■ ナミのみかん~プレミアム~
10月上旬頃~順次発送
企画・開発:株式会社おすそわけ村、株式会社フェザンレーヴ
生産:熊本県
販売:おすそわけ村(http://osusowakemura.com/namimikan/)
全国の総合スーパー、百貨店など
価格:左)400g(5玉入) 1,050円
中)1.2kg(10~15玉入) 3,150円
右)2.5kg(30~32玉入) 6,300円
【商品概要】
熊本県産「プレミアムみかん」詰め合わせ
描き下ろしイラストパッケージ
【商品企画背景】
現在、熊本県のみかん農家の多くは、販売価格が生産コストを下回る状況が続いており、所得も少なく衰退の一途をたどっています。
このような現状を踏まえ、おすそわけ村ではこれまでに熊本県下のみかん農家を組織化し、販路拡大や農家の手取り所得の向上、新種のみかん開発などに取り組んでまいりました。様々な取り組みを経て、2年越しで作られる最低糖度12度以上の「プレミアムみかん」の開発に成功しました。しかしながら昨今のデフレ環境の中、プレミアムみかんの価値を反映した適正評価での流通は一部に留まり、更なる農家のみかん栽培離れが懸念されています。
そのような中、大人気アニメ「ワンピース」のナミというキャラクターの物語(「ナミ」は、自分の育ての母が大切にしていたみかん畑や村、そして大切な村民を命がけで守り、そして主人公のルフィ達の力も借り、村に平和を取り戻す…)と今の熊本県のみかん農家の現状がマッチ。ライセンス事業を手掛けるフェザンレーヴ社とタッグを組み、ここに全国で初めて青果物と大人気アニメ「ワンピース」を組み合わせした商品が誕生しました。
中国女子だけで見てみると、「よく見る」が36.9%、「見る」が44.8%。日本食ほど、男性との違いは出ていないが、日本食の好き嫌い同様、やはり女子の方が、日本のアニメをよく見ている傾向が読み取れる。また、中国女子に限らないが、この設問では「どちらとも言えない」という中立的な回答が極めて少ない(中国女子だけだと3.4%)のも特徴的であり、これも日本食の中立的回答(同20%程度)と対照的。それだけ、「見る」という回答に集中したとも言える。
18―22歳という学生層中心の中国女子だけでは、「よく見る」が43.2%に達している。学生に限ってみると、44.6%。ワーキングウーマンの代表、外資系企業に勤める中国女子でも43%に達している。職業に関わらず、日本のアニメがよく見られていることが分かる。家庭月収2万元(約25万円)以上という裕福層の中国女子では、この数値が実に53.5%にもなっている。
インターネット環境さえあれば、中国に豊富にある動画サイトにおいて、字幕付きの日本アニメがしっかり整備されている。日本においても一般的にはそれほど有名ではないと思われる日本のアニメに関しても、ほとんど日を置かず字幕付きでアップロードされているような状況だ。百度(Baidu)の動画検索では、日本アニメの中国語タイトルを入れると、1話から最終話まできれいにインデックスされ、各動画サイトへのリンクが張られている。版権の処理が行われていないケースが多いともされ、問題もあるが、ユーザーにとっては非常に便利なのは確かだ。
そのような環境のため、日本アニメのファンは中国において極めて多く、一説によればそのキャパシティーは中国においても極めて人気の高いとされる韓流ドラマ市場を上回るとも言われている。韓流ドラマがどちらかといえば女性がターゲットになっているのに対して、中国においても日本のアニメは男女問わず愛されている。
調査は、中国消費者に対するインターネット調査で、2012年7月に行われ、有効回答数は男性1000人、女性1000人。中国女子の生活実態を明らかにするために行われたもので、男性の回答は比較参考するために収集した。サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が企画、設計、実査を担当した。
(サーチナ)
中国女子の生活実態白書2012 第9回
中国で行ったインターネット調査で、中国消費者に「日本のアニメで好きなものは?」と聞いたところ、男女の全体平均で「ドラえもん」が57.7%で最も多くなった。「70―80年代生まれの中国人は誰でも知っている。ドラえもんを通じて、“どら焼き”という和菓子があることを知った」(上海女子)という。
その他は男女やその平均で順位の変動はあるものの、中国女子だけで回答数の多い順に「ちびまる子ちゃん」「クレヨンしんちゃん」「名探偵コナン」「スラムダンク」「セーラームーン」「宮崎アニメ」と続いている。このうち男性と大きな違いが出たのは、「ちびまる子ちゃん」「セーラームーン」「宮崎アニメ」。これはアニメの内容によるものと考えられる。
その他、主な現在進行形のアニメでは、「ブリ―チ」(24.2%)、「ナルト」(21.2%)、「ワンピース」(20.7%)。これらはいずれも百度(Baidu)における検索語ランキング上位の常連でもある。
日本において女性に人気があるとされる作品「黒執事」「NANA」「とらドラ!」などに対して、中国女子の回答としては多く集まらなかった。
前回も指摘した通り、中国における日本アニメの視聴環境は“非常に整っており”、便利ではあるが、改めて調査形式で尋ねると、基本的に王道のアニメに好意が集まり、日本においては女性向きとされるものとはいえ、比較的新しい作品に対しての中国女子の“好き度合い”は伸びない傾向にあるようだ。
調査は、中国消費者に対するインターネット調査で、2012年7月に行われ、有効回答数は男性1000人、女性1000人。中国女子の生活実態を明らかにするために行われたもので、男性の回答は比較参考するために収集した。サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が企画、設計、実査を担当した。
(サーチナ)