LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 【最新話】 悪魔契約が成立しない条件 【第1178話】
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第1178話「醒めてゆく悪夢」

TOPICS
・イムVSロキ&ルフィ
・フクロウの図書館


・イムVSロキ&ルフィ
本話ではイム(軍子に憑依)とロキルフィが戦うことになりますが、決着はあっけなく付いています。

イムはゴッドバレー事件でロックスにしたように、ロキとルフィに”黒転支配(ドミ・リバーシ)”を仕掛けますが、ロキとルフィはなぜか悪魔化することはなく、2人にはイムの”悪魔契約(アークワール)”が通じないことが判明しています。

どうやら”悪魔契約”が成立しない条件はあるようで、イムは「だろうな…やはりヌシア達は…」と、2人に”悪魔契約”が通じないことはある程度想定していた様子です。

また、”悪魔契約”は対象者の一定の寿命と引き換えに悪魔的な力を一方的に与えて対象者を支配していることが判明しています。

そこで、”悪魔契約”が成立しない条件というものを考えてみると、次の条件が思いつきます。

1)契約に足りる寿命が残っていない
2)既に別の悪魔と契約している
3)能力の相性がゴムと雷のように悪い

1)については、これまでに文字通り寿命を削っているルフィに当てはまる可能性はありますが、寿命が長い古代巨人族で、まだ若いロキには当てはまりそうにありません。

2)については、物に人格を与えたり、覚醒時に別の人格が現れる様子などから悪魔の実の能力の中でも動物系能力は悪魔の要素が最も強いものと考えています。

そこで、覚醒した動物系能力者は既に悪魔と契約している状態だと仮定すると、”悪魔契約”が成立しない条件になる可能性があります。

しかし、イムと”悪魔契約”の一種と考えられる”深々海契約”を結んでいる五老星は揃って覚醒した動物系能力者であるため、この説は否定されます。

そこで、消去法的に残るのが、3)の条件です。

つまり、ニーズホッグとニカにはどういうわけか”悪魔契約”が通じないと仮定します。

この仮定が成立するためには、2)で考えたように能力が覚醒している必要性はありそうですが、ともかく、ニーズホッグとニカがイムの支配下に置けないとなれば、おそらくイムにとって忌々しい存在であるに違いありません。

イムが「ヌシア達さえ この世から消えればな……!! ロックスの様に」と言うように、現代のデービー・D・ジョーンズであるロックスと並べていることからも、イムにとって不都合の存在と認識していることが窺えます。

また、このイムの言葉は「ヌシア達さえ この世から消えれば」どうなるのか言及されていない不十分なものですが、「ロックスの様に(この世から消えれば)」と言っていることから、1163話のロックスとイムの会話から内容を読み取ることができます。


ロックス:おい!! ドブネズミの王!!! おれを殺しに来たんだろ!?
イム:お前だったとは…デービー・ジョーンズ!!!
ロックス:人違いだ おれはそいつと会った事もねェ…
     しかし”約束”は果たされるべきだ…
イム:……!! だから消すのだ!! お前達を歴史から!!!
   ムーの世界はまだ未完成である!!!
ロックス:お前の世界じゃねェよ


つまり、本話のイムの言葉を補足すると”ロックスの様に ヌシア達さえ この世から消えれば ムーの世界は完成する”となります。

ロキとルフィを前にしてイムが言う「ヌシア達」とはロキとルフィではなく、ニーズホッグとニカであるはずです。

そして、”悪魔契約”が通じないことが分かると「だろうな…やはり」とイムが言うのは、以前にもニーズホッグとニカに”悪魔契約”が通じなかった経験がイムにあると考えられます。

ニカについてはジョイボーイと戦った経験からでしょう。

ところで、ニーズホッグロキと対峙したイムは、振り返るとロキが元凶だった思われる世界政府が把握していた事実について語っていますが、これがちょっとよく分かりません。

イム:ーー数年前だ…
   海で”巨人族”の船が目撃された
   船長は極めて巨大
   ーーしかし 深い霧の中を隠れながら動くその者達は未確認のまま
   「世界政府」のみを狙い続けた…
   ーー一方 時を同じくして…
   巨大飛行生物の目撃談がまことしやかに噂されていた…!!
   成程 合点がいった…

まず、ロキが海に出たのは14年前のアウルスト城事件の直後であり、外海で暴れていたのはシャンクスに捕らえられる6年前までのことです。それを「数年前」と言うでしょうか?

また、ロキには特別懸賞金(何が特別なのか不明)26億ベリーが懸けられていますが1131話)、このイムの文脈では、謎の極めて巨大な巨人族の船長は未確認のままのようなので、何をもって世界政府がロキに懸賞金を懸けたのか分からなくなってきます。

ともかく、前回、「この戦いは「世界」を分けるぞ」とイム自身が煽った戦いは、ロキの”原初世界(ニブルヘイム)”によりイムが憑依していた軍子が丸ごと凍結してあっさり決着が付いています。

そして、マリージョアに戻ったイムは五老星に「ムーは少々……「聖地」を空ける」と言い渡しています。まさか、イム本体がエルバフに来るのでしょうか。

それと結局、ソマーズは不死身で生きていましたので、不死身を打ち破るロキの本領はまだ発揮されていないようです。



・フクロウの図書館
鎮火された図書館の中に立ち入ったロビンサウロは困惑しています。

内部は間違いなく一度燃えたはずなのに、燃えた本の欠片はなく、本が全く見当たらないからです。

図書館館長のフクロウのビブロもいないことから、ロビンは希望的に、ビブロが本を持ち出したと予測しています。

図書館の本はビブロのイクイクの実の能力により巨人族サイズに巨大化されているものですから(1135話)、元のサイズに戻せば運び出すことはできるということですかね。

ただし、ビブロはどこに行ったのか分からないという状況です。

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