参加者たちの謎解きスピードに石田明さんと村本大輔さん絶句! リアル脱出ゲーム×『ONE PIECE』第二弾“頂上戦争からの脱出”のオープニングセレモニーをレポート
本日6月19日(金)より、株式会社SCRAPによるリアル脱出ゲーム×『ONE PIECE』コラボレーション公演の第二弾“頂上戦争からの脱出”がスタート。その初回の会場となった明治神宮球場ではオープニングセレモニーが行われ、サプライズで登場したお笑いコンビ・NON STYLEの石田明さんと、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんによるトークが繰り広げられた!
海賊団員の服装に身を包み、大きな声援とともにステージへと現れたおふたり。「どうもー、みなさんどうもー!やってきましたよ!」と元気いっぱいに挨拶をした後、MCからの「ワンピースはお好きなんですか?」という質問に石田さんは「毎週、ジャンプでずっと読んでします!」と答え、村本さんも「僕はコミックで読んでます!」とコメントして、会場に集まった1300人もの参加者たちをもりあげていく。
また、ここでおふたりはイベントのために制作された白ひげ海賊団の海賊船“モビー・ディック号”オブジェをお披露目するカウントダウンを任され、会場の全員で声を合わせて5カウント!海賊船を覆っていた暗幕がとられると「おぉー!すげー!」と、おふたりも大興奮の様子であった。
その後にはイベント最大のお楽しみである“謎解き”をふたりも体験することとなり、背後の巨大スクリーンに問題が出題。映像が写されると、すぐさま一部の参加者から「あぁ!」という声があがり、その驚異的な解答スピードにはおふたりも「えっ!?もうわかってるの!?本当に!?」と信じられないといった様子だ。
しばらく考えたおふたりだが、結局答えがまとまらず参加者たちに助力を要請。そんな優秀な参加者たちの協力を得て、やがて答えとなる“かいせん(開戦!)”というワードを導き出すことに成功し、問題のクリアーと合わせて脱出ゲームの開始を宣言することとなった。
オープニングセレモニーの終了後、おふたりは報道陣からの取材を受け、感想を聞かれた村本さんは「僕や石田くんはコンビのネタを作っているほうなので、賢いからこういうが得意そうだと言われるんです。……でも、まったく出来ないんです!むしろこういうのは相方のパラダイスが得意で(笑)。なぞなぞとかは本当に不得意なので、恥ずかしかったです!」と心境を暴露。これを聞いた石田さんも「僕らは頭が硬いから駄目なんですよ!一方、相方の井上は個人的に脱出ゲームに参加するほど得意なので……パラダイスと井上がネタを考えるほうだったら、たぶん僕らはもっと早く売れてたんじゃないかな!」とコメントし、取材陣を爆笑させていた。
そんなおふたりがオープニングを飾った“頂上戦争からの脱出”は、本日より11月中旬頃にかけて、全国10会場で開催予定。『ONE PIECE』好き、脱出ゲーム好きの方は、ぜひマリンフォード頂上戦争からの脱出に挑戦してほしい!
(アニメイトTV)
『ONE PIECE』に登場する「鷹の目のミホーク」のあの刀を実際に作ってみた
『ONE PIECE』に登場する「鷹の目のミホーク」の武器を実際に作ってみたら「本当に切れる!」という動画が話題になっている。
映画やアニメ、ゲームなどに登場した武器を実際に再現してしまおう! という燃えるコンセプトの番組<MAN AT ARMS: REFORGED>で特集されたのは、人気マンガ/アニメ『ONE PIECE』に登場する最強の剣士・鷹の目のミホークことジュラキュール・ミホークが使う黒刀、その名も"夜"だ。
かねてから多数の再現リクエストが寄せられていたというこの刀剣を、刀鍛冶であるマット&ケリーのスタグマー兄弟が率いる<ボルチモア・ナイフ・アンド・ソード>が実際に作ってしまった。
まずは、原料となるばね鋼鋼材を液圧プレスで圧縮し、動力ハンマーを打ちつける。刀剣の形が出来上がってきたところで、火で熱して赤くなっているうちに叩く。次はマット氏が刀剣を研ぐが、なにしろ巨大なサイズなので合計8時間はかかったという。
さらに熱を加えて真っ赤に焼いた刀剣を、水や油の中に入れて冷却する焼入れ作業へ。そして研磨して黒色酸化物で黒く着色すれば、刀部分は完成だ。刀剣の"つば"は、木材に金属板を加工しながら装飾部分を再現していく。ランプワーク(オイルランプの炎を使うガラス細工の技法)で作った宝石玉を装飾すれば、巨大なつばの完成だ。
ついに完成した、鷹の目のミホークの黒刀"夜"だが、スイカや船の模型、ぬいぐるみ、氷の塊など、あらゆるものをぶった切って、その鋭い切れ味まで証明する。
刀鍛冶の職人技による名刀の再現に、ネット上では「ついに来たか!」「素晴らしい!」「完璧だ!」と賞賛が集まりつつ、早くも"次に作ってほしい(架空の)武器のリクエスト"が続々と寄せられており、今後も番組は盛り上がりそうだ。
(AOLニュース)
■ ホクレンSS ワンピース サマーフェア2015 第1弾
対象期間:2015年7月15日~8月31日(なくなり次第終了)
ホクレンSS店舗検索:http://www.hokuren-ss.jp/station/
【キャンペーン概要】
期間中、「ホクレンSS」での店頭給油(ガソリン・軽油)50リットル以上で、もれなく麦わらの一味が登場する「北海道 地図&ガイド」をプレゼント。
【景品】
ホクレンSSオリジナル「ZigZag 北海道 地図&ガイド」
「北海道 地図&ガイド」(B4判全68ページ)は、57万分の1北海道地図と北海道の観光ポイントを紹介するガイドページを掲載した本格的な1冊です。そのガイドマップに今年は麦わらの一味が登場! 北海道の観光・農畜産物の魅力を麦わらの一味が紹介してくれます! しかも表紙は選べる3種類!
『ONE PIECE』ファンにはたまらない、1冊に仕上がっています。
麻生財務相 政治資金で漫画「ワンピース」を大量購入していた
閣僚のいいかげんな政治資金の使い方には、ほとほと呆れ果てる。本紙は、安倍内閣のほぼ全ての閣僚の1件1万円以下の「少額領収書」(2010~12年分)の写しを入手。これまで5大臣の支出を問題にしてきた。新たに13年分を入手し、精査すると、やっぱりデタラメな使い方をしていた。今回は麻生財務相を再追及する。
〈中古少年コミック ONE PIECE 1~25巻セット〉
麻生財務相の資金管理団体「素淮会」が保管していた5月20日付の領収書(写真①)には、ハッキリとそう印字されている。金額は6650円で、「調査研究費」に計上されている。
麻生財務相は13年11月27日の「ニコニコ動画」の番組で、「『ワンピース』は読んでおかないと今の時代についていけない!」と発言。かねて「マンガ好き」と公言し、若者へのアピールに余念がない。流行の少年コミックを徹底的に“調査研究”したのだろうか。
それだけじゃない。4月23日付の領収書(写真②)を見ると、〈いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由〉〈日本経済は、中国がなくてもまったく心配ない〉の2冊を計1960円で購入していることが分かる。いわゆる「嫌韓・反中本」だ。そんなに韓国と中国がキライなのか。
麻生事務所にこれらの書籍の購入理由を尋ねると、4月23日付の「嫌韓・反中本」2冊に関しては「調査研究を目的としたもの」と回答。
「ワンピース」についてはこう答えた。
「13年5月にイギリスで行われた『G7財務相・中央銀行総裁会議』に出席した際、現地で日本語を学ぶ学生たちにプレゼントしたため」
ところが、この会議の日程は13年5月10~11日。領収書の日付とはズレがある。その点を問いただすと、「帰国後に現地に送ったということです。マンガの購入はクールジャパン推進が目的」と苦しい言い訳。まさか、古本を送ったのか。
政治資金に詳しい神戸学院大法学部教授の上脇博之氏はこう言う。
「『ワンピース』を調査研究の目的で購入したのであれば、法的な問題はない。しかし、『土産代』として調査研究費に計上したのなら、あまりに非常識です。『クールジャパン推進』という理由もいかにも不自然。本来なら、専門の機構や担当大臣が主導するのが普通だからです。取ってつけたような言い訳にしか聞こえず、私物化した疑いは拭い切れません」
本当のことを言った方がいい。
(日刊ゲンダイ)
■ スーパー歌舞伎II(セカンド)ワンピース
制作:松竹
公演日時:2015年10月7日~11月25日
昼の部 午前11時~ 夜の部 午後4時半~ ※上演時間は未発表
会場:新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)
特設サイト:http://onepiece-kabuki.com
【席料】
1等席 16,500円/ 2等A席 9,500円/ 2等B席 5,000円/ 3階A席 5,000円/ 3階B席 3,000円/ 桟敷席 17,500円 ※客席等級区分は未発表
【配役】
主演 市川 猿之助
■ 『怨み屋本舗 EVIL HEART 2』(ヤングジャンプコミックス)
2015年6月19日発売
著:栗原正尚
発行:集英社
価格:607円
今回はあの尾田栄一郎先生から応援イラストをいただきました。
1992年の第44回手塚賞で尾田先生が準入選、僕が佳作を取って以来の付き合いなのです。
毎年、年賀状をくれるし、とてもマメな人なので僕も見習わないといけないな、と「ONE PIECE」を読む度に思うのです。
栗原正尚
ドラマ「怨み屋本舗」の原作者 栗原正尚氏とはもうだいぶ長いお友達。面白いよ<栄一郎>
(週刊少年ジャンプ2006年34号)