正解は・・・
週刊少年ジャンプの新連載を決める連載会議で、連載の決が出るまでに掛かった会議時間
だそうです。
元ジャンプ編集長で鳥山明先生の担当編集だった
鳥嶋和彦さん(現・白泉社代表取締役会長)、『NARUTO』の担当編集だった
矢作康介さん(現・ジャンプスクエア編集長)『NARUTO』の「ナルティメット」シリーズを手がけるゲーム会社のサイバーコネクトツー社長の
松山洋さん、元バンダイナムコゲームス社長の
鵜之澤伸さんによる「漫画はこの先どうしていくべきか?」というテーマトークが記事になっており、その中で連載会議の中で最も時間がかかった作品として『ONE PIECE』が挙げられています。
以前、『ONE PIECE』初代担当編集の浅田貴典さんが連載会議で『ONE PIECE』が3回落ちて悔しい思いをしたことを語っていたのですが(
『ONE PIECE』初代担当編集の「尾田栄一郎先生との思い出ベスト3」 【週刊ラジオジャンプ】)、今回は連載会議に立ち会った側の目線の話です。当時のジャンプ編集長だった鳥嶋さん曰く、落ちた理由は「
構成が滅茶滅茶だったから」とのこと。果たして、その意味とは?
元は8月27日にDiscordで配信されたラジオ「居酒屋:でんふぁみにこげーまー」の内容で、記事に再構成したものなのだとか。Discordってゲーマーのボイスチャットだと認識していたのですが、ラジオも配信されていたことに驚きです。