フジテレビ「ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV」10月11日放送


番組ロゴ・題字：尾田栄一郎

週刊少年ジャンプ作品史上初の地上波冠バラエティ番組「ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV」の放送第38回。今回の放送はバンダイの食玩「にふぉるめーしょん ワンピース大海賊シールウエハース」のシールコンプリートを目指す新企画。ずんの飯尾和樹さんがコミックス『ONE PIECE』1巻から読み進める「大航海日誌」の最新刊（106巻）もありました。

『ONE PIECE』公式グッズショップ・麦わらストアがオープンから11周年を迎えました。恒例となっている栄ちゃん描き下ろしの記念イラスト色紙は10月11日から渋谷本店にて展示になっているそうで、イラストをプリントしたショッパーの配布（1会計ごと1枚）は11月11日から開始になるそうです。

【本日解禁】#麦わらストア 11周年記念
尾田っちより描きおろし色紙が到着！

本日より渋谷本店で展示しております！
実物を見たい方ぜひご来店ください！

さらに11.11(土)より
色紙イラストを使用したショッパーが
1会計につき1枚もらえるキャンペーンを
実施します️お楽しみに！#ONEPIECE pic.twitter.com/2cg41nURw5

— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) October 11, 2023

ゾロ目の周年でゾロが描かれたために、ショッパーの配布はゾロの誕生日フェアに合わせられた模様です。


麦わらストア 10周年記念フェア 開催

Netflixで配信中の実写版『ONE PIECE』の日本語吹き替えを担当した麦わらの一味のアニメ声優陣の対談がYouTubeのNetflixチャンネルにて公開されました。実写版のシーンを振り返りながらトークする企画となっており、制作裏の話や独自の解釈などが語られています。なかなか面白いです。


ゾロ役：中井和哉、ナミ役：岡村明美、ルフィ役：田中真弓、サンジ役：平田広明、ウソップ役：山口勝平

勝平：一番最初にキャラの擦り合わせみたいの、尾田先生が立ち会った中でやらせてもらって、「アニメよりも落ち着いた感じでやってください」というオーダーがあったんで、人間味を出す…人間味を出すっていうのも変だけど、向こうの役者さんに呼吸を合わせるっていう作業だったんで、やっぱりアニメとはちょっと違う吹き替えにはなりましたね。

そういう意味ではやっぱり緊張しました。アニメでは大丈夫だけど、この実写のウソップに果たして合うのか？俺、みたいな(笑)

平田：そりゃ、皆んな思ってただろうよ
真弓：思った、思った、うん。難しいと思った
岡村：難しいですよね

■ 悪魔の実シリーズ 「ヒトヒトの実」幻獣種モデル”ニカ”
2024年2月発売予定
発売元：バンダイ
販売：全国量販店の菓子売場等、プレミアムバンダイ
価格：4,400円

【商品仕様】
内容：彩色済みフィギュア1個、ガム(ソーダ味)1個
サイズ：直径約15センチ
フィギュア・台座素材：PVC

【商品説明】
TVアニメ「ONE PIECE」に登場する“悪魔の実”を実在のイメージサイズにあわせて立体化した食玩悪魔の実シリーズ。
ルフィがかつて食べた「ゴムゴムの実」には、実は「ヒトヒトの実」幻獣種モデル”ニカ”という、もう一つの名前があったことが作中で明らかとなり、注目が集まりました。
そんな話題の悪魔の実が、食玩悪魔の実シリーズに登場します。

まぁゴムゴムの実なんだけどお 


ほぼ実物大の悪魔の実のフィギュアシリーズらしいですが・・・

これは2016年に発売された食玩の「The Devil Fruit」シリーズのゴムゴムの実と金型は同一と思われます。


The Devil Fruit ゴムゴムの実（2016年発売）

「悪魔の実シリーズ」は「The Devil Fruit」シリーズのリブートなのか、「The Devil Fruit」の続きなのかよく分かりませんが、商品説明では「悪魔の実シリーズ」はありものとして記載されているため、後者だと考えられます。「The Devil Fruit」は「悪魔の実」を英訳しただけなので、意味は同一です。。

食玩の「The Devil Fruit」シリーズは、第1弾「メラメラの実」（2014年発売）、第2弾「オペオペの実」（2015年発売）、第3弾「ゴムゴムの実」（2016年発売）以来、シリーズは途絶えており、第4弾として第3弾と実質同じである「ヒトヒトの実 モデル・ニカ」を堂々と発売するのはバツが悪かったのでしょうね（ちなみに、商品内容に「The Devil Fruit」シリーズに付属していた台座の記載はないものの、”素材”の項目ではしれっと「台座」について記載されている）。

そもそも再販でいいわけですが、ネタバレを流布する必要はないので、商品名は「ゴムゴムの実」のままでいいと思うんですよね。


【食玩】 メタリックプラカード付きスナック菓子「イタジャガ ワンピース」発売
【食玩】 「The Devil Fruit」シリーズ第三弾 ”ゴムゴムの実” 発売
【食玩】 「The Devil Fruit」シリーズ第二弾 ”オペオペの実” 発売
【食玩】 悪魔の実をリアルな造形で再現！ほぼ実物大の ”メラメラの実” 発売

第1094話「”五老星”科学防衛武神ジェイガルシア・サターン聖」

TOPICS
・NDE
・サターン聖の能力

Netflixで配信中の実写版『ONE PIECE』。「ムービー・ウォーカー」に麦わらの一味キャストの短いインタビュー記事の連載がありました。オーディションや役作りのエピソードが語られています。



ルフィ役 イニャキ・ゴドイ
https://moviewalker.jp/news/article/1156258/

「この役のオーディションを受けた時、これが『ONE PIECE』のルフィ役のオーディションだということは知らされませんでした」

「作品名がわからないように、あらゆるものがコードネームで呼ばれていました。けれど『いつも笑顔を絶やさず陽気な性格で、とにかく前向きなすばらしいリーダー』というキャラクター説明を読んだ母が、『きっとこの役をもらえる。11歳の時のあなたにそっくりそのままだもの』と言ってくれたんです」

「ルフィというのはとても難しいキャラクターでした。自分と似たところはたくさんありますが、一方ですごく漫画的なキャラクターでもある。彼をどう受け止め、実写に落とし込めばいいのか。アニメやマンガを何度も見返し、その本質について理解を深めていきました」

「ルフィには恐怖心というものがまったくなく、夢や友だち、冒険を大事にしています。僕はルフィを演じるために、恐れを捨てて彼に成りきる必要があり、彼自身の前向きな言葉を信じることが、ルフィに息を吹き込むカギなのだと気付きました」

・撮影の間ゴドイは、“なんでもできる”と信じていた11歳の頃の自分の写真を持ち歩き、当時の気持ちを常に思い出すようにしていた