現地時間5月31日(日本時間6月1日9:00〜)、ロサンゼルスにてNetflixのファンイベント「TUDUM」が開催され、実写ドラマ『ONE PIECE』シーズン2に登場するチョッパー(人獣型)がお披露目になりました。なお、シーズン2の配信は2026年と発表されました。
実写版チョッパーの頭身は原作初期に近く、顔は初期とマスコット化以後の間を取った感じです。動物の野生味が強いビジュアルである一方、表情が人間すぎて、
初見の印象はかなり不気味です。
シーズン2を観終わった頃には見慣れていると思うのですが・・・、実写派ではない既存のワンピースファンから見ると、このチョッパーが実写版『ONE PIECE』のマスコットとして人気になる未来は今のところ見えません。
映画『名探偵ピカチュウ』のように、マスコット化したチョッパーのビジュアルをそのまま3Dモデルにすることも出来たはずですが、最初から、あのビジュアルのチョッパーだと冬島編のドラマ性が歪みそうではあります。つまり、ビジュアルが不気味な方がドラマとしてはリアルでしょう。また、実写版のキャスト陣らとのビジュアルのバランスもあるのでしょう。
チョッパーの表情は、声を演じるアメリカの女優Mikaela Hoover(ミカエラ・フーヴァー)さんがフェイシャルキャプチャーで演じているそうで、だから、表情がリアルというか、より人間のように見えるわけですね。
この感じだと、人型は原作よりも人間らしくなりそうです。
ほぼハルクになるかもしれませんw
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