先日、配信が開始されたNetflixオリジナルシリーズ実写版『ONE PIECE』のシーズン2は視聴成績も
シーズン1同様に好調のようです。
大きな括りのアラバスタ編の前半を描いているシーズン2では、原作に登場するバロックワークスのエージェント達は今ところ一切カットされていないばかりか、これまで作中では名前だけしか知られていなかった
ミス・サーズデー(Mr.11のパートナー)が登場するサプライズもありました。
シーズン1では、これまた作中には登場していないMr.7を実写化するにあたって栄ちゃんがキャラクターデザインのスケッチを描き下ろしていましたが(「
尾田先生が描いたバロックワークス Mr.7(先代)のスケッチが初公開」)、今回も実写化にあたってミス・サーズデーのデザインを描き下ろしていたようです。
Netflix公式のスタッフインタビューで明らかになっています。
しかも、今回はスケッチではなくしっかり色まで塗ったイラストです。
野球の道具を暗殺道具にしている点はMr.9やMr.4に通じるところがあるキャラクターであるわけですが、この設定イラストでは
ミス・サーズデーがMr.4の妹である新事実も明らかになっています。兄Mr.4との仲は不明ですが、ミス・メリークリスマスと同じようなやり取りが想像できそうです。
実写版ではスモーカーがミス・サーズデーを勢い余って殺してしまう展開になるのですが、Mr.4はその事実を知っているのでしょうか?まぁ、そこに因縁を作ってもMr.4に勝ち目はないので、シーズン3でそこを掘り下げることはなさそうです。
また、同じインタビュー映像の中で、
ミス・バレンタインを演じたジャザラ・ジャスリンさんが自身の演じたキャラクターについて、
ツイッギーと60年代ファッションに非常にインスパイアされていると言及しています。
ツイッギーは60年代のファッションを代表するイギリスのモデルで、かねてより、ワンピースファンの間ではミス・バレンタインのデザイン元であるという認識がされていましたが、今回、実写版の公式映像で言及されたことから半公式的な事実になりました。
この他にもメイキング映像等がいくつか公開されていますが、興味深いのはチョッパーのメイキングでした。実写版のチョッパーは人獣型がCGで、人型はスーツアクターが演じています。
人獣型チョッパーの出演シーンには、撮影時にぬいぐるみ等が使用されているだろうと思いながら観ていましたが、実際は精巧に作られた
チョッパーの等身大ぬいぐるみも使用されていますが、共演シーンの撮影には
人獣型チョッパー役の代理俳優のンコネ・マメチャさんが撮影をアシスタントしていたそうです。
マメチャさんは
脛にレガースを装着して膝立ちし、チョッパーの帽子大の骨組みを頭につけてチョッパーの頭身を再現していたようです。撮影現場では実際に彼女が演じており、周りの役者達は動かないぬいぐるみや虚空に話しかけるよりもずっと演じやすかったことでしょう。
また、胸にはGoProが装着されており、実際に本編に使われたかは定かではないですが、チョッパー目線の映像が撮影されていたとのことです。
撮影した素材はVFXでCGのチョッパーに置き換えられ、チョッパー役のミカエル・フーヴァーさんが演じた表情(音声収録と同時に撮影)のフェイシャルキャプチャーが嵌め込まれて完成というわけです。
メイキング映像では麦わらの一味加入後の箸を鼻に挿すシーンを代役で再現していたことが窺えますが、こちらはボツになったようです。
Netflix 実写版『ONE PIECE』シーズン2 感想 【ネタバレ】
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