特典 | |
スタンダード・エディション | |
DVD 4,180円 |
予告映像(予定) |
特報映像(予定) | |
Blu-ray 5,280円 |
DVD特典と同一 |
Ultra HD 6,380円 |
DVD特典と同一 |
リミテッド・エディション 【初回生産限定】 | |
DVD 6,930円 |
スタンダード版特典+ ボーナスディスクDVD(イベント映像集、プロモーション映像集 他(予定)) |
「私は最強」ウタの剣ボールペン(予定) 「負け惜しみィ~」チェンジングステッカー(予定) |
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尾田栄一郎描き下ろしティザービジュアル使用特製BOX(予定) | |
Blu-ray 8,030円 |
DVD特典と同一 |
デラックス・リミテッド・エディション 【初回生産限定】 | |
Ultara HD + Blu-ray 13,530円 |
リミテッド版特典(アウターケースを除く) |
ウタのミュージック電伝虫(予定) ウタワールド&現実世界 「FILM RED」表裏対戦 マグネットリバーシ(予定) ウタの光るリストバンド(予定) リングライト(予定) 16キャラクターポストカードセット(予定) |
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尾田栄一郎描き下ろし映画ポスタービジュアル使用特製BOX(予定) | |
キャラクターデザイン・総作画監督 佐藤雅将新規描き下ろしデジトレイ(予定) |
7/22発売【ONE PIECE CARD GAME】ブースターパック第一弾「ROMANCE DAWN」にて「アーロン」「クリーク」「フーズ・フー」を担当させて頂きました!
— Anderson (@Andersonkun765) July 26, 2022
公式サイト:https://t.co/O4emSbyz24#ワンピカード#ONEPIECEカードゲーム #ONEPIECE pic.twitter.com/uScXlhxIuX
(前略)ーー『ONE PIECE』のメインの舞台となっているグランドラインでは、島ごとに気候がかなり異なっています。
これは現実でもありますね。気温は、だいたい100kmで1度変わるんです。
さらに、島のように海が近い場所だと、もっと大きく変わることもあります。暖かい海流の近くの島なら(寒い地域でも)温暖になるし、逆も起きるんですよ。
ーー現実の島々とグランドラインの気候は意外と似ているんですね!
あとは、気候が同じでも人が騙されてしまうことがあります。
日本でも、0度の日の後に急に10度の日があると「すごく暖かい日だ!」と思ってしまいますよね。
そうやって人の感覚は簡単にごまかされてしまうので、「グランドラインは島ごとに季節がかなり違う」と言われても違和感はないですよ。
ーーなるほど!グランドラインのそれぞれの島についてもお聞きしたいです。まずはグランドラインの砂漠の国・アラバスタ。ここでは「ダンスパウダー」という、雨を降らせる粉をめぐった争いが起きていました。
ダンスパウダーのお話は、テーマとしてすごくおもしろいと思います。ただ、現実にいまの技術で雨が降らせられるかというと難しいですね。
いまの人工降雨は、もともと降りそうな雲にヨウ化銀やドライアイスをまいて凝結核をつくります。 なので、そもそも発達した雲がないとできないですし、できたとしても普通の雨のような大量の雨は降らないんです。
(中略)ただ、川などの水の取り合いは始まっています。これまでは石油を奪い合っていましたが、21世紀は水をめぐって戦争が起きると言われていますよ。
(中略)ーーおもしろいですね。続いては「空島」という、空に浮かび続ける島についてです。(中略)作中では、海楼石(海のエネルギーを持つ石とされる)に含まれる特殊な物質が凝結核になり、生まれた雲だと説明されています。
現実世界だと、雲の凝結核は海の塩なんですよ。波のしぶきが蒸発するとき、小さな塩が残るんです。それが上空に持ち上げられて、雲になっていくんですよ。
(中略)ーーグランドラインの異常な気候についてお聞きしたいのですが、まずは「飴玉が空から降ってくる」というシーンがあります。
これは「怪雨」と呼ばれる現象ですね。飴玉はないと思いますが、魚や幼虫が空からたくさん降ってくることはたまにあります。
ーーどういう仕組みなのでしょうか?
解明されていないんですよ。嵐で上に持ち上げられたとか、鳥がくわえていたのを落としただけとか、様々な説があります。いろんなところで記録が残っているのですが、理由ははっきりしていません。
ーーちょっとロマンを感じますね!「丸虹」という現象についてもお聞きしたいです。
虹というのは、そもそもすべて丸いんです。
上から見ると全部丸いんですが、地上から見ているので半円に見えるだけなんですよ。
(中略)ーーおもしろいですね!『ONE PIECE』では、航海士であるナミが天気を読み取るシーンも多いです。
「観天望気」という言葉があります。ささいなことから「何となくいつもと違う」というのを読み取って、天気を予測する方法ですね。
ーーナミの天気の読み方は実在しているんですね。
昔の船乗りは、観天望気がすごく得意だったんですよ。風の向き、においなどから天気を予測したそうです。
日本でも、海の近くには「日和山」という山がたくさん残っています。これは、船乗りたちが海に出る前に、天気を予測しに行っていた山のことなんですね。
ーーナミのような「観天望気」は、才能がないとできないのでしょうか?
素人でも熟練すればできるようになりますよ。僕も50年間、天気の仕事をやっていますが少しは天気がわかります。
ただ「おかしいな」と思ったら、天気予報を見て答えを確認しています(笑)
(中略)ーーグランドライン全体の気候についてもお聞きしたいです。『ONE PIECE』は海がかなり多い場所のお話ですが、地球にこれくらいの海があった場合、どういう気候になるのでしょうか?
大きな海って気候が安定しているんですよ。「太平洋」という言葉も「大きくて平和な海」という意味です。なので、海の面積だけ見れば、グランドラインの方が現実より気候が安定していそうです(笑)
(中略)ーーグランドラインの側には「カームベルト」と呼ばれる無風地帯もあります。
こういう場所は現実にもありますね。地球の場合は、赤道の近くが多いです。
ーーカームベルトは、作中だと大きな生物がたくさんいて航行不能とされています。
現実でもここは難しいですよ。船乗りたちにとっては、こういう無風のカームベルトが一番怖かったんです。昔の船はエンジンがないので、大海原で風がなくなると、そこから動けなくなってしまうんですよ。
なので、無風は本当に危ないですし、実際にあったら「死の海」になると思います。
ーー現実でもカームベルトは航行不能の場所なんですね。最後に、グランドラインに行く前に覚えておくべき天気の知識があればお聞きしたいです!
「ボイス・バロットの法則」を覚えていくといいと思います。
昔の航海士が見つけた法則なんですが、風が吹いている方向から低気圧(雨が降りやすい場所)を見つけられるんですよ。これがわかれば、天気が悪いところを避けて進むことができます。
それから、陸地を見失ったときは、雲があるところを目指してください。たとえその方向に何もなくても、雲があったらその下には陸がある確率が高いんです。
そういう航海術を覚えてから、グランドラインに行くのがいいと思いますね。
ーーいつか冒険に出るときのために覚えておきます。本日はありがとうございました!
(Yahoo! JAPAN「グランドラインの天気は現実でも起きる?気象解説者・森田正光さんに聞いてみる」聞き手、執筆:まいしろ)
■ Portrait.Of.Pirates “NEO-MAXIMUM” “スカイピア唯一神” 神・エネル
2023年9月発送予定
発売元:メガハウス
販売:プレミアムバンダイ、ジャンプキャラクターズストア、東映アニメーションオンラインショップ、麦わらストア、麦わらストアMINI(キデイランド京都四条河原町店)
受注期間:2023年2月10日~2023年5月上旬
原型制作:ゆうぼん×ピンポイント
彩色見本製作:t2y(ピンポイント)
価格:33,000円
【商品仕様】
彩色済み完成品フィギュア
サイズ:全高約305mm(頭部まで)/約385mm(槍の先端まで)
素材:PVC、ABS
内容:本体、専用台座
【商品説明】
P.O.Pの最高峰“MAXIMUM”シリーズに、空島スカイピアの唯一神こと“神・エネル”が神々しく降臨します。 天敵・ゴム人間のルフィが現れるまで6年にも渡って、心綱(マントラ)を使いスカイピアの住人を恐怖で支配していたゴロゴロの実の能力者。一部ファンの間ではいまだに最強説も囁かれるエネルの姿を、ゆうぼん&t2yというヤマトでもお馴染みの強力タッグがイメージ通りに立体再現。
P.O.P第一弾が空島編からスタートした事もあり、20周年を目前にしてまさに原点回帰の一品となっています。
映画「ONE PIECE」40回鑑賞したファンを直撃!激アツ展開、音楽の要素「1週間に1度は観たくなった」
アニメ映画「ONE PIECE FILM RED」が1月29日、惜しまれながらも終映した。昨年8月6日の公開から数々の記録を更新し続け、177日にわたるロングラン上映を完走。ここまで興行収入197億円突破の大ヒットを記録している。作品に魅了され、何度も劇場に足を運んだファンも多く、eviy【モンキー・D・エヴィ】_ONE PIECE(@ONEPIECE_eviy_)さんは終映日にちょうど40回目の鑑賞を迎えたという。
eviyさんは「まさか40回も鑑賞するとは自分でも思っていませんでした」と心境を吐露しつつも、「毎回同じ作品を観ているとは思えないような新鮮な気持ちで観ることができ『まだまだ観たい!』というのが正直な気持ち」と明かした。
これまで全ての「ONE PIECE」劇場作品を映画館で鑑賞。特に「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」(2009年公開)以降の作品は、必ず10回以上鑑賞してきたが、今作の40回は初めての大台だったという。
その要因として、eviyさんは自身が大好きだというシャンクスの登場など「原作ファンにはたまらない激アツな展開が多々描かれていること」に加えて、ウタのライブが観られるという音楽映画としての要素があるとし、「1週間に1度は観たくなった」と明かした。さらに、期間ごとに変わる計10種類以上の「入場特典をゲットしたいという気持ちも相まって、気がつけば40回鑑賞していました」と振り返った。
何度も劇場に足を運ぶ中で、鑑賞中の目線も変化。「5回目くらいまでは何も深く考えず、一つの作品全体を通して観ていた」というが、その後は「ルフィ、シャンクス、ウタの気持ちになり、映画のストーリーの中でどういう感情でいるのか考えながら」、「麦わらの一味それぞれの動きやセリフに着目しながら」、「漫画に登場してきたマイナーなキャラや隠れキャラは描かれていないか」などテーマを持って鑑賞。そして、最後は原点に戻り「自分もストーリーの中にいる一人という純粋な気持ちで、作品をただただ単純に楽しんでいました」と回想した。
「今後は劇場で観られないと思うと寂しくなります」と終映を惜しんだeviyさん。それでも「幼い頃から自分の身近にある『ONE PIECE』は、私にとって永遠の青春であり、作品自体が私の宝物」とし、「これからも“新時代”を生きる一人として、全力で愛し続けたいと思います」と作品に対する想いを寄せた。
(よろず~ニュース/藤丸 紘生)