視庁、栃木県警察、鳥取県警察、熊本県警察、大分県警察)により逮捕され、2019年11月から2021年6月、いずれも福岡地方裁判所で有罪判決が確定しています。

 刑事事件の捜査後、「漫画村」は閉鎖に至り、運営者を含む4名いずれに対しても著作権侵害行為等に対する刑事責任の所在が示され、社会的警鐘を鳴らしたという点で大きな意義を持ちました。

 しかしながら「漫画村」は、漫画コミックスや漫画雑誌はもちろん、一般雑誌や写真集、文芸作品などあらゆる出版コンテンツ約8,200タイトル(約73,000巻相当)を掲載し、最盛期には月間アクセスが1億に迫ると推計されるなど、違法な掲載によるタダ読みを通じて甚大な損害が発生しており、その被害回復はなされていません

 そこで、KADOKAWA、集英社および小学館の3社では、刑事裁判の進捗を踏まえつつ、同時に損害賠償請求手続に向けた具体的検討を進め、本日、「漫画村」により受けたと推計される損害の一部である総額19億2,960万2,532円の損害賠償金の支払いを求めて共同して提訴するに至りました

【「漫画村」を通じて生じた3社17作品に係る損害算定】
1 「漫画村」の2017年6月から2018年4月までのサイトアクセス総数は5億3,781万であったと推計される。
2 アクセスした利用者が1アクセスで漫画コミックス1巻を閲覧したと仮定すると、当該期間で5億3,781万巻分の閲覧があったと推計される。
3 「漫画村」には最大で7万2,577巻が掲載されていたことから、1巻あたりの平均閲覧数は7,410と推計される(5億3,781万巻分の閲覧÷7万2,577巻=7,410)。
4 「漫画村」へ掲載されていた請求対象作品の各巻ごとに、平均閲覧数である7,410と各巻ごとの販売価額を乗じて全て足し合わせ、作品ごとに損害を算定した。
5 ④で求めた作品毎の損害額を17作品全てで計算した上で足し合わせ、総額を算出した。


被害額の算定は当初から言われていたもので、サイト訪問者が閲覧したコミックスの価格総額が損害として算出されています。この算定方法は、中古コミックスの取り扱いや立ち読みも被害になり得るので、どうかとは思っていますタダで読めるから閲覧しているのであって、海賊版サイトを利用する人たちが本来コミックスを買っていたかというと、そうではないからです

現に、集英社が公式で行なっている『ONE PIECE』92巻分無料公開などは自社に対して多大な損害を与えていることになり、ダブルスタンダードとなっています。

刑事罰は与えられているわけですから、海賊版を利用して不当に得た広告収入(もしくは出版社が無料公開して本来得られていたはずの広告収入)を算定して全額を請求する方が真っ当ではあります。しかし、請求内容の算定方法が認められれば海賊版サイトへの強力な牽制になるでしょう。

ちなみに、集英社は今回『キングダム』と『ONE PIECE』の2作品について損害賠償請求をしており、損害額は4億7,692万3,161円としています。閲覧数が掲載全作品(7万2,577巻)で割られて均一化(1巻あたり7,410ビュー)されているので、3社の中で集英社は少し不平等に感じているかもしれません。


漫画海賊版へ誘導するリーチサイト「漫画天国」、警視庁が摘発
出版4社、大手漫画海賊版サイトと契約している米サーバー会社を提訴
漫画海賊版サイトに広告を掲出した広告代理店に損害賠償命令「著作権侵害の幇助」 
”ポスト漫画村” 漫画海賊版サイト「漫画BANK」に米裁判所が情報開示命令
【韓国】 ネット上の海賊版が3年間で急増、摘発はワンピースが最多の8万件超
漫画海賊版サイト「漫画村」運営者の男に懲役3年、罰金1千万円、追徴金約6257万円の地裁判決 
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漫画海賊版サイト消えず、漫画村閉鎖後も 
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チョコレートプラネット霜降り明星ハナコのお笑い芸人3組をメインキャストにしたフジテレビのお笑いバラエティ番組「新しいカギ」(構成は「はねるのトびら」に似ている)。7月2日放送と7月30日放送では、アニメ「ワンピース」新声優オーディションを題材にした新作コント「東京ガヤ専門学校」が放送されています。




面接官役にはワンピース声優をゲストに迎えており、1回目はバルトロメオ役の森久保祥太郎さん、2回目はウソップ役の山口勝平さんが登場しています。このコントは声優に生アフレコをしてもらうことを主としているので形容し難いですが、”ガヤ”役の声優を熱望する「東京ガヤ専門学校」の生徒達がオーディションを荒らすという内容です。

この生徒役をチョコレートプラネットの長田庄平さん(ガヤA)、ハナコの岡部大さん(ガヤB)、秋山寛貴さん(ガヤC)が演じており、今回、この「東京ガヤ専門学校」のガヤ達3人にアニメ劇場版『ONE PIECE FILM RED』の梶本圭プロデューサー(フジテレビ)が映画出演をオファーし、谷口悟朗監督のディレクションのもと、ガヤ達がガヤ役(男イ、男ロ、男ハ)のアフレコにチャレンジしたそうです。





もともとアニメ「ワンピース」新声優オーディションを題材にして最近作られたコントでしたから既定路線の臭いがプンプンしますが、ともかく、これは前作『STAMPEDE』で多数採用された泡沫ゲスト声優の類です。その起用目的は幅広い映画宣伝であり、超端役なので、演技は特に問題になりません。ご苦労様でした〆

霜降り明星のお二人も、栄ちゃん描き下ろしのオリジナルキャラクター・クラゲ海賊団役で『RED』に出演しているので、この番組のメインキャスト7人中、5人も『RED』に出演していることになります。

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『ONE PIECE』連載25周年を記念したグッズ展「Meet the ONE PIECE」の渋谷開催(会場:渋谷キャスト スペース・ガーデン)に連動して、同イベント開催期間中(7月23日~8月21日)、渋谷の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」に麦わら帽子をかぶった宝箱型の巨大ガシャが登場しているそうです。


(写真:クランクイン、TOKYO HEADLINE、ONE PIECE公式Twitter)

このイベントは、『ONE PIECE』の1巻から60巻までに描かれたキャラクターの顔をAIにより抽出して収録したビジュアル本「ONE PIECE ALL FACES」(Vol.1〜3、7月22日発売)に関連した企画で、巨大ガチャからは、それらの顔が缶バッジになったものが排出されます。

缶バッジは1万種もあるのだとか。
ガチャは無料で、1人1回まで回すことができます。



コレクターって、集めることが不可能なものを前にすると興味が物凄く薄れるんですよね。

缶バッジを1万種用意するよりも、全10種ぐらいに厳選した方が実は波及効果があるという。1万分の1種よりも10分の1種の方が価値あると感じるのが人間の心理の面白いところです。と言っても、このイベントもビジュアル本も連載25周年のただの賑やかしの一つですので。

「Meet the ONE PIECE」で渋谷キャストを訪れたら、すぐ近くの宮下パークに足を運んで、ガチャを回すのがいいでしょう。こちらのイベントは渋谷限定で全国を巡回しないと思われます。

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「機動戦士ガンダム」の“赤い彗星”シャア・アズナブル役で知られる池田秀一さん。新作映画『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)の公開が近づくにあたり、まんたんウェブにて、池田さんが演じるシャンクスと今回の映画についてインタビューが行われています。『ONE PIECE』に関しての池田さんの単独インタビューは珍しいです。

まんたんウェブでは今回、対になる形でルフィ役・田中真弓さんのインタビューも行われていますが、そちらは新しい話はないです。

インタビュー記事:https://mantan-web.jp/article/20220729dog00m200074000c.html

以下、抜粋。

池田:シャンクスと出会い、助かりましたし、うれしかったです。シャンクスはエリートじゃなく、たたき上げなんだろうと、最初にそう感じたんです。僕は、エリートの役が多くてね。

『ONE PIECE』のお話をいただいた時、”赤髪のシャンクス”というので、また赤か……と実は思っていたんですよ。エリートっぽいのかな?と思ったけど、全然違って、これは面白いな!となったんです。シャンクスは、血が通っているといいますか、温かみがあるじゃないですか。それまでは、冷たい役が多かったですし。個人的に、エリート役にちょっと飽きていた時期だったんです(笑)。

池田:実際に演じてみると、結構大変だったんですよ(笑)。やったことがないような役ですし、手探りでやらせていただきました。でも、楽しかったですよ。これは面白いな!と思ったら、すぐに(本編に)出なくなっちゃってね。思い出した頃に出てくる。ルフィには、思い出してくれよ!と思っているんですよ。

池田:大変ですよ。だってキャストの皆さんがすごいじゃないですか。その上をいかないといけないので大変なんですよ。最近のシャンクスは、ちょっと格好よくなりすぎじゃない(笑)。昔はもうちょっと素朴でしたよね。初めて登場した時、宴だ!としょっちゅう飲んでるな……と思っていたんですよ。僕も酒が好きだから、キャスティングされたのかな?と(笑)。もちろん今のシャンクスも好きですよ。

池田「(シャンクスが)今度の映画に出るみたい」という話は聞いたのですが、回想シーンにちょっと出てくるのかな?と思っていたんです。ちょっと出てきて、あばよ!といなくなる感じで、今回も楽ができるなと思っていたんです(笑)。なので、超特報映像でラストにシャンクスの顔が出ていて、慌てました。「ひょっとして……」と聞いたら「ひょっとします」という話だったんです。


別のところで池田さんは今回の映画でのシャンクス登場について「油断していた」と発言していたのですが、超特報映像で中の人が面食らってたのですねw

池田さんは機動戦士ガンダムのシャア役がハマり役すぎて、その後演じるキャラクターがシャアありきでのオファーが多かったのか、インタビューではやんわり言っていますが、少しうんざりしていたみたいです。シャンクスのオファーも”赤”つながりによるものだと思われますが、シャンクスのキャラクターがそれまで演じたことがないものだったため、やりがいがあったという話です。

ちなみに、シャアをオマージュした「名探偵コナン」の赤井秀一のオファーはシャンクス(1999年)の後(2001年)になります。その時も「また赤か……」と思ったことでしょうw


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