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東京ワンピースタワー(2015年3月13日開園)が3周年を迎えることを記念して、LIVE ATTRACTIONチケットで入園した方に配布されたコミックス『ONE PIECE 巻三三三』。配布開始の3月9日から4月中まで確実に手に入る数が用意されているとのことで、LIVE ATTRACTIONの満席数が1公演50人程度とすれば、発行部数は15,000〜20,000部ぐらいでしょうか。ページ数は82ページ。ここでは、この本のエッセンスをページ順に簡単に紹介します。

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■ Figuarts ZERO ナミ -ブラック・ボール-
2018年8月発売予定
発売元:バンダイ(コレクターズ事業部)
価格:5,400円

【商品仕様】
彩色済み完成品フィギュア
サイズ:全高約15.5センチ(エフェクト含む)
素材:PVC、ABS製
セット内容:フィギュア本体、専用台座、エフェクト一式

【商品説明】
フィギュア-ツZERO「超激戦-EXTRA BATTLE-」シリーズよりナミが登場!最新のホールケーキアイランドの衣装で立体化。クリアパーツを使用した雲・雷の大きなエフェクトと、躍動感のあるポージングがポイント。


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週刊少年ジャンプ創刊50周年を記念してスタートしたTBSラジオ「サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ」。パーソナリティにサンドウィッチマンのお二人、ゲストにジャンプで連載経験のある作家(担当編集の場合あり)を一人招き、漫画家になったきっかけや作品の裏話など、ジャンプにまつわるテーマで毎週トークをしています。2018年3月24日放送分の回では、ゲストに『ONE PIECE』初代担当編集の浅田貴典さんが登場。現在は集英社作品のコミックス以外のメディア展開を担当するキャラクタービジネス室の室長なのだとか。

ゲストには毎回「何でもベスト3」というベスト3の何かを発表してもらいトークするのですが、浅田さんが選んだ(?)ベスト3は「尾田栄一郎先生との思い出ベスト3」。『ONE PIECE』初代担当編集ならではの、連載立ち上げから連載初期のエピソードを披露してくれています。

ラジオクラウド版:https://www.tbsradio.jp/236201
(放送では時間の都合カットされたトークも入った完全版)


●『ONE PIECE』連載会議に3回落ちる

伊達:さぁ折角ですね、『ONE PIECE』の初代担当編集・浅田さんが来てくださってるわけですから、知られざる尾田先生の話を聞いていきたいなと。これまず、浅田さんね、尾田先生、ラジオ来てくんないんですか?
浅田:めちゃ忙しいすからね
伊達:でも、暇な人は誰も出てない…みんな忙しい中(出演してくれている)
浅田:まぁ、そうなんですけど、群を抜いて忙しいですよ
富澤:でもね、僕らも忙しいんですよね
伊達:いやいやw…僕らの番組ですよw 仕事ですからね(我々は)
富澤:まぁ(連載)立ち上げから苦楽を共にしているから色々知ってそうですけどね
伊達:さぁそれでは早速行きたいと思います。『ONE PIECE』の初代担当編集・浅田さんが振り返る「尾田栄一郎先生との思い出ベスト3」第3位は?
浅田「連載会議に3回落ちて、悔しいやら苦しいやら憎いやら」でした。はい。
伊達:え?あの『ONE PIECE』が連載会議に3回も落ちたと。どういうことなんですか?
浅田:これって多分、情報出てることは出てると思うんですけど、けど、中身とか言っていいのかな…
伊達:これはもう集英社さんのお口で言うわけですから
浅田:最初(の連載ネーム)は読切版をベースにしたルフィの股旅ものだったんです。町に困っている人がいて、やって来たルフィが救って次の町に行くっていう形だったんですけども、それで(読切版を連載ネームに)直してトライして連載会議が通らず、最終的にはルフィの旅立ちのエピソードから描き始めて、そこで初めて(連載会議に)通ったというのが正直な流れです。
伊達:これでも、今でさえビックリする、本当に驚くような話ですけど。あの『ONE PIECE』が?
浅田:でも、最終的には、一番最後のネームが確かに一番面白くなっていたので、それはそれで(良かったかなと)
伊達:でも落ちるって、どういう心境ですか?だって浅田さんはこれはおもろいと行くわけじゃないですか
浅田:もう当時は憎くて憎くてしょうがなかったですね
富澤:誰がですか?
浅田:いやもう連載会議に出席する人、全員ですよ
富澤:HAHAHAHA笑
伊達:要するに当時は全員上司なわけですか?大体
浅田:上司ですね。当時、僕まだ3年目ですから、いや2年目から3年目にかけてなんで。まぁ『バクマン。』とかでも描かれているかもしれないんですけど、連載ネームというのがあって、上に封筒の上書きみたいに(連載会議)出席者がコメントを載せるんですよね。で、今から読み返すと、確かにこれ言うわなっていう事も書かれてあるんですけども、けど、正しいけどそれは違うっていう…どう言って伝えればいいのか分かんない、みたいなグツグツグツはあって、先輩取っ捕まえて「何で通らへんねん」とか「そもそもこれが通って、こっち通らないのおかしいやろ」みたいな感じで。なんか飯食った後、9時ぐらいから絡み始めて朝の7時ぐらいまで3軒河岸変えて、最終的に集英社の隣のドトールの前の広場かなんかで、その当時のキャップ(武田冬門編集)とグダグダ話し合ってるところを、(中略)死んじゃった高橋俊昌っていう編集長がいるんですけど、それが校了終わって、朝方帰ってきて「お前ら何やってんの?」って言う。「あ、すんません」って感じで開き直るみたいな
伊達:でもよっぽど悔しかったんですね
浅田:悔しかったですよ。だって僕、夢で全員殴り倒す夢見ましたよ
富澤:HAHAHAHA笑
伊達:奇行じゃないですか、大丈夫ですか?
浅田:あの当時はかなり追いつめられてたとしか言いようがないです
伊達:夢で良かったですね〜
浅田:そんな、ヘタレなんでそんなんできないですw
富澤:それ、でも、尾田先生に(落ちたと)伝えるわけですよね?
浅田:まぁ「落ちて、こういうこと言われたんで頑張ろう」ってなって。まぁ、作家さんはそんなんで納得しないし、こっちはこっちで上の言葉をそこまで納得してるわけじゃないから、それでも「次の連載会議の締め切りあるんで頑張りましょう」っていう感じになるんですけど。そのやり取りの中で僕に何が出来たかっていうと、あんまり何も出来なかったんじゃないかなという気はしてます。尾田さんが踏んばって踏んばって頑張ったところはあるんで。
伊達:でも、その時は心強かったと思いますよ、尾田先生も浅田さんがそばに居てくれて、こっちの味方してくれてるっていうのはね
浅田:どうすかね…どれだけ力になれたものやら
伊達:力になれたと思います。だからこそ、試行錯誤して4回目には受かるわけですよ
富澤:それで良いものがまた出て来るわけですね


連載会議で揉まれてホントに良いものが出来ました。あの連載第1話だからこそ、読者が一気に引き込まれるわけですから。読切版のような股旅もののスタートなら、少なくとも当時はそれほど人気が出なかったかもしれません。

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週刊少年ジャンプ2018年18号(4月2日発売)は、本号掲載分で連載900回を迎えた『ONE PIECE』が表紙(上の画像。背景付き!)&巻頭カラー。綴じ込み付録には、900話記念と新学期・新生活応援として、巻頭カラーと描き下ろしイラストが使われた「貼ってはがせるカードステッカー」も付いています。



連載がホールケーキアイランド編クライマックスに突入し、いよいよワノ国編目前ということで、描き下ろしイラストでは麦わらの一味のワノ国組にサンジ奪還組が合流する様子が描かれています。そして、このイラストが使われた方のステッカーはホールケーキアイランドからワノ国行きのsuicaカード風のデザインとなっています。



というわけで交通ICカードに貼ってみたのですが、このステッカーの注意事項としては「現金チャージや定期券更新等で機械に通す際は、必ずICカードからステッカーをはがしてください」とのことで、実際に貼ったまま使うとなると大変都合が悪そうです…。タッチやネットでチャージする分には問題ないはずですが、飲み込み式の読み取りの場合は機械につまったりする危険があるので交通機関側からもICカードステッカーは推奨されていないみたいです。

まぁ、使わなくなったプラスチックカードに貼って飾るのが無難でしょうか。1枚はタイムカード(兼社員証)に貼っておきますかね・。・


人気連載陣フル描き下ろし!「ジャンプ謹製花札2018」【WJ6号】
ONE PIECE特製 おねだりポチ袋 【WJ4・5号】
【WJ52】 尾田先生描きおろしマーク付き「ONE PIECE」20周年記念特製トランプ
集英社発行の雑誌表紙に麦わら帽子が登場「麦わらジャック」【連載20周年】

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4月1日放送のテレビアニメ『ワンピース』830話「家族集結 開宴!地獄のお茶会」では、ビッグ・マム海賊団・三将星の一人で、シャーロット家次男のカタクリが本格登場。ちょうど放送日が4月1日だったことと、カタクリ役声優が杉田智和さんということから、エイプリルフール企画(?)として杉田智和さんが演じる『銀魂』の主人公・坂田銀時とカタクリの録り下ろしコラボ動画2本がONE PIECE公式Twitterと少年ジャンプ編集部Twitterにて1日より公開されています。公開期間は4月8日までとのこと。

動画の内容はカタクリ初登場時の台詞をモジったアニメとコミックスの宣伝になっています。



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週刊少年ジャンプ創刊50周年を記念してスタートしたTBSラジオ「サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ」。パーソナリティにサンドウィッチマンのお二人、ゲストにジャンプで連載経験のある作家(担当編集の場合あり)を一人招き、漫画家になったきっかけや作品の裏話など、ジャンプにまつわるテーマで毎週トークをしています。(ちょっとネタが古いですが)2017年11月4日放送分の回では、ゲストの久保帯人先生がぶっちゃけトークを展開しています。

ラジオクラウド版:https://www.tbsradio.jp/197344
(放送では時間の都合カットされたトークも入った完全版)

伊達:さぁ、そんな久保先生なんですけども、デビューがですね、週刊少年ジャンプの増刊号なんですね。
久保:はい
伊達:増刊号に掲載された漫画の評判の善し悪しって分かるもんなんですか?
久保:そうですね、増刊号もなんかあの、人気投票みたいのがあるので、それで「(評判が)良かった」とか「悪かった」とか(担当編集に)言われますね。
伊達:はぁ〜、やっぱハガキが付いてて、あんのかな?読者カードみたいな
久保:で、最終的に表にして、(担当編集から)渡されるんで、何位だって
伊達:まぁまぁ良かった?
久保:そうですね、その時は何だったかな?あの…増刊号って毎回、連載経験者が巻頭を描いて、それプラス、連載中の作家の読切・四コマとかで、それが1位・2位なんです。必ず。
伊達:必ずなんだ
久保で、3位からが新人の読切で、僕はその時に4位とかだったんで。僕の1個上が尾田さんの『ROMANCE DAWN』っていう読切で。その時から尾田さんのことは嫌いなんです。
伊達&富澤:はははははww
伊達:意外と物事はっきりと仰る方ですね
久保:笑
伊達:でも嬉しかったんじゃないですか?デビューで4位っていうのは
久保:そうですね、嬉しかったですね。でも「4位かぁ…」って。でも何位って言われるのがそもそも嫌なんですけど
伊達:それはちょっと分かる気がするなぁ、順位じゃないすもんね


『BLEACH』でお馴染みの久保先生の誌面デビュー作は高3の頃から描き始めていた読切『ULTRA UNHOLY HEARTED MACHINE』(麻薬組織と闘う話)で、1996年のジャンプ増刊号SummerSpecialに掲載されました。この増刊号には『ONE PIECE』のパイロット版にあたる読切『ROMANCE DAWN』も掲載されており、久保先生の記憶が確かならば、自身のデビュー読切が人気投票4位、『ROMANCE DAWN』が新人漫画家の中では一番人気に相当する3位だったとのこと。

「嫌い」なんてはっきり言っちゃうとしこりが残りそうなものですが、これは久保先生のサービス精神なのだと受け取っています。さらに2週目の回(このラジオは2本録りの収録放送)では、伊達さんに「頭おかしいすわ」と言われるほどの、新人の時に参加したジャンプ新年会でのクレイジーな尖りっぷりエピソードを披露しています(笑)。逆に今、当時の久保先生のような態度を新人が自分にしてきたらどうか?と富澤さんから質問されると「死ねばいいのに」と(笑)。この尖りっぷりが原因で先輩作家(もちろん栄ちゃんを含む)に仲の良い人がいない(うすた京介先生を除く。久保先生は元々『すごいよ!マサルさん』のファンだった)と回顧する久保先生なのでした。

ラジオクラウド版(2週目):https://www.tbsradio.jp/199723
(『BLEACH』のハリウッド版が頓挫した話も語られています)


ジャンプ展プレゼンツ 90's巻末コメントジェネレーター
【TVレポート】 オー・マイ・ジャンプ!ONE PIECE 回 【コスプレ】

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