2027年2月からNetflixにて独占配信が開始される『ONE PIECE』の再アニメ化作品『
THE ONE PIECE(ザ・ワンピース)』(制作:WIT STUDIO)のティザー映像が公開されました。
同時に、ルフィ役の声優も発表されています。
ルフィ役:田中真弓
変わらんのかーい!
個人的には結構がっかりな発表でした。
原作の第1話から完全新規映像で仕切り直す新アニメシリーズということで、声優の一新も当然期待するわけでして、同じように感じている人は多いようです。
声優が変われば、旧来アニメファンから反発というのは当然考えられるわけですが、そこは割り切って一新して欲しかったものです。
もちろん東映アニメ版の声優陣を悪く言うわけではないですが、真新しさが無いですし、声優に縛られて『ONE PIECE』という
作品性が凝り固まっている印象を受けます。
ドラマ版の日本語吹き替えを基本的に東映アニメ版の声優陣が担当しているのも個人的には不満ではありました。
そして、今回のキャスティングは製作陣からのラブコールとのことです。
旧来アニメファンの顔色を窺っているのがくだらないというか、新規ファンを獲得したい気概が感じられないのが残念というか、声が変わったら作品の評価が悪くなるとでも感じているのならば情けない話です。
こちらとしては別にノスタルジーを感じたいわけじゃなく、新しいワンピースを体感したい心構えでいたのですが、このまま東映アニメ版と同じ声優陣がキャスティングされていくのならば、
『ザ・ワンピース』というのは製作陣が考える「こうだったら完璧」という理想のアニメ「ワンピース」を体現するものなのかもしれません。
つまり、この基準でルフィ役の田中真弓さんは”
合格”ということです。
東映アニメ版のシリーズ作品としてのダメな点は、シリーズが長すぎる、キャラクターデザインに一貫性がない、作画崩壊がある、間延びしているなどが挙げられる一方、キャスティングは強みではあります。
ゾロ役の中井和哉さんは”合格”でしょう。
ウソップ役の山口勝平さんは”合格”でしょう。
チョッパー役の大谷育江さんは”合格”でしょう。
東映アニメ版から変更されたキャストは不合格ですか?。。
しかし、他の麦わらの一味声優陣は発表されていませんので、
声優陣を大幅に変更することを前提として、座長として麦わらの一味の核としてルフィ役の田中真弓さんだけはどうしても変えられなかったという見方はまだできます。
元々、東映アニメ版のキャスティングにおいても、ゾロ役の中井さんとナミ役の岡村明美さんが比較的新人だったため、座長としてルフィ役にベテランの真弓さんが抜擢されたという経緯がありますから、同様の考えで今回のキャスティングが行われた可能性はあります。
しかし、真弓さんは来年シリーズが配信される時点で72歳ですよ。
これから始まるこのシリーズは何年かけて完結する見込みなのでしょうか。
東映アニメ版のシリーズ作品としてのダメな点として、上で挙げていなかったことに多くのキャストの交代が挙げられます。シリーズが長寿すぎるが故にです。
野沢雅子さん(89歳)がやれてるから大丈夫って楽観的な見方もできるかもしれませんが、それを真弓さんに求めないでくださいよ。換えをきかなくしたルフィ役を仮に降板する事態になったらAIで吹き替えでもするつもりですか。
シリーズ完結後もアニメイベントとか、ゲーム作品とか色々あるでしょうに。
新しいシリーズが始まろうとしているのに明るい気持ちになれないなぁ・・・
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