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フジテレビ「ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV」6月19日放送


番組ロゴ・題字:尾田栄一郎

週刊少年ジャンプ作品史上初の地上波冠バラエティ番組「ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV」の放送第10回。コンビ揃って新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹っていた番組MCのかまいたちの復帰後初となる今回の放送は、お二人が週刊少年ジャンプ編集部を訪問。ワンピース好きの番組構成作家・熊本拓歩さんもルフィのマスクと衣装で同行しています。ワンピースを取り扱った番組としては、ある意味最も平凡な内容となっていますが、ワンピースの冠番組ゆえに凄いお宝が初公開になりました。

番組はFOD(フジテレビオンデマンド)でも視聴可能です。

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フランスのアヌシー(Annecy)で開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立した形で第1回が開催され、60年目となる2020年の開催は60周年を盛大にお祝いするはずでしたが、コロナ禍のために開催中止となり、オンライン開催となっていました。

当時、60周年をお祝いするメッセージ動画やショートアニメがアニメ監督やアニメイター、アニメ制作会社によって作られたようで、2021年大会が現在開催中(6月14日〜19日)のタイミングでそれらのアーカイブが公開になっています。

東映アニメーションは麦わらの一味のアニメを特別に制作したようです。


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東映アニメーションの中国現地法人(上海)?から『ONE PIECE』連載開始前の少年ジャンプ本誌読切版『ROMANCE DAWN』の扉絵を立体化した大型フィギュアが発売されるようです。

ロマンス ドーン ルフィ&アン フィギュア
2021年発売予定
発売元:東映アニメーション
限定499個

【商品仕様】
サイズ:全高54センチ(1/4スケール)
素材:ポリストーン、PU


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少年ジャンプ+にて『ONE PIECE』のスピンオフギャグ漫画『恋するワンピース』を連載中の伊原大貴先生が歴代担当編集(初代と2代目)に言われることが多い言葉のランキングを自身のTwitterで発表し、バズっています。




第1位は「ダメです」




第2位は「無理です」




番外編に最近言われた言葉として「これを通す勇気は僕にはない」がピックアップされており、担当編集に『ONE PIECE』公式スピンオフ漫画としてアウトと判断されたネタや諸事情(権利関係や芸能人ネタ?)により無理なネタが多数ボツになっている制作の裏側が垣間見えています。


チンピース』がOKなら、もう何でもOKな気がしますけど、そういうわけにもいかない事情もあるんですね(爆)。

伊原大貴先生は『恋するワンピース』連載当初は、『ONE PIECE』は普通に好きという程度だったと思うのですけど、ワンピースのマニアックなネタが構成要素になっているため、連載が続いていくにつれてワンピース本編だけでなく関連の事柄も含めて物凄く詳しくなっている様が面白いですw


尾田先生執筆「チョッパーマン新世界編」キャラクター設定画
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第1016話「お玉でやんす」

TOPICS
・新生クリマ・タクト

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2010年に起きたワンピースフィギュアブームは中国、台湾などにも波及しますが、国内の版権フィギュアは海外流通しておらず、海外では海賊版フィギュアが流通することになります。

2012年頃にはライセンス無しにオリジナルのワンピースフィギュアを違法に作る中国メーカーが登場しました。

2014年以降には、麦わらストアの海外出店が始まり、国内の版権フィギュアが海外でも販売されるようになりますが、この頃には自営業のような形態で、オリジナルのワンピースフィギュアを違法に制作し、販売する海外(中国、台湾など)の原型師が現れ始めます。

ルクセンブルクのフィギュアメーカーTSUMEは2013年にONE PIECEの海外ライセンスを取得してワンピースフィギュアの販売を開始しますが、著作権があってないような中国においては、2016年の時点で違法ワンピースフィギュアが溢れかえっていました。

いつの間にか海外に違法ワンピースフィギュアが溢れ返っていた件(2016年版)
続・いつの間にか海外に違法ワンピースフィギュアが溢れ返っていた件(2019年版)

その状況は現在も変わっていませんが(それに関してはまたの機会に記事にする予定)、2020年以降にTSUMEのように正式にライセンスを取得してフィギュアを製作・販売する海外メーカーが急にいくつも現れ始めた模様です。

これらライセンスの真偽は不明ですが、ライセンスを取得したメーカーが急に現れ始めたのは、ONE PIECEのアートプロジェクト「BUSTERCALL」が契機になっている可能性があります。2019年10月から順次発表されたBUSTERCALLプロジェクトでは、200組ものアーティストが参加しているわけですが、その中には普段、版権イラストやフィギュアを無許可で販売している海外のイラストレーターや原型師が多数含まれていました。

そのような事情からライセンスの取得に関して規定が緩くなった、あるいは取得のハードルが低いと認知された可能性があります。規定が緩くなったためにBUSTERCALLプロジェクトが可能になったとも考えられます。実際のところは分かりませんが。


そんな海外の公式ワンピースフィギュア(仮)たちです↓


※監修中を含みます。

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