バンダイ
フィギュアーツZERO 黄猿ボルサリーノ のレビューです。
下の動画を再生しながらお読み下さい。 変な気分になりますので、
是非。
「おっかしいぞ~」ゲシュタルト崩壊の始まり始まり~。
自立可能、高さ約19センチ。
↑前傾姿勢になってるのわかります?
実は正義コートで後ろに重心移しているので、正義コート脱ぐと自立できません。
他の大将二人は自立できたのに・・・おっかしいねェ~・・・。
つま先浮いて、かかとで立ってるんですけど。おっかしいねェ~・・・。
エフェクトパーツ
ピカピカ
横から見ちゃだめよ。
脱エフェクトパーツ
顔アップ
口のまがり方などモデルの田中邦衛さんをも彷彿させる造形です。モデル本人に似ているのですから、黄猿に似ているということで問題ないかと。
顔の皺に今回は墨が入っていません。ZEROの白ひげや赤犬には顔の皺に黒く筆で着色されているのですが、汚く見えて正直不要でしたので、改善されたのだと思います。
金縁メガネにはスモークが入っています。凝ってますね~。
そこまでするなら柄の耳掛け部分もしっかり造形して欲しかったですが、まぁ許しましょう。。
粘土のっけただけのような髪は評価マイナス
この後ろ姿、漫画「ラフ」に出てきた主人公のライバルのお兄さんに似ている!?
差し替え腕パーツ(左右)
盗聴用の黒電伝虫に喋りかけて、応答がないことに困っているシーンの再現。
台座セリフ「おっかしいねェ~・・・」的にはこちらがデフォルトと言えます。
「おっかしいねェ~」
差し替えパーツの黒電伝虫は殻が開いてるバージョンにして欲しかったです。
写真でわかりづらいですが、殻はちゃんとトグロ巻いています(うんこ型)。
そろい踏み
正義コート装着していないと自立できないので、黄猿だけ一人浮いちゃいます。ポージングもエフェクトで揃えていないわけですけどw
こうして三人並べると、それぞれ肌の色が違うことに気づきます。
「おっかしいねェ~」
飾るとき台座がホント邪魔なので、仕方なく自立できる正義コート装着で飾ることにしました。
1人だけコート羽織っているのも変なので3人ともコートを装着しました。
後ろに飾っていたDXフィギュアがコートで隠れてしまったw
コレクションケース買い足そう・・・。
以上フィギュアーツZERO 黄猿のレビューでした。
デフォルトのポージングも差し替えのポージングもまだ立体化されていないものなので、なかなか面白かったです。ただ、ZEROシリーズは自立して当然と思っていたので、その点、今回の黄猿は少し残念でした。