バンダイ コレクターズ事業部 Figuarts ZERO ボア・ハンコック(見下しすぎて逆に見上げてるVer.)
のレビューです。期間限定で受注販売されたものです。
高さ15センチ
見ての通り、「見下しすぎて逆に見上げてる」ハンコックです。
自立はマントを支えにして可能ですが、その場合は後傾になり足が浮いてしまいます(右の写真)。
付属のブロックパーツをマントにはめることで台座なしでも安定して飾ることができます。
顔アップ
見下しすぎて逆に見上げてる時のハンコックの表情は描かれていないので、この表情は想像ですね。ですから、似てるか似てないか評価するのは難しいですが、横から見たときに
顔が平べったいのは原作に忠実です。
ただ、
目線すらも見上げてしまっているのは変ですねw イヤリングがやや太いです。
コスチュームの塗装は単純ですが、仕上がりは綺麗です。ドレスのメタリック塗装がアクセントになっています。写真では全く分からないですが、肌は顔と首の部分の塗装が薄くて若干不自然です。
お尻....〆
袖は塗装がなくクリアパーツが露出した格好です。
先に断っておきますが、胸元のキャストオフは出来ません・。・
胸
マントには薄っすらシャドウが入っています。
台座
一緒に飾る
ZEROドフラミンゴ
ドフラミンゴが身長約3メートル、ハンコックが身長約2メートルということで、スケールは割と近いです。ドフラミンゴの方にだけ台座をつけておくと、なお良いです。
キャストオフ
スカートの
キャストオフは仕様です。
キャストオフは下半身を取り外し、スカートの裾から脚を引き抜くだけです。
お尻
全然エロさを感じないというか、残念ながら野郎の尻のようです。下着がふんどしに見えて仕方がないですw
すごく硬そうなんですよね。フィギュアなのでそりゃ硬いんですけどw
脚から下が色黒になっているのは謎です。
まぁ、二度とキャストオフすることはないでしょう〆
以上、ZEROハンコック(見下しすぎて(ry のレビューでした。
ZEROは塗装汚れが多いため店頭買いを推奨しているわけですが、受注生産の本商品は塗装が綺麗に仕上がっており、まず良しといったところです。そして、何より
ポージングが最高ですね。
似ているのか似ていないのか微妙(たぶん似ていない)でイマイチな顔ですが、同じ目線のところに飾っておけば原作に忠実な「見下しすぎて(ry」のポージングを堪能することができ、
顔の出来は特に問題になりません。
自立は無理だと思っていましたが、付属の補助パーツにより
台座なしで飾ることができるのは嬉しい仕様です。ZEROシリーズには自立を補助するパーツが付いたり付かなかったりするのですが、どうせなら全部につけて欲しいところです。キャストオフは不要でしたw
このサイズのZEROで価格が3千円台というのはやや高く、この点がマイナス評価です・。・
<おまけ>
指立て伏せなど余裕じゃ