LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜
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映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』が先日、入場者100万人を突破したそうです。入場者特典として配布されたコミックス0巻「僕のヒーローアカデミア Vol. Origin」は限定100万部ということで、ほとんどの劇場では配布が終了している頃でしょうか。本特典冊子に収録されている「堀越耕平先生×尾田栄一郎先生 スペシャル対談」からの抜粋です。

——堀越先生が『ONE PIECE』から受けた影響はありますか?

堀越:なんだろう…。キャラが自分の気持ちを口に出す、というところは影響受けてます。自然とですね。
尾田:でも僕が連載を始めた時代は、風向きが違ったんですよ。ルフィのようにキャラが思ったことを喋るのは恥ずかしいとされていた
堀越:ええっ。でも僕の世代の作家はみんなやってました。
尾田:嬉しいですねー。当時は僕も若かったから、とにかく時代に反発することにこだわっていたんですよ。女性の髪型も内巻きが流行っていたから外巻きに描いてたし

——逆に逆に、と進んで行ったのはどうしてでしょう?

尾田:目立たなくちゃいけないんでね。当時は絵も変だと散々言われてましたよ。だからのちに誰かが僕の影響を受けて漫画家になるなんて、当時は夢にも思いませんでした。
堀越尾田先生の影響を受けて僕、キャラの目が小さくなりましたよ。ただうまく描かないと、何考えてるか分かんなくなるから難しくて…。だから最近は、ちょっと目が大きくなってきてます(笑)ブログ注:誌面では『僕のヒーローアカデミア』コミックス1巻と17巻の主人公デクの目が比較されている)。
尾田僕もそうですね(笑)

——堀越先生、絵以外の部分でも『ONE PIECE』から影響を受けたところはありますか?

堀越:僕、アーロン編が大好きなんですよ。「助けて…」「当たり前だ」の流れがとても!あの辺がカッコよすぎて、ルフィみたいな主人公を描きたいって思うようになりました。あと、今週の『ONE PIECE』やばくないですか(ジャンプをパラパラめくりながら)(ブログ注:906話?)。

——〝世界会議〟で過去キャラがたくさん出てますね。

尾田:衝撃ですよね(笑)。連載が長いと昔のキャラを出す演出もできるんですけど、理解できてないジャンプ読者もたくさんいるんですよ。コミックス派の読者は理解が深いんですけど、ジャンプ読者の皆が皆全部読んでるわけじゃないから、過去の設定ひっぱり出して失敗こくことあるんですよ。
堀越:え、あるんですか?
尾田:あるんです、びっくりするほど票が取れないときが。「人気キャラだから嬉しいでしょ!」って描いたら「知らない」って言われて(笑)。
堀越:ええ〜!
尾田:連載が長いとそういうことも起きるんですね。

——尾田先生の、堀越先生への印象は?

尾田:次世代の大ヒットヒーロー作家。
堀越:信じられない…。
尾田『ヒロアカ』のアニメの曲が娘の遠足のバスで流れたらしくて。みんなめっちゃ盛り上がって、家で「パパの漫画大丈夫?」って娘から心配されましたよ
堀越:ありがたいですけど、それはちょっと…(笑)。
尾田:でも、キャラが多い作品だから心配はしてました。

——どうしてですか?

尾田:キャラが多いほどまとめるのが難しくなるので、描ききれるのかなって。でも、ちゃんとキャラを認識させつつ人気もある。杞憂でしたね。僕ね、ずっと思ってるのが、堀越先生ってコミックスの表紙めっちゃ上手くないですか。センス尖っててかっこいい。工夫して描いてるなって。
堀越:ありがとうございます。嬉しい……嬉しすぎる……。
尾田:これ何で塗ってるんですか?
堀越:フォトショップで。
尾田:パソコン塗りなんだ。
堀越:はい。でも少し飽きがきて、18巻はアナログに戻してまあすね。アナログで塗ってるほうが圧倒的に楽しい。
尾田:アメコミ好きなんですね。画風への影響も?
堀越:はい。『スパイダーマン』や『デッドプール』とか全部読んでいますね。

——キャラの性格でいうと?

堀越:そこはやっぱり尾田先生の影響が大きいです。ルフィのような快活なキャラを描きたい!って思って。でも全然描けなくて。自分っぽい分析屋・オタク気質に明るさを足した末に、主人公のデクで落ち着きました。


実際に劇場に足を運んでみると、劇場版『ワンピース』と比較して小中学生の観客が多い印象を受けました。小中学生に絞れば、確かに『ヒロアカ』の方が人気なのかもしれません。今の小中学生は『ヒロアカ』のアニメ放映にドンピシャな世代ですから、当然と言えば当然でして、もちろん、娘さんに心配されるような不安もないとは思いますが…w

↓こちらは対談の際に描かれたお二人の色紙です。

劇場版『ヒロアカ』入場者特典コミックス0巻、堀越耕平&尾田栄一郎 対談収録
尾田流 【ジャンプ流】(Vol.7 堀越耕平)
【やる夫AA】 やる夫と一緒に斜め読みトピックス 【77巻・魂の夏コレ・メガホビ】( 『ヒロアカ』の堀越先生がUGK団員だった件)

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東京ワンピースタワー × イマーシブシアター 「時の箱が開く時」

公演期間:2018年9月22日~30日
特設ページ:https://onepiecetower.tokyo/sp/onepiece_dazzle/

【概要】
本作はゲストが『ONE PIECE』の世界の住人の一人となってパーク内を自由に回遊しながら、様々な場所で同時多発的に繰り広げられるパフォーマンスを体感し、物語の謎を解き明かしていく新感覚の演劇プログラムです。

イマーシブシアターを手掛けるのは、比類ない世界観を持ち、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー「DAZZLE」。彼らは劇中でも物語の鍵を握る重要な集団として登場します。 さらに〝麦わらの一味〟のキャストには、「東京ワンピースタワー」で毎日行われているライブ・エンターテインメントショー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」にて昨年度上演した大人気作「ONE PIECE LIVE ATTRACTION 〝3〟『PHANTOM』」で出演していたキャスト陣が再集結!物語をさらに盛り上げます。

【公演詳細】
ゲスト自身が物語の一員となって舞台となる会場を回遊し、見たり触れたりしてストーリーを進めていく新感覚の演劇作品「イマーシブ(没入型)シアター」。

本作の舞台は3階層フロアからなる「東京ワンピースタワー」全て。ゲストは秒単位で同時多発的に繰り広げられる20種以上のパフォーマンスを体感しながらパーク内を自由に巡り、時に〝麦わらの一味〟に導かれ、時に「DAZZLE」が紡ぎだす幻想的なダンスと身体表現に触れていく中で、トンガリ島(東京ワンピースタワー)で起こる奇妙な物語の謎を少しずつ解き明かしていきます。しかし、一度に全てのパフォーマンスを見ることはできません。誰の物語を追いかけるかで解き明かされる物語の謎も変化します。

果たしてどんな結末を迎えるのか…ぜひ皆様の目で確かめてください。

<ストーリー>
今、トンガリ島は年に一度の祝祭の真っ最中。
この祝祭の期間だけ、島に伝わるご神体もお披露目されています。
不思議な力を持つとも、中にとんでもないお宝が入っているとも噂されるご神体を見るために、たくさんの人々で大賑わい!そこには〝麦わらの一味〟の皆さんの姿も。

お客様が到着されるころには「ご神体に愛を誓う時、その愛は永遠になるであろう」という島の習わし通り、一組の結婚式が行われるようですよ。
ぜひ、二人を祝福してあげて下さい!

無事に式が行われればいいのですが…。

<出演>
〝麦わらの一味〟
モンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)、ロロノア・ゾロ(CV:中井和哉)、ナミ(CV:岡村明美)、ウソップ(CV:山口勝平)、サンジ(CV:平田広明)、トニートニー・チョッパー(CV:大谷育江)、ニコ・ロビン(CV:山口由里子)、フランキー(CV:矢尾一樹)、ブルック(CV:チョー)
(Act by 関 修人、磯野 大、樋浦舞花、樋浦結花、菅野勇城、岩崎良祐、谷口莉緒、大見魁冴、晴本宏亮)

DAZZLE
(長谷川達也、宮川一彦、金田健宏、荒井信治、飯塚浩一郎、南雲篤史、渡邉勇樹、高田秀文、三宅一輝)

客演/西川康太郎(ゲキバカ)、菊池祐太(ゲキバカ)、林智也

<公演スケジュール>
・9月22日(土)、23日(日)、24日(月・祝)、29日(土)、30日(日)
 ……開場20:00 / 開演20:30
・9月25日(火)、26日(水)、27日(木)
 ……開場19:00 / 開演19:30
・9月28日(金)
 ……開場20:30 / 開演21:00
※期間中は通常営業の時間が異なります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

<チケット>
チケット料金:6,048円 ※入園料含む。未就学児童購入不可
チケット発売:8月25日10:00~ セブンチケット、チケットぴあにて発売


東京ワンピースタワーの通常営業終了後にフロア全体を使って行われる公演です。
一度の観劇でストーリーを全て追うことはできないそうで、さらに普通に観劇していては到達できないパフォーマンスやノベルティもある?ようです。特設ページの「予めお読みください」の次の一文が気になるところです。

”物語の欠片をつなぎあわせたり、謎を解き明かすことで特別な出来事を見れたり、思わぬお宝をもらえることがあるとかないとか。”

何だか、セガサターンのサウンドノベルゲーム『街』を思い出して仕方ないわけですが、この名作ゲームは同時進行するそれぞれの主人公の物語が複雑に絡み合うことと豊富なストーリー分岐が売りでした。そこまで複雑なストーリーではないにしろ、物語を十分楽しむためにリピートが前提になっているようです。

ナミ役の役者が出演に二人入っているのですが、特にダブルキャストとは書かれていないということは…ミッキー的な立回り、もしくはミラージュテンポのような演出があったりするのでしょうか。面白そうな公演ですが、9月下旬は東京に行けそうにありません・。・


コミックス『ONE PIECE』333巻のエッセンス 【東京ワンピースタワー】
東京ワンピースタワー3周年PRイベント、生駒里奈・渡部秀がゲスト登壇 
東京ワンピースタワー 2017年11月訪問 
東京ワンピースタワー 2017年6月訪問 
【東京ワンピースタワー】 尾田栄一郎監修「LIVE ATTRACTION〝3〟」、GReeeeNが楽曲提供

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買ったおwww

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お笑いコンビの雨上がり決死隊がMCを務めるテレビ朝日のトーク番組「アメトーーク!」。あるテーマで集められた「○○芸人」のくくりトークが定番になって以降、「スラムダンク芸人」「ジョジョの奇妙な芸人」「北斗の拳」「魁!! 男塾芸人」「キン肉マン芸人」「ドラゴンボール芸人」など、番組では漫画とりわけジャンプ漫画をトークテーマにした回が度々放送されています。

その中でも最も成功したと言える回はヤングジャンプで連載中の『キングダム』を扱った「~なぜハマる?~キングダム芸人」でした。この回の反響は放送後のコミックスの売上げにはっきり表れており、『キングダム』のヒットに拍車をかけたことは間違いありません。逆に失敗だったと思う回は今年の5月に放送された「HUNTER×HUNTER芸人」が記憶に新しいところです。ここでは、「HUNTER×HUNTER芸人」の失敗と「キングダム芸人」の成功から学び、将来放送があるかもしれない「ONE PIECE芸人」がどうあるべきかをちょっと考えてみたいと思います。

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■ 一番くじ ワンピース STORY-AGE
2018年9月4日より順次発売予定
メーカー:バンプレスト
取扱店:書店、ホビーショップ、ゲームセンター、ジャンプショップ、麦わらストアなど
価格:1回680円
3等級全21種 + ラストワン賞

● A賞 ルフィSTORY-AGEフィギュア
● B賞 名言ギフトグラス
● C賞 キャンバスボード
● ラストワン賞 ルフィSTORY-AGEフィギュアSPECIAL ver.


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8月6日に公開された『月曜日のライバル -メガヒットマンガ激闘記-』第10話より

救えなかったお…


物語は銀河新(しんがぎん先生)が漫画家として少し成長したところを区切りに、見通し不明の第1部完となってしまいました。コミックスは2巻で完結することになります。ジャンプで言えば完全に打ち切りですが(連載は「このマンガがすごいWEB」)、果たして第2部の連載再開はあるのでしょうか。


コミックス1巻に掲載されている2巻以降の予告カットでは第10話までに使われていないカットもあり(仕事場の移転や栄ちゃんと編集長のバトル?など)、連載の構想上はまだまだ続くはずだったんですよね。


【月曜日のライバル】 和月組 新人漫画家4人結集 【第6話】
【月曜日のライバル】 オダギリ一郎(尾田栄一郎)登場 【第5話】
和月組アシスタント生活が漫画化!?いとうみきお新連載「月曜日のライバル -メガヒットマンガ激闘記-」

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