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イタリアの「Fresh Scream Production(フレッシュ・スクリーム・プロダクション)」というグループが「ONE PIECE」の
自主制作映画 の撮影のため、クラウドファンディングで寄付を募っているようです。動画の冒頭のようなリアル寄りのダークな世界観で
30~40分程度の実写映画 を作ることを計画しているとのこと。
クラウドファンディング(crowd funding)とは
インターネットで不特定多数の人から資金を調達する方法です。単なる「寄付」の他に、投資額に応じて「お礼」が貰えるタイプ、開発資金の投資によって商品を「購入」するタイプがありますが、今回の募金は投資額に応じて「
お礼 」が貰えるタイプです。
募金サイトはこちら↓ クラウドファンディングの老舗サイト「Indiegogo」です。
https://www.indiegogo.com/projects/one-piece-the-hunt-begins?show_todos=true
(実施期間:2014年5月18日~7月17日)
投資額とお礼(Perk)
● 1ユーロ(139円)
THANKS!:映画クレジットの謝辞に名前が載ります。
● 5ユーロ(695円)
PHOTO+DEDICATION:フレッシュ・スクリーム・プロダクションの献辞入り写真が貰えます。
● 10ユーロ(1,390円)
SOUNDTRACK:映画サウンドトラック(デジタルコピー)が貰えます。
● 30ユーロ(4,170円)
BLUE RAY!:映画のBlu-ray盤が貰えます。
● 60ユーロ(8,340円)
PRODUCER!:映画クレジットにプロデューサーとして名前が載ります。
● 150ユーロ(20,850円)
T-SHIRT!:映画のTシャツが貰えます。
● 200ユーロ(27,800円)
A DAY ON THE SET!:映画セットを1日貸切権?
● 400ユーロ(55,600円)
BOOKLET!:映画メイキング?ブックレットが貰えます。
● 500ユーロ(69,500円)
YOU ARE IN THE MOVIE!:映画出演権
● 1000ユーロ(139,000円)
A PIRATE DINNER!:フレッシュ・スクリーム・プロダクションのメンバーと一緒にヴェネツィアで海賊船上ディナー
Blu-rayやTシャツといった特典の送料は集金者側がもつので、
日本から寄付しても別途支払いは発生しません 。映画出演権やディナークルーズの特典目当てに寄付する人は日本からはいないとは思いますが、こちらはもちろん旅費は投資者が払わなければなりません。
なお、この特典は募金プロジェクトが達成した際に貰えるものです。Indiegogoの場合、集金のタイプはプロジェクトが成功した際のみ支払いが発生する「
All or Nothing 」と、プロジェクトの成功を問わず支払いが発生する「
Flexible Funding 」があるのですが、今回の募金タイプは後者のものです。
募金額が目標金額に達成しなかった場合は(普通は)何も貰えません 。
今回の目標金額は
150,000ユーロ(2085万円) とのこと。現在の投資者は8人で97ユーロ(達成率0%)となかなか厳しいものがあるのですが、3万人が5ユーロ投資すれば達成できると考えれば非現実的ではない数字なのかなと。
欲しい特典がそもそもあまりないのですが、応援する気持ちで1~3ユーロぐらいなら別にいいかなということで、以下、
1ユーロを投資する流れ を書いておきます。元々クレジットカードをPayPalに登録してある人はすぐにできますよ。
①まずキャンペーンページに飛びます。
https://www.indiegogo.com/projects/one-piece-the-hunt-begins?show_todos=true
②画像の枠で囲った部分をクリック。
③名前とeメールアドレスを入力します。
※キャンペーンページに表示される
名前は、Indiegogoのアカウントを持っていない場合はメールアドレスの@より上が「名前」になるようです。 1ユーロ投資に対する特典、映画クレジットの「名前」はおそらくこれになりそうです。不都合があればアカウントを先に作るか、他の特典に投資するといいでしょう。
※
1ユーロの特典は現物ではないので住所氏名は適当で大丈夫です。 特典は不要で、単純に「寄付」だけしたい場合も住所を適当に入力すればいいです。
最後に、「CONTINUE TO PAYMENT」をクリックして次に進みます。
④確認画面
「GO TO PAYPAL」をクリックして支払いに進みます。
⑤PayPalで支払います。
PayPalに既に登録している人はログイン後、レートを確認してすぐに支払いが完了します。登録していない人は住所等を英語で入力することになるのですが、住所が英語で書ければあとはなんとかなります。全くやり方がわからない人は、支援サイトもあるので「ペイパル 登録」で検索して探してみてください。PayPalは後々役に立つこともあるでしょうから、登録しておいて損はないはずです。
⑥完了画面
実写映画できると面白いですね。
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