RADWIMPS×週刊少年ジャンプがコラボMV公開 ルフィ、銀さんら名シーン続々
ロックバンド・RADWIMPSの楽曲「週刊少年ジャンプ」のミュージックビデオ(MV)が完成し、公開された。MVには『ONE PIECE』のルフィ、『銀魂』の銀さんら、『週刊少年ジャンプ』で連載中の作品の名シーンが続々登場。「週刊少年ジャンプ的な未来を夢みていた」読者の胸が熱くなるMVに仕上がっている。
同曲は最新アルバム『人間開花』(昨年11月発売)収録曲。アルバム収録内容発表時からツイッターでトレンド入りするなど、話題になっていた。タイトルの響きから「アップテンポな楽曲ではないか」と予想されていたが、実際はピアノの演奏でしっとり歌い上げるバラード曲。そのギャップでも反響を呼んだ。
メンバー自身、『週刊少年ジャンプ』を愛読して育ったこともあり、アルバムの中での特に思い入れの強い楽曲となっているが、同曲を聴いた集英社の『週刊少年ジャンプ』スタッフも感銘を受け、今回のコラボレーションが実現することに。楽曲の歌詞とリンクし、『ONE PIECE』『銀魂』『ハイキュー!!』といった誌面で連載中の作品の名シーンが次々と登場するMVが完成した。
同誌の相田聡一副編集長は「50年近い歴史の中でさまざまなヒーローが誕生し、おかげさまで読者の皆様に熱い声援をいただける漫画誌を作り続けてくることができました。今回、RADWIMPSさんが、その読者の皆様の想いを代弁するようなジャンプへの愛が溢れる楽曲を生み出していただけたことに大変感激し、このようなコラボ企画を実現させていただく運びとなりました。ぜひお楽しみください」とコメントを寄せている。
このMVは2月25日から開幕するRADWIMPS全国ツアー『Human Bloom Tour 2017』のファイナルとなる5月10日の東京・日本武道館公演までの限定公開。
(オリコン)
■ <トーキョーチョコレート> × ONE PIECE ルフィコレクション
■ <トーキョーチョコレート> × ONE PIECE ローコレクション
2017年2月発売
発売元:三越伊勢丹
販売:三越・伊勢丹オンラインストア(ルフィ、ロー)
価格:各2,160円
【商品仕様】
箱サイズ:縦12.5×横12.4×高さ3.2センチ
内容:9個入り
【商品説明】
オリンピックイヤーである2020年に向けてますます注目される都市。最先端なモードと、古き良き美意識や文化が共存している都市、東京をテーマにした「トーキョーチョコレート」。世界のチョコレート品評会の頂点とも言えるC.C.C.では2016年に外国人部門アワードを受賞するなど、さらに「東京」や「日本」の素晴らしさをアピールする、ブランドの「ひとつ」となりました。
今回は、全世界で人気を博している尾田栄一郎氏原作のテレビアニメ「ワンピース」とコラボレーション。まさに日本を語る「One Piece」と「ワンピース」の競演。その大きなパワーを感じてください。
<ルフィコレクション>
麦わらの一味がプリントされたチョコレートは、それぞれのキャラクターからインスパイアされた、異なるフレーバーが楽しめます。ルフィの粒は「赤ぶどう」。ゾロは「抹茶」、ナミは「みかん」、チョッパーは「さくら」など全9種類。
<ローコレクション>
死の外科医「ロー」を中心にドレスローザ編よりドフラミンゴ、コラソン、サボやローの海賊旗やタトゥーなど全9種類。完全描き下ろしの限定缶はアフターユースでも大活躍間違いなしです。
楽天銀次ルフィだ 俺は世界一のゴム人間になるんだ
俺は、世界一のゴム人間になるんだ~! 楽天銀次内野手(28)が16日、沖縄県内で自主トレを公開した。ビーチでの練習後、真冬の海にダイブ。海水を全身に浴び、あの海賊王が乗り移った!? 「粘り強いゴムのような体を目指したい」。漫画「ONE PIECE」の主人公で「ゴムゴムの実」を食べて、ゴム人間と化したルフィが重なった。
悪魔の実は、見つからなかった。その代わり、「TRX」という、つり輪状のチューブをネットに引っかけ、自分の体重を負荷にして鍛えるものと出合った。「体が硬くて、全身を柔らかくしたかった。その上でパワーも付けたい」と今年から初導入した。沖縄での自主トレ期間中は、もずく酢を毎食摂取。空想の世界を現実にするため、妥協は許さない。
ルフィ船長にならってか、今年から「チーム銀次」を旗揚げした。茂木、足立、三好、下妻、八百板のクルーと自主トレを開始。“船員”の茂木は「銀次さんは背中で引っ張るタイプ。1球の集中力はすごい。どの球でもヒットにする」と、仲間に信頼される部分もゴム人間の本家と酷似する。
「手が伸びるなら、捕球することに使いたい」と冗談を飛ばす銀次。目指すは財宝ではなく、キャリアハイの数字。「強く鋭い打球が理想」とゴムゴムの銃(ピストル)並みの打撃で、目標の首位打者、打率3割3分5厘へ手を伸ばす。
(日刊スポーツ)