欧米随一の漫画大国フランスでは、現在一番人気の漫画は「ONE PIECE」。フランス・パリ水族館では今月15日より「ONE PIECE」とコラボした展示、アトラクション、イベントなどが開催されているそうです。
ワンピ×パリ水族館企画レポ、館内に存在感抜群の巨大チョッパーも。
日本はゴールデンウィークの真っ只中だが、フランスもこの時期、学校が休みになる場合が多い。今年は2週間ほどのバカンスとなっており、各観光地、イベントなどを楽しむ家族連れが目立っているが、
パリ水族館では
現在、日本のアニメ「ワンピース」を絡めた催事を行っている。どのようなコラボなのか、ナリナリドットコムのフランス特派員が訪ねてみた。
パリ水族館は1867年に開催されたパリ万博の際に、エッフェル塔を見下ろすトロカデロ庭園の中にできた水族館。その後、何年か閉鎖していた時期もあったが、2006年にはリニューアルも敢行、綺麗な水族館に生まれ変わった。また、
一番の特徴は映画館を併設していること。海や魚に関するドキュメンタリーや映画などが上映されるため、“シネアクア”とも呼ばれている。
今回は街中で配布していた割引券を手に、パリ水族館へと向かった。割引といっても若干高い値段設定(※5ユーロ割引で14.90ユーロ=約1,900円)だ。
セーヌ川の魚の展示を見ながら進むとすぐ、館内入り口の前に「
ルフィと一緒に写真を撮ろう」という場所があり、いきなり「ここは日本のデパートの屋上か」といった気分になる。
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