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第1074話「マークIII」

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『ONE PIECE』シリーズ歴代興行収入1位となった劇場版『ONE PIECE FILM RED』のDVD & Blu-rayが6月14日に発売されます。本作は昨夏から1月29日までのロングランとなったため、円盤化が通常よりも遅くなりました。

今回も特典が異なる「スタンダード版」「リミテッド版」「デラックス・リミテッド版」の3つのグレードがあり、さらに購入ショップ別にオリジナルの特典が用意されています。また、4K ULTRA HD Blu-rayも発売になっています。

東映ビデオ株式会社:https://www.toei-video.co.jp/special/op_filmred/

特典
スタンダード・エディション
DVD
4,180円
予告映像(予定)
特報映像(予定)
Blu-ray
5,280円
DVD特典と同一
Ultra HD
6,380円
DVD特典と同一
リミテッド・エディション 【初回生産限定】
DVD
6,930円
スタンダード版特典+
 ボーナスディスクDVD(イベント映像集、プロモーション映像集 他(予定))
「私は最強」ウタの剣ボールペン(予定)
「負け惜しみィ~」チェンジングステッカー(予定)
尾田栄一郎描き下ろしティザービジュアル使用特製BOX(予定)
Blu-ray
8,030円
DVD特典と同一
デラックス・リミテッド・エディション 【初回生産限定】
Ultara HD
+
Blu-ray
13,530円
リミテッド版特典(アウターケースを除く)
ウタのミュージック電伝虫(予定)
ウタワールド&現実世界 「FILM RED」表裏対戦 マグネットリバーシ(予定)
ウタの光るリストバンド(予定)
リングライト(予定)
16キャラクターポストカードセット(予定)
尾田栄一郎描き下ろし映画ポスタービジュアル使用特製BOX(予定)
キャラクターデザイン・総作画監督 佐藤雅将新規描き下ろしデジトレイ(予定)

前作『STAMPEDE』の円盤化の際は、副音声上映の内容がBlu-ray版のみに収録されていましたが、今回は本編ディスクの違いによる映像特典の差異はありません。週刊少年ジャンプの目次コメントで言及されていた通りに、副音声上映の収録は栄ちゃんからNGが出たようです。

ボーナスディスクには武道館で行われたワールドプレミアや、初日舞台挨拶等のイベントの様子が収録予定とのことです。今回は、ボーナスディスクは最上位のエディション限定特典ではなく、また、前回あった豪華ブックレットのようなものはありません。お目当てのグッズがなければ、リミテッド版以下で事足ります。

映像特典以外のグッズ特典はほぼ、ウタをフィーチャーしたものとなる模様です。


店舗特典は、前回同様に購入特典と、商品価格が通常価格よりも高いバンドル特典(平たく言うと抱き合わせ販売)があります。こちらも大体、ウタをモチーフにした特典が多く、その他、シャンクス、麦わらの一味をデザインしたものが主となっています。ありきたりで突飛なグッズはないですね。

また、店舗共通で、早期予約特典に映画ティザービジュアルのクリアカード(約65×90 mm)が用意されています。


副音声の収録はなく、ブックレットのような映画資料もなく、本編はいずれ動画配信サイトで解禁になると思うと、もはや映画ディスクには魅力を感じません。そして、アニメ「ワンピース」の4K ULTRA HD Blu-rayって意味あるんです?(ぁ



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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は本日発売のブースターパック第3弾「強大な敵【OP-03】」でいくつか施された仕様変更についての愚痴です。


(1) パックの値上がり

(2) BOX特典パックの廃止

(3) リーダーパラレルのデザイン変更

(4) 新枠スペシャルレア


まず、(1) パックの値上がりは昨今の物価高騰で仕方なく(ワンピカードはシングルカード相場が安いので別に気にならない)、その影響か、通常パックには封入されていないフルアートカードが封入されていた (2) BOX特典パックが廃止になった模様です。

フルアートカードは比較的人気でしたが、品薄が続いたブースター第1弾と第2弾の販売では、箱買いすることは困難で、BOX特典パックは店側が抜き取るという形になっていたため、本来の特典としての意義は初めから消失していたわけですから、無くなって当然といえば当然です。

しかし、コスト削減という点でいえば、パックに封入している通常のドン!!カードをまず無くすべきですね。通常のドン!!カードなんて、スターターデッキを買えば10枚揃うわけですから、パックに封入する必要がありません。昨今、盛んに叫ばれている紙の削減にもなるわけですから、企業としていち早くやるべきことです。


以上は、それほど気に留めることでもないのですが、(3) リーダーパラレルのデザイン変更には心底萎えました。

事前の情報解禁で、ブースター第3弾ではリーダーパラレルに仕様が異なるものが登場することは告知されていましたが、この時はまだ全てがその仕様に変更になるとは思っておらず、現行のデザイン(原作絵の顔アップ)は人気なので当然残っているものだと期待していました。

前回のカードリストの記事を書いた後、実は「あれ、アーロンデッキ強くね?」と思い、早速デッキを構築して、03環境はまずアーロンで挑戦しようと思っています。01・02環境で慣れ親しんだドフラミンゴデッキにデッキタイプが似ているという理由もあります。

アーロンはコミックス表紙とジャンプ表紙でカラー原画が存在するため、リーダーパラレルには期待していたのですが、上述の通り結果はこれ(右)↓でした。



原作絵を使用したリーダーパラレルの元のデザインが好評でしたので(TCGでプレイヤー本体は俗に”顔”と呼ばれるので、プレイヤー本体に相当する”リーダー”の顔アップというのもイケている)、突然のデザイン変更は非常に不評です。

そもそも変更されたデザインは、モノクロ調で、カード加工の差し色はデッキカラーではなくキャラクターをイメージした色となっているため、一目でリーダーが分かりにくいデザインとなってしまいました。元のデザインが良かったことを抜きにして、単純にデザインが悪いです。

新デザインのリーダーパラレルのイラストはAnderson氏が担当しています。ブースター第1弾ではアーロン、クリーク、フーズ・フー。ブースター第2弾ではモージ、ギャルディーノ、シキ、サカズキ(パラレル)、ボルサリーノを美麗なイラストで描いています。どれも原作絵のキャラデザインを崩さずに上手く自身のイラストに落とし込んでいるかと思います。


これまでのイラストのテイストでリーダーパラレルも描かれていれば、ずっと良かったはずですが(キャラのアーロンの方がええやん…)、なぜか墨絵風のイラスト発注となっており、このようなデザインとなってしまいました。栄ちゃんの代わりに絵師を担当するというだけで荷が重いのに、これではAnderson氏が不憫です。


リーダーパラレルの仕様変更のショックの後、これまた物議を呼んだのが (4) 新枠のスペシャルレアの発表でした。



手配書風のデザインであり、おそらくワンピカードの企画段階でカード枠デザインの候補の1つにあったものだと勝手に想像しています。リーダーパラレルの新デザインを引き合いに出せば、カードの色が分かりやすいのはプラスです。しかし、細かいことを言えば、コストの部分のデザインが通常のデザインより小さくなっている点がマイナスです。

一般的に不評なのは、イラストがアニメ絵となっている点です。これらのカードはスターターデッキのSR(スーパーレア)カードの再録であり(※なぜか緑のカードはスターターの7コストキッドではなく第1弾ブースターの8コストキッドの再録)、元のイラストは原作絵が使われています。

原作絵であればどれだけ良かったかと思うわけですが、アニメ絵の作画クオリティが低いのも痛いところです。また、手配書の写真の部分はデザイン的に、これこそモノクロにした方がカッコよかったはずですが、色調はセピア風ですか。わざとやっているのかと思うほど今回の新デザインはことごとくダサいですね。

また、スターターデッキに封入されているような本来SRとしてのレアリティはないカードが、デザイン違いとは言え、ブースターに再録されるというのもどうかと思います。スペシャルレアがSR枠に入っているかどうかは知りませんが。


スペシャルレアは基本的にスターターデッキのSRカードを再録していく方針ならパラレルカードとしての需要はないので気には留めませんが、リーダーパラレルは元のデザインに戻して欲しいと切に願います

『ONE PIECE』という作品は、原作漫画が占める影響力が他の多くのアニメ化された人気作品と比べて圧倒的に大きいわけですが、原作絵がファンにどれだけ愛されているか、開発サイドがちゃんと理解していない、ということが今回はっきりしたのでした。新商品発売に伴いバンダイの公式サイトでは製品アンケートが行われており、その点は多数書き込まれているはずですから、開発サイドは今頃重々承知していることでしょう・。・


ワンピカード対戦思案#17 【OPCG】

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Yahoo!きせかえ × ONE PIECEコラボ記念の特別記事にて、気象予報会社ウェザーマップの会長で、気象予報士の森田正光さんが『ONE PIECE』のグランドラインの気候について、インタビュー形式で現実世界に照らし合わせて解説しています。一部、SBSで既に解説されているようなものもありますが、そこそこ面白いです。


(前略)ーー『ONE PIECE』のメインの舞台となっているグランドラインでは、島ごとに気候がかなり異なっています。

これは現実でもありますね。気温は、だいたい100kmで1度変わるんです。

さらに、島のように海が近い場所だと、もっと大きく変わることもあります。暖かい海流の近くの島なら(寒い地域でも)温暖になるし、逆も起きるんですよ


ーー現実の島々とグランドラインの気候は意外と似ているんですね!

あとは、気候が同じでも人が騙されてしまうことがあります

日本でも、0度の日の後に急に10度の日があると「すごく暖かい日だ!」と思ってしまいますよね。

そうやって人の感覚は簡単にごまかされてしまうので、「グランドラインは島ごとに季節がかなり違う」と言われても違和感はないですよ。


ーーなるほど!グランドラインのそれぞれの島についてもお聞きしたいです。まずはグランドラインの砂漠の国・アラバスタ。ここでは「ダンスパウダー」という、雨を降らせる粉をめぐった争いが起きていました。

ダンスパウダーのお話は、テーマとしてすごくおもしろいと思います。ただ、現実にいまの技術で雨が降らせられるかというと難しいですね。

いまの人工降雨は、もともと降りそうな雲にヨウ化銀やドライアイスをまいて凝結核をつくります。 なので、そもそも発達した雲がないとできないですし、できたとしても普通の雨のような大量の雨は降らないんです。

(中略)ただ、川などの水の取り合いは始まっています。これまでは石油を奪い合っていましたが、21世紀は水をめぐって戦争が起きると言われていますよ。


(中略)ーーおもしろいですね。続いては「空島」という、空に浮かび続ける島についてです。(中略)作中では、海楼石(海のエネルギーを持つ石とされる)に含まれる特殊な物質が凝結核になり、生まれた雲だと説明されています。

現実世界だと、雲の凝結核は海の塩なんですよ。波のしぶきが蒸発するとき、小さな塩が残るんです。それが上空に持ち上げられて、雲になっていくんですよ。


(中略)ーーグランドラインの異常な気候についてお聞きしたいのですが、まずは「飴玉が空から降ってくる」というシーンがあります。

これは「怪雨」と呼ばれる現象ですね。飴玉はないと思いますが、魚や幼虫が空からたくさん降ってくることはたまにあります。


ーーどういう仕組みなのでしょうか?

解明されていないんですよ。嵐で上に持ち上げられたとか、鳥がくわえていたのを落としただけとか、様々な説があります。いろんなところで記録が残っているのですが、理由ははっきりしていません。


ーーちょっとロマンを感じますね!「丸虹」という現象についてもお聞きしたいです。

虹というのは、そもそもすべて丸いんです。
上から見ると全部丸いんですが、地上から見ているので半円に見えるだけなんですよ。


(中略)ーーおもしろいですね!『ONE PIECE』では、航海士であるナミが天気を読み取るシーンも多いです。

観天望気」という言葉があります。ささいなことから「何となくいつもと違う」というのを読み取って、天気を予測する方法ですね。


ーーナミの天気の読み方は実在しているんですね。

昔の船乗りは、観天望気がすごく得意だったんですよ。風の向き、においなどから天気を予測したそうです。

日本でも、海の近くには「日和山」という山がたくさん残っています。これは、船乗りたちが海に出る前に、天気を予測しに行っていた山のことなんですね。


ーーナミのような「観天望気」は、才能がないとできないのでしょうか?

素人でも熟練すればできるようになりますよ。僕も50年間、天気の仕事をやっていますが少しは天気がわかります。

ただ「おかしいな」と思ったら、天気予報を見て答えを確認しています(笑)


(中略)ーーグランドライン全体の気候についてもお聞きしたいです。『ONE PIECE』は海がかなり多い場所のお話ですが、地球にこれくらいの海があった場合、どういう気候になるのでしょうか?

大きな海って気候が安定しているんですよ。「太平洋」という言葉も「大きくて平和な海」という意味です。なので、海の面積だけ見れば、グランドラインの方が現実より気候が安定していそうです(笑)


(中略)ーーグランドラインの側には「カームベルト」と呼ばれる無風地帯もあります。

こういう場所は現実にもありますね。地球の場合は、赤道の近くが多いです。


ーーカームベルトは、作中だと大きな生物がたくさんいて航行不能とされています。

現実でもここは難しいですよ。船乗りたちにとっては、こういう無風のカームベルトが一番怖かったんです。昔の船はエンジンがないので、大海原で風がなくなると、そこから動けなくなってしまうんですよ。

なので、無風は本当に危ないですし、実際にあったら「死の海」になると思います。


ーー現実でもカームベルトは航行不能の場所なんですね。最後に、グランドラインに行く前に覚えておくべき天気の知識があればお聞きしたいです!

ボイス・バロットの法則」を覚えていくといいと思います。

昔の航海士が見つけた法則なんですが、風が吹いている方向から低気圧(雨が降りやすい場所)を見つけられるんですよ。これがわかれば、天気が悪いところを避けて進むことができます。

それから、陸地を見失ったときは、雲があるところを目指してください。たとえその方向に何もなくても、雲があったらその下には陸がある確率が高いんです。

そういう航海術を覚えてから、グランドラインに行くのがいいと思いますね。


ーーいつか冒険に出るときのために覚えておきます。本日はありがとうございました!

Yahoo! JAPAN「グランドラインの天気は現実でも起きる?気象解説者・森田正光さんに聞いてみる」聞き手、執筆:まいしろ



ナミは観天望気


ルフィは能天気…〆



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■ Portrait.Of.Pirates “NEO-MAXIMUM” “スカイピア唯一神” 神・エネル
2023年9月発送予定
発売元:メガハウス
販売:プレミアムバンダイ、ジャンプキャラクターズストア、東映アニメーションオンラインショップ、麦わらストア、麦わらストアMINI(キデイランド京都四条河原町店)
受注期間:2023年2月10日~2023年5月上旬
原型制作:ゆうぼん×ピンポイント
彩色見本製作:t2y(ピンポイント)
価格:33,000円

【商品仕様】
彩色済み完成品フィギュア
サイズ:全高約305mm(頭部まで)/約385mm(槍の先端まで)
素材:PVC、ABS
内容:本体、専用台座

【商品説明】
P.O.Pの最高峰“MAXIMUM”シリーズに、空島スカイピアの唯一神こと“神・エネル”が神々しく降臨します。 天敵・ゴム人間のルフィが現れるまで6年にも渡って、心綱(マントラ)を使いスカイピアの住人を恐怖で支配していたゴロゴロの実の能力者。一部ファンの間ではいまだに最強説も囁かれるエネルの姿を、ゆうぼん&t2yというヤマトでもお馴染みの強力タッグがイメージ通りに立体再現。
P.O.P第一弾が空島編からスタートした事もあり、20周年を目前にしてまさに原点回帰の一品となっています。


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40回も観た、だと…!?


映画「ONE PIECE」40回鑑賞したファンを直撃!激アツ展開、音楽の要素「1週間に1度は観たくなった」

 アニメ映画「ONE PIECE FILM RED」が1月29日、惜しまれながらも終映した。昨年8月6日の公開から数々の記録を更新し続け、177日にわたるロングラン上映を完走。ここまで興行収入197億円突破の大ヒットを記録している。作品に魅了され、何度も劇場に足を運んだファンも多く、eviy【モンキー・D・エヴィ】_ONE PIECE(@ONEPIECE_eviy_)さんは終映日にちょうど40回目の鑑賞を迎えたという。

 eviyさんは「まさか40回も鑑賞するとは自分でも思っていませんでした」と心境を吐露しつつも、「毎回同じ作品を観ているとは思えないような新鮮な気持ちで観ることができ『まだまだ観たい!』というのが正直な気持ち」と明かした。

 これまで全ての「ONE PIECE」劇場作品を映画館で鑑賞。特に「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」(2009年公開)以降の作品は、必ず10回以上鑑賞してきたが、今作の40回は初めての大台だったという。

 その要因として、eviyさんは自身が大好きだというシャンクスの登場など「原作ファンにはたまらない激アツな展開が多々描かれていること」に加えて、ウタのライブが観られるという音楽映画としての要素があるとし、「1週間に1度は観たくなった」と明かした。さらに、期間ごとに変わる計10種類以上の「入場特典をゲットしたいという気持ちも相まって、気がつけば40回鑑賞していました」と振り返った。

 何度も劇場に足を運ぶ中で、鑑賞中の目線も変化。「5回目くらいまでは何も深く考えず、一つの作品全体を通して観ていた」というが、その後は「ルフィ、シャンクス、ウタの気持ちになり、映画のストーリーの中でどういう感情でいるのか考えながら」、「麦わらの一味それぞれの動きやセリフに着目しながら」、「漫画に登場してきたマイナーなキャラや隠れキャラは描かれていないか」などテーマを持って鑑賞。そして、最後は原点に戻り「自分もストーリーの中にいる一人という純粋な気持ちで、作品をただただ単純に楽しんでいました」と回想した。

 「今後は劇場で観られないと思うと寂しくなります」と終映を惜しんだeviyさん。それでも「幼い頃から自分の身近にある『ONE PIECE』は、私にとって永遠の青春であり、作品自体が私の宝物」とし、「これからも“新時代”を生きる一人として、全力で愛し続けたいと思います」と作品に対する想いを寄せた。

よろず~ニュース/藤丸 紘生


eviyさんが入手した入場者特典の数々


私の知人は鑑賞2回目で眠ってしまったので、本当に人によって落差の激しい映画です。しかし、『FILM』シリーズ以降の作品は必ず10回以上観てきたということなので、基本的に映画館で観る回数が多い人みたいです。

私も結局、入場者特典欲しさで『FILM RED』が今までで一番多く(5回)映画館に行った映画となりました。


参考:この記事(よろず~ニュース)についていたコメント↓




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