■ Portrait.Of.Pirates “LIMITED EDITION” ナミVer.BB_03
2017年9月上旬発送予定
メーカー:メガハウス
販売:メガトレショップ、プレミアムバンダイ、ジャンプキャラクターズストア、東映アニメーションオンラインショップ、麦わらストア
受注期間:2017年3月24日~2017年5月上旬予定
原型制作:稲田真樹(HEPTA)
彩色:たぅもけい
価格:9,072円
【商品仕様】
彩色済み完成品フィギュア、専用台座
サイズ:全高約13.5センチ(1/8スケール)
【商品説明】
他には無い大胆な造形アプローチで話題のP.O.PワンピースVer.BB(bathing beauty=水着の美女)シリーズ。その第十一弾として、人気のナミが通算三体目となる新規造形で登場します。
ナミが手に持つ右手の瓶から今にも水が零れ落ちそうな瞬間を、ペロッと舌をだした可愛らしい表情とメリハリの利いたプロポーションで立体化。また水に濡れた髪の毛や鮮やかな柄のビキニなど、細かい部分まで丁寧に彩色されているなど、原型製作:稲田真樹(HEPTA)と彩色見本製作:たぅもけいのタッグがナミの魅力を余すことなく再現しています。
「P.O.Pならでは」の魅力がはちきれんばかりに詰まったこのシリーズ、今後の展開にも是非ご期待ください。
エルサレムでコスプレイベント=日本大使「ワンピース」に扮し参加
エルサレムで12日、日本の漫画・アニメの普及を目的としたコスプレイベント「ハルコン」(春のコンベンションの略)が開かれた。
冨田浩司・駐イスラエル日本大使も人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公ルフィに扮(ふん)した格好で登壇し、イスラエル人の若者らに「日本について学ぶ一番の方法は日本に行くことだ」と呼び掛けた。
イベントを主催したのはイスラエルの民間団体「AMAI」。2008年から毎年、仮装で祝うユダヤ教の祭典「プリム」の時期に合わせてこのイベントを開催してきたが、10回目の今回は初回の3倍以上の約3600人が参加した。
今年は日本から声優の古川登志夫さん夫妻が特別ゲストとして参加した。古川さんは、自身が声優を務めた人気アニメ「うる星やつら」の主人公の諸星あたるや、「ドラゴンボールZ」の登場キャラクターであるピッコロのせりふを生披露し、会場を沸かせた。
(時事通信)
<イスラエル>コスプレ3500人…大使も「ルフィ」に
ユダヤ教の仮装祭り「プリム」に合わせた、日本アニメ・漫画ファンによる「HARUCON(春のコンベンション=催し)2017」が12日、エルサレム市内で開催され、約3500人が参加した。手作りコスチュームを競うファッションコンペには、冨田浩司・駐イスラエル日本大使が漫画キャラクターの衣装で登場。「コスプレ日本大使」に若者らは感激していた。
今年で10回目。特別ゲストには「うる星やつら」の「諸星あたる」役などで知られる声優の古川登志夫さんと、妻で「美少女戦士セーラームーン」の「大阪なる」役などで知られる声優、柿沼紫乃さんが招かれた。古川さんは「サブカルチャーは、国境も人種も一足飛びに超えて人々を結び付ける」と語った。
冨田氏は漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公、モンキー・D・ルフィの衣装で登場。昨年はスーツ姿で参加し「大失敗した」(冨田氏)が、「次回はコスプレで」との「公約」を果たした。参加したタル・アフェックさん(20)は「大使に感激した。日本に行ってみたい」と話した。
(毎日新聞)
坂東巳之助「どんつく」踊る表情に父三津五郎の面影
<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
歌舞伎座で上演中の舞踊「どんつく」で踊る坂東巳之助(27)を見て、お父さんに似てきたなと思った。お父さんとは、15年に亡くなった10代目坂東三津五郎さん。今月は三津五郎さんの三回忌とあって、昼の部で追善狂言として、三津五郎家とゆかりある「どんつく」が上演され、尾上菊五郎、中村時蔵、尾上松緑、市川海老蔵らも「三津五郎の追善なら」と出演している。
巳之助は三津五郎さんの長男で、6歳で初舞台を踏んだ。しかし、三津五郎さんが母である寿ひずると離婚したこともあって、歌舞伎から離れた時期もあった。しかし、20歳を過ぎてからは歌舞伎に精進し、スーパー歌舞伎2「ワンピース」でゾゾ、おかまのボン・クレー、海賊スクアードの3役を演じて高い評価を受けた。昨年は巡業で市川猿之助との役替わりで「獨道中五十三驛」の13役早変わりに挑むなど、伸び盛りの若手立役だ。生前、父と共演しても、あまり似ているとは思わなかったが、「どんつく」で踊る一瞬の表情に「そっくりだな」と思う場面が何度もあった。
歌舞伎の世界で、父がわが子に望むことの1つに「追善公演ができる役者になってくれ」ということがある。生前、いくら人気役者でも、子が1カ月の興行を担えるほどの人気・実力ある役者でないと、追善公演はなかなかできない。追善公演を行うことは、父、祖父への最大の孝行ともなる。巳之助はまだ27歳の若さ。いつか10代目坂東三津五郎追善公演を行える役者になってほしいと思う。
(日刊スポーツ)