バンプレスト プライズ THE GRANDLINE CHILDREN Vol.4 のレビューです。
※シリーズの基本的なスペック&レビューは
第1弾と
第2弾のレビューを参照のこと。ファンクフリードのみ仕様が異なります。
■ スパンダム
自立可能、高さ13.5センチ
SBSで描かれたCP9の幼少期イラストを立体化したスパンダムです。
顔アップ
※ブレザーの襟に傷あり(個体差)
見た目は子供、頭脳は大人。その名は・・・!!
■ ファンクフリード
高さ10.5センチ
SBSで描かれた幼少期スパンダムの隣にいた
仔象です。
外箱にファンクフリードと記載されているので名前は
ファンクフリード。
かと言って、ゾウゾウの実を食べたあの
象剣「ファンクフリード」の獣型なのかというと見解が分かれるところです。悪魔の実を武器に食べさせる技術は政府の天才科学者ベガパンクによって開発された新技術であるため、スパンダム(登場時39歳)が幼少の頃、およそ30年前にはこの技術はまだなかったはずだからです。それに、象剣「ファンクフリード」は、スパンダムがCP9の長官であるからこそ政府から与えられた武器と推察されます(CP5時代に所持しているようには見えない)。
しかし、SBSの幼少期のイラストは本編に登場することは考えにくく、あくまでもファンサービスとして描かれているので、スパンダムの横にいる仔象の名前がファンクフリードならば、それはイコール、象剣「ファンクフリード」の獣型だと考えていいと思います。昔スパンダムが飼っていた象の名前がファンクフリードだったというストーリーなどを深く考える必要はありません。
グラチルですから、象剣「ファンクフリード」の幼少期の立体化というわけです。剣も成長するのですねw
顔アップ
アップは必要ないかw
ファンクフリードはシリーズの中では仕様が異なり、中身が空洞のソフビフィギュアとなっています。見た目に反して軽いです。また、台座は元から付属していません。
皺の位置が象っぽい。尻尾をめくってもアナルはありません(ぇ
頭部は簡単に取り外すことが可能で、回転させることもできます。
一緒に飾る
付属のロープを使用して、スパンダムと一緒に飾ることができます。結び方はご自由に。
■ ロビン
自立可能、高さ12.5センチ
過去編「オハラ」のニコ・ロビン(8歳)です。
顔アップ
似てなくはないですが、
目が見開いて恐すぎですw
「妖怪」と呼ばれ恐れらていたことを再現したと好意的に解釈できなくもないですが、その割には
口元は微笑んでいるように見え、表情に違和感がありすぎです。画像を見る限りは
修正前の方がまだマシでした。
飾る場所を間違えると・・・
こわい、こわい、こわい、こわいwww
※飾る位置には注意が必要です。
( ゚∀゚)o彡゚ぺったんぺったん、つるぺったん♪
( ゚∀゚)o彡゚幼女幼女つるぺた幼女♪
(許さない・・・)
・・・何か今、寒気がしたような?ん!?
い”なばあぅうばあああ!!
(ひどい事するわ・・・)
以上、グラチルvol.4のレビューでした。
スパンダムはシリーズの枠にかっちりはまった安心の出来上がりです。ファンクフリードのような動物の単体の立体化もあると分かったので、ペローナ幼少期の「
クマエー」の立体化は十分ありそうです。ガープについて虎に乗ったイラストをそのまま再現してくれるかもと期待できますね。
ロビンは残念ながら
シリーズ随一の駄作、というか呪いの人形ですw
本シリーズは女性キャラに難があることは前々から分かっていたわけですが、この調子だとナミが不安でしかたないですね。
何か、また寒気がw
【フィギュア】 THE GRANDLINE CHILDREN Vol.1 ルフィ&サボ 【レビュー】
【フィギュア】 THE GRANDLINE CHILDREN Vol.2 エース&ハンコック 【レビュー】
【フィギュア】 THE GRANDLINE CHILDREN Vol.3 ジャブラ&ルッチ 【レビュー】