■ ジャンプ50thグラフィックT
2018年4月16日より順次発売予定
メーカー:ユニクロ
価格:1,069円
【商品説明】
週刊少年ジャンプ50周年記念コレクション。あの名作・名シーンが、貴重な原画でUTに登場。
週刊少年ジャンプが創刊50周年! 神木隆之介さんが影響を受けた作品は?
週刊少年ジャンプが今年で創刊50周年。時に笑い、時に涙し、青春に深く突き刺さり…文字どおり、それは少年だった僕らをどこかへと導いてくれる巨大な「道」のようだった。俳優・神木隆之介さんに少年ジャンプの思い出を語ってもらった。
少年マンガから少女マンガまで幅広い作品に精通、『バクマン。』や『ジョジョの奇妙な冒険』など「週刊少年ジャンプ」作品にも多数出演。そんな神木さんと「ジャンプ」との出会いは、小学3年生のときだった。
「ドラマで共演していたユースケ・サンタマリアさんから誕生日プレゼントに『ONE PIECE』の23巻セットをいただいたんです。アラバスタ編が終わったところまでですね。それで『ジャンプ』の存在を知りました」。以来、好きな作品はコミックスを揃えて読むように。「『SLAM DUNK』は家族で夢中になりました。僕は流川派で、母は花道派です(笑)。『バクマン。』や『ジョジョ』も映画へ出演するにあたって読み返しましたが、昔は気づかなかった深い意味がわかったり、すごい作品だなとあらためて感じました」。
中でもいちばんハマッたのは『DEATH NOTE』で「僕の人格形成に大きく影響している漫画」と言うほど。
「デスノートを使って犯罪者を抹殺する夜神月(ライト)と、それを追う名探偵L(エル)との頭脳戦は本当に心を奪われました。とくにライトは頭がよくて、相手の心理をすっかり読んで先回りして行動できてしまう。そこが本当にかっこいいというか、憧れます。それまで僕は、後先考えずにがむしゃらに突っ走ってしまうところがあったのですが、これを読んで相手の心の動きとか、駆け引きとかを考えて行動することが大事なんだと気づきました。とにかく一つ一つの発言が伏線になっていて、単行本一冊読むのに2時間半くらいかかる。それだけ濃密なんです。この世界観をつくり上げた作者の大場つぐみさんは本当にすごい。どんな頭脳をされているのかなと思います」
このインタビューの続きは発売中のUOMO5月号にてお楽しみください。
ほかにも誌面ではお笑い芸人のサンドウィッチマンや大根 仁さんなどにも「週刊少年ジャンプ」について熱く語ってもらいました。
(WEBUOMO)
■ Figuarts ZERO ナミ -ブラック・ボール-
2018年8月発売予定
発売元:バンダイ(コレクターズ事業部)
価格:5,400円
【商品仕様】
彩色済み完成品フィギュア
サイズ:全高約15.5センチ(エフェクト含む)
素材:PVC、ABS製
セット内容:フィギュア本体、専用台座、エフェクト一式
【商品説明】
フィギュア-ツZERO「超激戦-EXTRA BATTLE-」シリーズよりナミが登場!最新のホールケーキアイランドの衣装で立体化。クリアパーツを使用した雲・雷の大きなエフェクトと、躍動感のあるポージングがポイント。
伊達:さぁ折角ですね、『ONE PIECE』の初代担当編集・浅田さんが来てくださってるわけですから、知られざる尾田先生の話を聞いていきたいなと。これまず、浅田さんね、尾田先生、ラジオ来てくんないんですか?
浅田:めちゃ忙しいすからね
伊達:でも、暇な人は誰も出てない…みんな忙しい中(出演してくれている)
浅田:まぁ、そうなんですけど、群を抜いて忙しいですよ
富澤:でもね、僕らも忙しいんですよね
伊達:いやいやw…僕らの番組ですよw 仕事ですからね(我々は)
富澤:まぁ(連載)立ち上げから苦楽を共にしているから色々知ってそうですけどね
伊達:さぁそれでは早速行きたいと思います。『ONE PIECE』の初代担当編集・浅田さんが振り返る「尾田栄一郎先生との思い出ベスト3」第3位は?
浅田:「連載会議に3回落ちて、悔しいやら苦しいやら憎いやら」でした。はい。
伊達:え?あの『ONE PIECE』が連載会議に3回も落ちたと。どういうことなんですか?
浅田:これって多分、情報出てることは出てると思うんですけど、けど、中身とか言っていいのかな…
伊達:これはもう集英社さんのお口で言うわけですから
浅田:最初(の連載ネーム)は読切版をベースにしたルフィの股旅ものだったんです。町に困っている人がいて、やって来たルフィが救って次の町に行くっていう形だったんですけども、それで(読切版を連載ネームに)直してトライして連載会議が通らず、最終的にはルフィの旅立ちのエピソードから描き始めて、そこで初めて(連載会議に)通ったというのが正直な流れです。
伊達:これでも、今でさえビックリする、本当に驚くような話ですけど。あの『ONE PIECE』が?
浅田:でも、最終的には、一番最後のネームが確かに一番面白くなっていたので、それはそれで(良かったかなと)
伊達:でも落ちるって、どういう心境ですか?だって浅田さんはこれはおもろいと行くわけじゃないですか
浅田:もう当時は憎くて憎くてしょうがなかったですね
富澤:誰がですか?
浅田:いやもう連載会議に出席する人、全員ですよ
富澤:HAHAHAHA笑
伊達:要するに当時は全員上司なわけですか?大体
浅田:上司ですね。当時、僕まだ3年目ですから、いや2年目から3年目にかけてなんで。まぁ『バクマン。』とかでも描かれているかもしれないんですけど、連載ネームというのがあって、上に封筒の上書きみたいに(連載会議)出席者がコメントを載せるんですよね。で、今から読み返すと、確かにこれ言うわなっていう事も書かれてあるんですけども、けど、正しいけどそれは違うっていう…どう言って伝えればいいのか分かんない、みたいなグツグツグツはあって、先輩取っ捕まえて「何で通らへんねん」とか「そもそもこれが通って、こっち通らないのおかしいやろ」みたいな感じで。なんか飯食った後、9時ぐらいから絡み始めて朝の7時ぐらいまで3軒河岸変えて、最終的に集英社の隣のドトールの前の広場かなんかで、その当時のキャップ(武田冬門編集)とグダグダ話し合ってるところを、(中略)死んじゃった高橋俊昌っていう編集長がいるんですけど、それが校了終わって、朝方帰ってきて「お前ら何やってんの?」って言う。「あ、すんません」って感じで開き直るみたいな
伊達:でもよっぽど悔しかったんですね
浅田:悔しかったですよ。だって僕、夢で全員殴り倒す夢見ましたよ
富澤:HAHAHAHA笑
伊達:奇行じゃないですか、大丈夫ですか?
浅田:あの当時はかなり追いつめられてたとしか言いようがないです
伊達:夢で良かったですね〜
浅田:そんな、ヘタレなんでそんなんできないですw
富澤:それ、でも、尾田先生に(落ちたと)伝えるわけですよね?
浅田:まぁ「落ちて、こういうこと言われたんで頑張ろう」ってなって。まぁ、作家さんはそんなんで納得しないし、こっちはこっちで上の言葉をそこまで納得してるわけじゃないから、それでも「次の連載会議の締め切りあるんで頑張りましょう」っていう感じになるんですけど。そのやり取りの中で僕に何が出来たかっていうと、あんまり何も出来なかったんじゃないかなという気はしてます。尾田さんが踏んばって踏んばって頑張ったところはあるんで。
伊達:でも、その時は心強かったと思いますよ、尾田先生も浅田さんがそばに居てくれて、こっちの味方してくれてるっていうのはね
浅田:どうすかね…どれだけ力になれたものやら
伊達:力になれたと思います。だからこそ、試行錯誤して4回目には受かるわけですよ
富澤:それで良いものがまた出て来るわけですね