③筐体を見極める
店舗をいくら選ぼうとも結局は筐体の設定が一番重要です。簡単な設定のものを探してプレイするのが一番のコツです。まず、筐体を見るポイントは a 待機状態のアームの開き具合(アームのバネ) b アームのツメの角度 c クレジット(1回100円なのか200円なのか) d 仕掛け e 台の高さ といったところです。
a アームの開きはアームの動き幅に反映するため、当然閉じている方がいいです。アームの動き幅は引きずる動作にとって大変重要です。 b ツメの開き角度は仕掛けにもよりますが普通は引っ掛かりが良くなるので閉じている方がいいです。ツメを見るポイントは他に左右の開き角度の違いや向きの違いがあります。これは箱の動き方に関わってくるのですが、正直判断は難しいので、実際にプレイして確認する必要があります(→⑤実際にプレイする)。バネの強さも左右異なることがあり、これも実際にプレイして動作を確かめます。 c 「箱もの」はクレジット200円が多いかと思いますが、たまに100円クレジットの筐体を見かけます。100円の方が普通難易度が高くなりますが、必ずしも200円に比べて二倍も難しいというわけでもなく寧ろ簡単なことさえあります。その場合は店側のサービス設定ということです。この見極めは筐体の設定を実際に調べる必要があります(→⑤実際にプレイする)。1回100円なので試してみる価値はあるでしょう。 d 仕掛けは先程も言いましたが、多種多様存在します。知識を増やすために手っ取り早いのはアミューズメントストアに足しげく通うことです。しかし、全ての仕掛けに精通する必要はなく、人それぞれ仕掛けによって得て不得手があるはずです。自分が得意とする仕掛けでプレイすることが上策です。あと、これは見ただけでは分からないことなのですが、透明な粘着テープというものがあります。通常の粘着テープは見てすぐわかりますが、透明タイプのものは一見するとセロテープでこればかりは判断できません。そういうものがあるということは覚えておいて、セロテープのようなものが見える時は注意してください。 e 台の高さは気にする機会は少ないのですが、台が高い位置にある場合はアームの”押し”が強い傾向にあります。すなわちアームで押して取れということです(保障はしません)。