Date | 本編 | コミックス・関連書籍 | Voice |
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マリンフォード 【偉大なる航路】 | |||
2009.7.18 連載13年目 2009.7.27 2009.8.3 2009.8.10 2009.8.24 2009.8.31 2009.9.7 2009.9.19 2009.9.28 2009.10.5 2009.10.10 2009.10.26 2009.11.2 2009.11.9 2009.11.21 2009.11.30 2009.12.7 2009.12.14 2009.12.21 2010.1.4 2010.1.18 2010.1.25 2010.2.1 2010.2.8 2010.2.15 2010.2.22 2010.3.8 2010.3.15 2010.3.20 2010.3.29 2010.4.5 2010.4.19 | 第550話 <回収まで約8ヶ月> 第551話 「四皇"白ひげ"」 第552話 第553話 第554話 第555話 第556話 第557話 第558話 第559話 第560話 第561話 第562話 第563話 第564話 第565話 第0話 第566話 第567話 第568話 第569話 第570話 第571話 <回収まで約7年7ヶ月> 第572話 第573話 第574話 <回収まで約9年4ヶ月> 第575話 第576話 <回収まで約7ヶ月> <回収まで約2ヶ月> 第577話 <回収まで約9ヶ月> 第578話 第579話 第580話 第581話 | 2009.9.4 ONE PIECE 巻五十五 2009.12.4 ONE PIECE 巻五十六 | 最近そういえば、前々担当*からメールがきました。いい報告じゃなく、昔一緒に何度か行った酒場の親方が亡くなったという訃報。何でこんな話をするのかと言うと、その酒場の主人が僕のホレこんだ男で、海賊白ひげのモデルだからです。白ひげ登場時のセリフ「ハナッたれとは話したくねェよアホンダラ」。これはおやっさんが客に言った言葉そのまんまなのだ。医療機器を鼻につないで店の真ん中にどっかり座り、酒が薬だとグイグイあおり戦争の話なんかしてくれた。マンガに描いたと言うと喜んでくれた。僕がここまで明確にモデルを立ててキャラ作りする事は少ない。 <「ワンパラ Vol.2」> *2代目担当編集の土生田さん ――作品の中にルールみたいなものってあるんですか? 空飛ばない(笑)。空飛んじゃうと船必要なくなっちゃうし、何でも出来ちゃうんで。海にこだわってますね。あと、いっぺん読み切りで魔法使いとか出したんですけれど、連載では使いません。とんでもない状況は全部悪魔の実のせい。あの一点だけは不思議なんですけれど、あとはフツー。 <『コミッカーズ』1998年10月号> 今回のシキの能力は、実は原作の中でボクが一番避けてきた種類の能力なんですよね。なんでかというと船が必要なくなるから(笑)。海賊マンガである必要がなくなるからです。原作の世界観には実は邪魔な能力だったんですけど、映画のエンターテインメントとしては、これ以上楽しい力はないなと思ったんです。ほかの脚本家さんが今回のような能力を使いたいと言ってきたら許さなかったと思いますけど、自分ならいいやと(笑)。 <「週刊プレイボーイ」2009年12月7日> 赤髪のシャンクスと白ひげが話し合ったとき*に、「おれ達の時代にはこういうヤツがいた」という話をしていたんですけど、その時のネームでシキの名前を自然と書いていたんです。しかも「金獅子」という具体的な名前で。なんですけど、その頃は原作でもすごくいろんな情報が出ていた時期で、読者もこんなわけのわからない名前がいきなり出てきたら混乱するかもしれないと思って、原稿になった時点で消したんですよ。でも後々になってシキをフィーチャーして映画にすることに決めたから、あの時出しておけばよかったと、ちょっと後悔しましたけど(笑)。こんなに近い時期に具体的にビジュアル化するとは思わなかった。 <「Switch」2009年12月号> *434話 (うっかり蛇輪が頭に刺さっているシキの設定は)ホントは…最初、バーソロミュー・くまにつけようと思っていたものなんですよ。くまで使おうと思ってたんですが同じ姿形のやつがたくさん出てくるから、どうにもうまくいかなくて一度はあきらめたんです*。いつか描こうとしていた設定をここで披露させてもらった次第で。 <『SW ARTBOOK』> *くま初登場233話の時点で約6年後に登場するパシフィスタの設定があったことになる |
2009.12.12 ONE PIECE FILM STRONG WORLD (製作総指揮:尾田栄一郎) ONE PIECE 巻零 2009.12.23 ONE PIECE FILM STRONG WORLD EIICHIRO ODA ARTBOOK | |||
アマゾン・リリー/女ヶ島 【凪の帯】 | |||
2010.4.26 2010.5.10 2010.5.17 2010.5.24 2010.5.31 2010.6.7 2010.6.14 2010.6.28 2010.7.5 2010.7.12 2010.7.17 2010.7.26 連載14年目 2010.8.2 2010.8.9 2010.8.23 | 第582話 <回収まで約3年4ヶ月> 第583話 第584話 第585話 <回収まで約8ヶ月> 第586話 第587話 第588話 第589話 第590話 第591話 第592話 第593話 第594話 <回収まで約11年8ヶ月> 第595話 第596話 <回収まで約9年10ヶ月> | 2010.3.4 ONE PIECE 巻五十七 ONE PIECE 尾田栄一郎画集 EAGLE COLOR WALK 4 2010.6.4 ONE PIECE 巻五十八 2010.8.4 ONE PIECE 巻五十九 | ぼく、初めて読んだ松本さんの作品が『鉄コン筋クリート』だったんですが、アレは空想バリバリの作品ですよね。主人公の子供たちが鉄パイプを持って暴れまわるのが大好きで。最近自分の作品でも使っちゃいました。彼ら(エース、サボ、ルフィ)が、鉄パイプを手に戦っているのは『鉄コン筋クリート』の影響なんです。「やっぱり子供には鉄パイプだよなー」って(笑)。 <『COLOR WALK 5』松本大洋 対談> |
ルスカイナ 【凪の帯】 | |||
2010.8.30 | 第597話 <回収まで約1年11ヶ月> <回収まで約13年1ヶ月> | 松本:『OP』って今、全体の半分くらいなんですよね?ラストまで、あと何年くらいかかりそうなんですか? 尾田:考え始めると恐ろしくなるので、最近は考えないようにしてます(笑)。 <『COLOR WALK 5』松本大洋 対談> | |
※4週休載("2年間") | |||
シャボンディ諸島 【偉大なる航路】 | |||
2010.10.4 2010.10.9 2010.10.18 2010.10.25 2010.11.1 2010.11.8 2010.11.15 2010.11.29 2010.12.6 | 第598話 第599話 第600話 第601話 第602話 第603話 <回収まで約13年3ヶ月> 第604話 第605話 第606話 | ・598話 巻頭イラスト 1話の巻頭イラストと同じ構図 2010.11.4 ONE PIECE 巻六十 ONE PIECE GREEN 累計発行部数3億冊突破 | ―― 原作も現時点でかなり壮大な物語になっていますね。あの膨大な伏線の張り方は、物語世界がすべて見えているからできることなのですか? いや、それほどはっきりしたイメージや意識があるわけではないんです。ただいつも、いろんな場所で、ぼんやり「このへんにキャラクターがいそうだ」という雰囲気を自分で感じているんですよね。そこは自然と、なんとなく席を空けておくんですよね。『OP』の世界を漠然とイメージして、「このへんに強そうなヤツいそうだな」「このへんで戦いが起こりそうだ」って。だから後になって何となく伏線のように繋がっていくというのは、その場所をちゃんと空けてあるからなんです。 <「Switch」2009年12月号> |
マリージョア 【赤い土の大陸】 | |||
リュウグウ王国/魚人島 【偉大なる航路】 | |||
2010.12.13 2010.12.20 7代目担当: 井坂 2011.1.4 2011.1.17 2011.1.24 2011.1.31 2011.2.7 2011.2.14 2011.2.21 2011.2.28 2011.3.14 2011.3.19 2011.4.4 2011.4.11 2011.4.18 2011.4.25 2011.5.9 2011.5.16 2011.5.23 2011.5.30 2011.6.6 2011.6.20 2011.6.27 2011.7.4 2011.7.11 2011.7.16 連載15年目 2011.8.1 2011.8.8 2011.8.22 2011.8.29 2011.9.5 2011.9.12 2011.9.17 2011.9.26 2011.10.8 2011.10.17 2011.10.24 2011.10.31 2011.11.7 2011.11.21 2011.11.28 2011.12.5 2011.12.12 2011.12.19 2012.1.4 2012.1.16 2012.1.23 2012.1.30 | 第607話 <回収まで約12年> 第608話 第609話 第610話 第611話 第612話 第613話 第614話 (世界の甲板からVol.2「フーシャ村」) 第615話 第616話 第617話 第618話 第619話 第620話 <回収まで約12年5ヶ月> 第621話 第622話 第623話 第624話 <回収まで約12年6ヶ月> 第625話 第626話 <回収まで約12年5ヶ月> 第627話 第628話 第629話 第630話 第631話 (世界の甲板からVol.16「双子岬」) 第632話 第633話 第634話 第635話 第636話 <回収まで約11年> 第637話 第638話 第639話 第640話 第641話 第642話 第643話 第644話 第645話 <回収まで約14年3ヶ月> 第646話 <回収まで約12年7ヶ月> 第647話 第648話 第649話 第650話 第651話 第652話 第653話 第654話 | 2010.12.8 ONE PIECE 尾田栄一郎画集 SHARK COLOR WALK 5 2011.2.4 ONE PIECE 巻六十一 表紙の構図は1巻と同じ。小船がサニー号に、ルフィの仲間は2人から8人に 2011.5.4 ONE PIECE 巻六十二 2011.8.4 ONE PIECE 巻六十三 2011.11.4 ONE PIECE 巻六十四 <回収まで約11ヶ月> <アニメ「ワンピース」第533話 2012年1月29日放送> 2012.2.4 ONE PIECE 巻六十五 | ひとつ、恋愛を描かない。子どもが興味ないから。「女性のファンも多くて、恋愛シーンがほしいというリクエストも来ますけど、応えません」。もうひとつ、死ぬ、殺すシーンをなるべく描かない。残酷描写もしない。「刀で斬るにしても、ざっくり刃の入ったシーンはなるべく描かないようにしてます」。そのためにルフィには、体を自由に伸び縮みさせる能力を身につけさせた。伸縮性を利用してパンチを連打する必殺技や、体をふくらませて相手の攻撃を跳ね返す戦闘シーンは、尾田さんが考える理想の絵柄だ。「アクションスターでたとえるなら、ブルース・リーじゃなくてジャッキー・チェン。どんなにかっこいい理由で敵につっこんでいっても、間抜けっていうのが面白い」。戦闘が終わったら、必ず仲間やその島の住人たちと「宴」が始まる。尾田さんが必ず描きたいシーンなのだという。「仲間や敵が死んだりしたら、楽しい宴のシーンが描けないでしょう」。 <「AERA」2009年12月14日> 都内に建てた自宅兼アトリエの豪邸(2009年頃~現在)。上)仕事場の扉にドアノブ代わりに舵輪がついている。 中)アシスタント部屋。机が6つ見える。 下)尾田先生の部屋。 <NHK「クローズアップ現代」2011年2月9日放送> <「メンズノンノ」2011年10月号 木村拓哉 対談> <「週刊ONE PIECE新聞」2012年12月13日> 原作の漫画でも最初から一貫して主張していますが、ルフィは決してヒーローじゃない。海賊を描くからには、絶対に正義は語らない。これは絶対の決め事だったので、これだけはアニメであってもブレてはいけない。 <「シアターカルチャーマガジンT.」2012年秋号> ―― 最近の「魚人島」編では、魚人族が人間から受けた差別、憎しみの連鎖など、重いテーマに踏み込んでいますね。 前のエピソードで魚人の差別の話を描いてしまったので、魚人の国に乗り込んだらそのテーマはスルーできない。これまでも、ぶつかったテーマには真剣に自分なりの答えを出してきた。メッセージを込めたいわけではなく、テーマにケジメをつけたいんです。―― 国を滅ぼしてでも人間に復讐(ふくしゅう)しようとするキャラクターの動機が、実は「空っぽ」だったというのが、とても現代的です。 子供には分かりづらいだろうし、『誰かの恨みを引き継いで』という話の方が少年マンガ的かも知れないけど、少し大人になって現実を見て『ああ、こういうことなんだ』と分かってくれる時が来ると思う <朝日新聞デジタル2012年3月5日記事> |
パンクハザード 【偉大なる航路・新世界】 | |||
2012.2.6 2012.2.13 2012.2.20 2012.3.5 2012.3.12 2012.3.19 2012.3.26 2012.4.2 2012.4.16 2012.4.23 2012.5.7 2012.5.14 2012.5.21 2012.5.28 2012.6.4 2012.6.11 2012.6.18 2012.7.2 2012.7.9 2012.7.14 連載16年目 2012.7.30 2012.8.6 2012.8.20 2012.8.27 2012.9.3 2012.9.10 2012.9.15 2012.9.24 2012.10.6 2012.10.15 2012.10.22 2012.10.29 2012.11.5 2012.11.12 2012.11.26 2012.12.3 2012.12.10 2012.12.17 2012.12.22 2013.1.4 2013.1.21 2013.1.28 2013.2.4 2013.2.9 | 第655話 第656話 第657話 第658話 <回収まで約2ヶ月半> 第659話 第660話 第661話 第662話 第663話 第664話 第665話 第666話 第667話 第668話 (世界の甲板から 最終回 「白ひげとエースの墓」) 第669話 第670話 第671話 第672話 第673話 第674話 第675話 第676話 第677話 第678話 第679話 第680話 第681話 第682話 第683話 第684話 第685話 第686話 第687話 第688話 第689話 <回収まで約4年5ヶ月> 第690話 第691話 第692話 第693話 第694話 第695話 第696話 第697話 第698話 | 2012.3.2 ONE PIECE BLUE DEEP 2012.5.4 ONE PIECE 巻六十六 2012.6.15 ONE PIECE 巻一~十二 カラー版 2012.8.3 ONE PIECE 巻六十七 ONE PIECE WHITE! 2012.9.28 ONE PIECE 巻十三~二十三 カラー版 2012.11.2 ONE PIECE 巻六十八 2012.12.4 ONE PIECE 巻二十四~六十三 カラー版 | ―― ルフィ役の田中真弓さんは「尾田っちは、きっと私たちの声で描いてるよ」*と言ってました。 あははは…、その通りですよ(笑)。それは、そうですよ。だってルフィを描くときは、真弓さんの声しか出てこないし。そういうもんですね。何でか知らないけど。そのまんまの人たちじゃないですか、誰が寄せるのか偶然か知らないけれど、キャラが一緒なんですよ。真弓さんって本当にルフィっぽいし、平田広明さんもサンジっぽい。あの人も黙っていれば格好いいでしょ? とかね。中井和哉さんは、要所要所でズバッとおいしいところ持っていくし…。本当にね、そのままなんですよ、あの人たち(笑)。 <「週刊ONE PIECE新聞」2012年12月6日> *同新聞11月22日号のインタビューより。田中「週刊少年ジャンプを読んで『ルフィの声・・・イメージと違う』って思った人は相当いたでしょうね。でも10回も聴いてしまえば"尾田っち"さえも、我々の声で(キャラクターを)描いているんだと思うし、長くやればこっちのもんと思いました」 ―― ゼットのあのメカニックな腕のイメージもすぐに浮んできたんですか? 脚本が始まってわずか3行目からして『右手に巨大なスマッシャーを装備している』と説明されていて、それを読んで、『メカ、そんなに得意じゃないんだけどなあ』とデザインをいろいろ考えて、作り直して。まあ、これなら少年たちはトキめくかなというデザインにたどり着いたんですが。(中略)でも、あんな面倒くさいモノを原作では描きたくないなと思いました(笑)。 ―― ゼットが原作に登場する可能性について チャンスがあればそれは考えたいですね。映画でこういうキャラクターがいましたよ、とその存在を知られることによって、原作だけを読んでいるファンがわからなくなることは避けたいので。映画だけの存在ってあまりよくないので、どこかで違和感のないように、話に溶け込ませないといけないですね。 <「シアターカルチャーマガジンT.」秋号 2012年11月17日発売> |
2012.12.13 ONE PIECE FILM Z オフィシャル ムービーガイド 2012.12.15 ONE PIECE FILM Z (総合プロデューサー:尾田栄一郎) ONE PIECE 巻千 ・691話 巻頭カラー 本編に登場した約100名の海兵達の新兵時代が描かれている。その多くが元海軍大将ゼファー教官の教え子 | |||
ドレスローザ 【偉大なる航路・新世界】 | |||
2013.2.25 2013.3.4 2013.3.11 2013.3.25 2013.4.1 2013.4.8 2013.4.15 2013.4.22 2013.4.27 2013.5.13 2013.5.20 2013.6.10 2013.6.17 2013.7.1 2013.7.8 2013.7.13 2013.7.22 連載17年目 2013.8.5 2013.8.12 2013.8.26 2013.9.2 2013.9.9 2013.9.14 2013.9.30 2013.10.7 2013.10.12 2013.10.21 2013.11.2 2013.11.11 2013.11.18 2013.11.25 2013.12.9 2013.12.16 2013.12.21 2014.1.4 2014.1.20 2014.1.27 2014.2.3 2014.2.10 2014.2.24 2014.3.3 2014.3.10 2014.3.17 2014.3.31 2014.4.7 2014.4.14 2014.4.28 2014.5.12 2014.5.19 2014.5.26 2014.6.2 2014.6.23 2014.6.30 2014.7.7 2014.7.19 8代目担当: 杉田 2014.7.28 2014.8.4 2014.8.11 2014.8.25 2014.9.1 2014.9.8 2014.9.13 | 第699話 第700話 <回収まで約2年7ヶ月> 第701話 第702話 第703話 第704話 第705話 第706話 第707話 第708話 第709話 第710話 第711話 第712話 第713話 <回収まで約15年5ヶ月> <回収まで約9年9ヶ月> 第714話 第715話 第716話 第717話 第718話 第719話 第720話 第721話 第722話 第723話 第724話 第725話 第726話 第727話 第728話 第729話 第730話 第731話 <回収まで約3年6ヶ月> 第732話 第733話 第734話 第735話 第736話 第737話 第738話 第739話 第740話 第741話 第742話 第743話 第744話 第745話 第746話 第747話 第748話 第749話 第750話 第751話 第752話 第753話 第754話 第755話 第756話 第757話 第758話 第759話 第760話 | 2013.3.4 ONE PIECE 巻六十九 2013.4.4 ONE PIECE 巻六十四 カラー版 ONE PIECE 巻六十五 カラー版 2013.6.4 ONE PIECE 巻七十 2013.8.4 ONE PIECE 巻七十一 2013.11.1 ONE PIECE 巻七十二 累計発行部数3億冊突破 ・WJ49号 表紙 2013.11.21 ゲーム「ONE PIECE UNLIMITED WORLD R」 2013.12.1 アニメ「ワンピース」623話 | 田中:この漫画のすごいところは、子供と一緒にお母さんがついてきてる事で、それはやっぱりドラマのせいでしょう。 尾田:少年漫画って、ホントは「強くなりたい」とか「強いヤツと戦いたい」っていうだけで成立するんです。なのに何でドラマを重視したかっていうと、『ドラゴンボール』があったから。普通にバトル漫画を描いたら絶対に比較されて、僕がつぶれると思った。だって自分が夢中だったんだから。そこを避けないと、生き残れないのは困りますからね。 <『10th TREASURES』田中真弓 対談> 尾田:以前、新聞社の方にお会いしたときに、"居ないと思っていた"って言われたことがあるんですよ(笑)。でも"ああ、消えることができたんだ"と思ってすごくうれしくて。音楽で言うならば僕がプロデューサーで、ルフィたちがスター。黒幕になるのはすごく楽しい。 中田:あくまで主役は作品だと思っているので、僕もできることなら前面に出たくない(笑)。 <『Sound &Recording Magazine』2012年4月号 中田ヤスタカ対談> 読者:先生は1回描いた絵をコピーして、もう1回使うってことはしませんよね? 尾田:そうね。コピーは1度も貼った事ありませんね*。えーと、集英社から僕ら原稿料っての貰うんですけど、1ページがいくらって風に貰うんですよ。1ページ分の絵を描くからそこにお金を払ってくれるわけで。で、過去のコピーを貼ったらなんかずるくない?(笑) 勿論、他の作家さんに文句はないよ。僕の性格上、そうしないと気がすまないし、そうする事で自分は全力で漫画を描いてると安心できるのです。 <60巻SBS> *先生は忘れているが、連載初期(第5話)に1度だけコピーを使用したことがある。 読者:尾田っちって、手描きの文字でセリフの補足を書かないですよね? 尾田:ふき出しの中に書いたり、外に書いたり、よく見かけるやつですよね。新人時代と連載初期はまだ僕もやってましたが、わりと早い時期にこういうのはやめようと、はっきり自分で決めました。これをやると、僕の素の文字がでるわけで、マンガを読んでる途中で読者が「作家」を意識してしまうかな?と思ったので、やめました。漫画を読んでる間、僕の存在は忘れてほしいんです。 <67巻SBS> 第2話に2箇所。これ以降、描き台詞はなし。 |
??? 【偉大なる航路・新世界】 ▼ |