イベントでは主人公ルフィ率いる「麦わらの一味」の冒険を、等身大のキャラクターや数々の名シーンとともに追体験できる展示が行われるとのこと。8月9日から埼玉・さいたまスーパーアリーナ、8月22日から愛媛・アイテムえひめ、9月22日から福井・サンドーム福井、11月16日から仙台・夢メッセみやぎにて開催。そのほかの開催地域については、決定次第発表される予定だ。
(コミックナタリー)
埼玉会場
期間:2012年8月9日(木)~8月19日(日)
会場:さいたまスーパーアリーナ
チケット発売日:2012年6月11日(月)10:00~
愛媛会場
日程:2012年8月22日(水)~8月26日(日)
会場:アイテムえひめ
チケット発売日:2012年6月11日(月)10:00~
福井会場
日程:2012年9月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)
会場:サンドーム福井
チケット発売日:2012年6月11日(月)10:00~
仙台会場
日程:2012年11月16日(金)~11月18日(日)
会場:夢メッセみやぎ
チケット発売日:7月下旬発売予定
中国江蘇省にワンピースのテーマパーク建設へ
中国江蘇省の中部、上海の北側に位置する大豊市で「第三回麋鹿(シフゾウ)生態観光祭」が開幕した16日、同市の港区では日本の人気アニメ「ワンピース」のテーマパークの建設が始まった。同プロジェクトには総額5億元(約60億円)が投資される計画。中国でも絶大な人気を誇るワンピースを中心にしたアニメの登場人物を同市のPR役として起用し、オリジナリティあふれたテーマパークを構築することで、子供を含むさらに多くの観光客を集客するのがねらい。中国国営の通信社「中国新聞社」(電子版)が報じた。
大豊市は海、湿地、森林の3大自然資源を有する、中国でも指折りの観光都市。一方、10年以上かけて建設された大豊港は対外に開放された「国家一類口岸(港)」であるため韓国や日本、ロシア、および欧米諸国への国際航路だけでなく、台湾への直行便も設置されるなど、江蘇省中部では唯一の国際的な海上交通ルートとなっている。
海洋観光の発展を促進しようと、大豊港は「ワンピース」のテーマパークの建設を決めた。敷地面積約133ヘクタール(東京ドーム約29個分)に建設される同パーク建設プロジェクトは総額5億元が投資され、日本のアニメの計画専門会社にパーク全体のイメージデザインを委託して、テーマレストランやアニメ研究センター、アパレル・書籍の外延産業など産業間化構想の構築を進める計画。
(人民網日本語版)