LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜
ONE PIECEのBLOG、略してLOGPIECE。 ワンピースフィギュアを飾って楽しんでます。

るるぶワンピース
最新コメント
[01/21 名も無き島民]
[01/21 名も無き島民]
[01/21 名も無き島民]
[01/20 名も無き島民]
[01/20 名も無き島民]
[01/08 名も無き島民]
[01/07 てれさ]
[01/06 名も無き島民]
[01/06 スーパー]
[01/05 coppa]
ブログ内検索
-
2月4日発売の「ワンピース・マガジン Vol.11」に、仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズ、テレビアニメ「ワンピース」の主題歌・挿入歌を多く手掛けていることで知られる作詞家の藤林聖子さんのインタビューが掲載されています。

アニメ「ワンピース」では、初代オープニング主題歌「ウィーアー!」、新世界編最初の主題歌「ウィーゴー!」、ワノ国編の主題歌「OVER THE TOP」を作曲の田中公平先生とのゴールデンコンビで手がけたことでよく知られており、その他、一部キャラクターソングの作詞も担当していますが、ONE PIECEの特集でインタビューが取り上げられるのはおそらく初めてではないでしょうか。

インタビューでは「ウィーアー!」のエピソードも語られています。これまで、田中公平先生のインタビューから「ウィーアー!」は詞先(楽曲制作においてメロディより先に歌詞を手がけること)だったことが明らかになっていましたが、「ウィーアー!」は初代オープニング主題歌の歌詞コンペに応募された作品だったことが語られています。歌詞コンペが行われたことは2年ほど前のJASRACの藤林聖子さんのインタビューで既に明かされていたようなのですが、こちらのインタビューでは、作詞家としてデビューして間もない頃にワンピースの歌詞コンペに臨んだ当時のことがより詳しく語られています。

ー『ONE PIECE』との出会いについて教えてください。

『ONE PIECE』のアニメ化が決まった時、オープニング主題歌の歌詞を決めるコンペに参加する事になり、『週刊少年ジャンプ』で読み始めたのがきっかけでした。当時だと”偉大なる航路”に入る前のお話が連載されていて、これから何かが起こりそうなワクワク感が満ち満ちていたのを覚えています。すぐにコミックスを全巻集めて、あっという間に読み終えてしまいました。

ーその時のコンペで生まれたのが「ウィーアー!」だったのでしょうか?

そうです。当時のアニメ制作陣が歌詞を重視されていたので、詞先でコンペが行われました。まだ作詞家として駆け出しの時代だったので、「やってやるぞ!」という情熱だけ強く持って挑みました。詞を考えていく中で、未知なる世界にも目を光らせて立ち向かうルフィに、自分を重ねていた部分もあったと思います。わりとすぐに採用が決まって、思い返せば田中公平先生とコンビを組んだのも、この時が初めてでしたね。

ー田中さんは、「(藤林さんの)あの詞がメロディを書かせてくれた感じはある」とおっしゃっていましたが(ONE PIECE magazine Vol.7「田中公平が視るONE PIECE」より)、藤林さんから見て田中さんの作曲はいかがでしたか?

もともと「ウィーアー!」は、サビから始まる楽曲ではなかったんです。田中先生が「ありったけの」という詞に着眼してくださって、今の形になりました。子どもが真似して歌うには早口だしテクニカルすぎるんじゃないか?みたいな意見もあったんですが、田中先生の強い押しのおかげで、今でも評価していただける作品になりました。田中先生は作詞した私でさえも驚くフレーズにフォーカスを当てて、メロディの力でキャッチーに際立たせてくださるので、聴きどころがどんどん乗算されていくんです。…たぶん、私と田中先生は感覚が似ているんじゃないかと思います。私も、作詞する上ではカッコつけるよりも、遊びを含んだ斜め上の歌詞を書きたくなる性格なので、その変態性が合うのかなと(笑)。私が言うのもおこがましいんですけど、相性がいいのかなと感じています。

ONE PIECE magazine Vol.11「藤林聖子が語る『ONE PIECE』の詞」より


コンペで決まった歌詞ですから、そりゃあ「ウィーアー!」がワンピースの主題歌たらしめていて、今でもベストな主題歌なんでしょうね。タイアップのJ-POP主題歌とは訳が違います。「当時のアニメ制作陣歌詞を重視されていたので」の部分は、当時のアニメ制作陣「は」と言うと、その後のアニメ制作陣は歌詞を重視していないと批判ぽく聞こえるので、「が」を使ってニュアンスに気を遣っているあたり、さすがだなと勝手に感心しました。


制作準備期間はわずか3ヶ月…突貫工事で放送が始まったアニメ「ワンピース」

拍手

第1002話「四皇VS新世代」
第1003話「盤上の夜」

TOPICS
・鳩に餌やるルッチ
・天災級

拍手

2月4日に発売のコミックス『ONE PIECE』最新98巻の発行で、シリーズ累計発行部数4億8000万部を突破したことが発表されました。初版発行部数は2010年3月発売の第57巻以降、42巻連続・10年以上、300万部以上を発行しているという驚異的な数字です。

コミックス96巻発行(2020年4月発売)の時点で累計4億7000万部を突破しており、最新刊の初版発行分が600万部とすると、増刷分で約400万部伸びたことになります。なお、累計発行部数の海外内訳は8000万部以上と、前回の発表と変わりありません。



98巻のおまけページは内容的に濃くて、一部については久しぶりにブログに書き留めておこうかなと思います。メモ代わりです。なお、本編で明らかになる内容の一部が先に98巻のおまけページで明らかになっており、実はコミックス派にはネタバレを含んでいます。意外な内容が何気なくさらっと出ているので、コミックス派の人は困惑したのではないでしょうか。

拍手



2月3日発売の りぼん2021年3月号(集英社)に、『ONE PIECE』連載1000話突破を記念したコラボ企画が掲載されています。綴じ込み付録にりぼんマスコットコミックス(RMC)風にアレンジされた『ONE PIECE』コミックスカバーが、巻頭カラーにりぼん連載作家陣が描いたONE PIECEヒロインのポスターが付いています。

拍手

ヘアサロン「OCEAN TOKYO(オーシャントーキョー)」が『ONE PIECE』とコラボしたボディソープを3月16日より発売するそうで、その発売を記念したコラボ動画のイラストをイラストレイターの雪下まゆさんが担当したことが明らかになっています。

コラボ動画はボディソープ発売日の3月16日に公開される第1弾のナミ版から始まり、第2弾のビビ版、第3弾のハンコック版が順次配信予定となっています。動画の公開はOCEAN TOKYOの公式インスタグラムにて行われる予定だそうです。



近頃、知名度が高くなっているイラストレイターの雪下まゆさん。私はTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」の番組ノベルティのクリアファイルの新しいイラストに採用されたことで昨年知りました。雪下まゆさんが番組リスナーで、仕事とは無関係にTwitterで公開した爆笑問題のお二人のイラスト(下記)が番組ディレクターの目に留まり、それがそのまま使われることになったそうです。


写真のような実在感のある人物イラストが雪下まゆさんの真骨頂だと思うのですが、漫画・アニメのキャラクターを描くとなると、なかなか本来の良さが出にくいのかなとも思います。とは言え、イラストがパッケージにデザインされたボディソープが発売されるのなら、買い揃えますけども(今のところ、コラボ動画のイラストを描いたとしか明言されていない)。


ストリート系ファッションブランド「OVER PRINT」× ONE PIECEコラボ
BUSTERCALL=ONE PIECE 展 開催

拍手

日本一『ONE PIECE』に詳しいヤツ=ONE PIECEナレッジキングを決めるべく、昨年10月、『ONE PIECE』のコミックスと「ビブルカード〜ONE PIECE図鑑〜」(声優の知識は除く)を出題範囲とした全国統一試験がオンラインで実施され、成績上位者による優勝決定戦(頂上戦争)が12月某日、集英社にて行われました。優勝決定戦の模様はオンライン開催となったジャンプフェスタ2021にてライブ配信された後、ONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて完全版が前後編で公開されました。

司会とアシスタントは前大会に引き続きアンタッチャブルの柴田英嗣さん、タレントの鈴木友梨さん、他に問題作成者の『ONE PIECE』担当編集の高野さんが出演しています。優勝決定戦出場者におては、コロナ禍の影響で収録参加を辞退する人が前大会よりも多かった模様です。

今大会は収録で行われたため時間に余裕があるためか、優勝決定戦は当初の予定数より多い出場者13名が集まり、抽選でABCの3ブロックに分かれてブロック予選が行われ、各ブロックで勝ち抜いた3名の決定戦によりナレッジキングが決定します。それ以外のルールは前大会同様で、予選ブロックの出題は5問で同ポイントの場合はサドンデス問題により勝ち抜きが決定します。問題形式は全て記述式(一部は特殊な記述形式)で、純粋な知識を問うということで早押しクイズではありません。

また、ワードを答えさせる問題の回答は一字一句完璧に回答する必要があり、漢字の間違いはもちろん、漢字や平仮名の組み合わせ、アルファベットの綴り等を間違うと不正解になります。この厳しいジャッジは前大会でも命運を分けることになりましたが、今大会でも優勝決定に大きく影響しました。『ONE PIECE』ばっかり勉強して、バカになっちゃダメだよ、という戒めさえも感じます。




拍手

≪ Next    Prev ≫

[202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212]