LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
ONE PIECEのBLOG、略してLOGPIECE。 ワンピースフィギュアを飾って楽しんでます。

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コメントで教えてもらったネタです(Gregさん、ありがトゥース!)。

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左)ONE PIECE GRAND PAPER ADVENTURE 3D (2007年)表紙
右)エルマーと16ぴきのりゅう(原題:The Dragons of Blueland)(1987年)表紙


えらい既視感のある竜だとは思っていましたが、こういうことでしたかw
飛び出す絵本「ONE PIECE GRAND PAPER ADVENTURE 3D」の表紙と裏表紙は栄ちゃんの描き下ろしで、このイラストに描かれた竜と『エルマーのぼうけん』(原題:My Father's Dragon)シリーズに登場する竜(ボリス)がそっくりです。うーん、なつかしい!

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先日朝、電車にて。
目の前には小学2年生と小学3年生ぐらいの男の子2人がお母さんと座っていました。学校が夏休みでどこか出かけるんでしょうね。私が63巻を読みふけっていたところ(3周目)、しばらくして気づくとその兄弟は「悪魔の実」と「能力者」の名前をかわりがわりに挙げて知識を競っていました。

・・・
兄 「『スナスナの実』『クロコダイル』」
弟 「『トリトリの実モデル・フェニックス』『マルコ』」

(Σいきなりそこっ!?まだ実の名前は判明してないけど、まぁいいか。間違いないし・。・)

兄 「『スベスベの実』『アルビダ』」
弟 「『ドクドクの実』『マゼラン』」
<しばらくラリーが続いた後>
弟 「スリラーバークに出てきた幽霊使うあれなんだっけ?」
兄 「・・・」
弟 「ねーねー、なんだっけー?」
兄 「『ホロホロの実』」
弟 「あーそっかー・・・!あ!今度からさ、新しい実出てきたらノートに書かない?それで全部で何個あるか数えよっ


「wikiやデータベースがあるよ」なんて野暮なことはもちろん言いいません。微笑ましく感じながら、ふと思い出しました。

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 集英社ナツコミ2011特設サイトのサイト内の【ナツイ!】なるポイントを貯めると「ナツコミ2011特製壁紙」をダウンロードできるキャンペーンが現在実施中です。

壁紙は3種あり、ダウンロードに必要な【ナツイ!】はそれぞれ50、100、10,000です。
8月8日の最後の更新前までの獲得可能な【ナツイ!】は127【ナツイ!】でしたが(たぶん)、更新後は・・・

b5d96d06.jpg ナツイ!のインフレ

予想してたけどね!w

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バンダイ ジャンボカードダス メモリアル・ログ・プレート前編~大航海の軌跡~が8月上旬より稼働中です。近所のスーパーに入荷したので早速引いてきましたよ。

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11月下旬発売予定
メーカー:メガハウス
価格:7,560円
原型師:福田貴


ワンフェスの展示画像を見て引っかかっていた違和感が昨日の画像更新で確信に変わりました。
先に謝っておきます。ごめんなさいw

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 尾田栄一郎が『週刊少年ジャンプ』に連載中の漫画『ONE PIECE』第63巻が、8月4日に発売された。押しも押される大人気娯楽漫画であるが、人種差別を連想させる設定が盛り込まれ、物語に深みが増している。
 この巻は前巻からの魚人島編の続きである。前半は麦わらの一味が引き起こす魚人島での騒動と新魚人海賊団の襲撃を描く。ルフィは、しらほし姫を連れて「海の森」を目指す。後半は回想シーンで魚人島の悲しい歴史が明らかになる。タイガー・フィッシャーとオトヒメ王妃という異なる道を選択した二人の指導者が中心であるが、ジンべエやアーロンの若い頃も描かれる。

 『ONE PIECE』は壮大な一続きの物語であるが、スリラーバーク編やマリンフォード編などの複数のエピソードに分かれている。魚人島編の直前のマリンフォード編は世界政府海軍や白ひげ海賊団、王下七武海が一堂に会して大盛り上がりとなった。その直後ということで魚人島編への期待も高かったが、マリンフォード編の続きを期待する向きには肩透かしとなった。新しい海軍元帥は誰かなどのマリンフォード編が生んだ謎の解明は、お預けとなっている。

 この展開は空島編と共通する。空島編もグランドライン突入後からの大きな話であるアラバスタ編の直後のエピソードであった。しかし、空島編は空中に浮かぶ空島という隔絶された場所を舞台とした独立性の高い話になった。空中に浮かぶ空島と海底にある魚人島、大地(ヴァース)を求める空島の住民と太陽に憧れる魚人というように空島編と魚人島編は設定が好対照となっている。
 そして社会問題へのアナロジーという点でも空島編と魚人島編は共通する。空島編では先祖代々居住していた土地を追い出された先住民シャンディアと神エネルの対立が背景にあった。これはパレスチナ問題を連想させる。そして魚人島編も人間による魚人や人魚への差別が背景にある。登場人物の人魚に「人間が姿形の違う者達を区別したがる気持ちが分からない」と語らせている。これは強烈な人種差別批判である。
 『ONE PIECE』は今の日本で娯楽漫画の頂点に立つ存在である。この巻の初版発行部数は390万部で国内最高記録を更新した。娯楽性を維持しながらも、ストーリーが盛り上がった直後に、パレスチナ問題や人種差別のような社会的なテーマを連想させるエピソードが挿入される。やはり『ONE PIECE』は侮れない。

(リアルライブ;著・林田力)


63巻616話のトムの弟デンの言葉が強烈なメッセージ性を持っています。
トム(※コンゴウフグの魚人)とデン(※オオカミウオの人魚)が兄弟なのに似ていないことに戸惑うフランキーに対して、

デン 「ハハハ”人間”らしい考え方だ。地上に住む種族達は家族で姿が似ることが多いもんな。魚人は少し違うんだ。魚人は魚人の、人魚は人魚の古~い記憶を遺伝子に宿している。タコの人魚の親からサメの人魚が生まれたら、それはその親の古~~い先祖の誰かがサメの人魚だったという事さ」
(※魚人と人魚の間に生まれる子どもは魚人と人魚どちらかになる)

デン 「魚人島では誰がどんな子を産もうと何ら不思議じゃないんだよ。だから君ら人間が姿形の違う者達を区別したがる気持ちが本来・・・僕らには理解できないんだ


誰もがギクッとしてしまう痛烈なメッセージです。
「人種差別」だけにはとどまらない裏テーマが「魚人島編」にあります。

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