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24日発売の「ONE PIECE magazine(ワンピース・マガジン)Vol.9」では特集「尾田栄一郎のデザイン」が組まれており、栄ちゃんが『ONE PIECE』のデザインに特に影響を与えた7人を挙げています。デザインに影響を与えた7人については具体的なコメントはなく名前が挙げられているだけなのであまり面白みはありませんが、各界のクリエイターがお気に入りのONE PIECEのキャラクターデザインを挙げて品評している記事は面白いです。

ジャンプ連載陣からは『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平先生と『約束のネバーランド』の出水ぽすか先生がスペシャルゲストとして参加しており、堀越先生はデザインの品評とともにキャラクターのスケッチも寄稿してくれています。



堀越先生が挙げるONE PIECEキャラクターデザイン1位はゾロ(2年前)でした。『ドラゴンボール』や『ファイナルファンタジー』の影響で「メインキャラはツンツン髪」という固定観念が出来上がっていた当時の堀越先生にとってスポーツ刈りに近い短髪キャラのゾロは衝撃だったのだとか。2位はアプー、3位はしらほしで、こちらも描き下ろしイラストともに紹介されています。

特集はその他、カップヌードル「HUNGRY DAYS」ワンピースコラボでキャラクターデザインを担当した窪之内英策先生のインタビュー、コミックスのカバーデザイン、普段より多めの設定ノート公開など、デザインくくりの今回の特集は原作ファンにとって今までで一番内容の濃い特集になっているかと思います。もしワンピース・マガジンを購読していないのなら、「Vol.9」はオススメです。


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尾田流 【ジャンプ流】(Vol.7 堀越耕平) 
【やる夫AA】 やる夫と一緒に斜め読みトピックス 【77巻・魂の夏コレ・メガホビ】( 『ヒロアカ』の堀越先生がUGK団員だった件)
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コロナ禍の中、世界中で「外出自粛(ないし禁止)」「Stay home」が呼びかけられている中、ONE PIECE公式Twitterは「#いまはうちで」のハッシュタグと写真フレームを作り、外出自粛を呼びかけています。


自らフレームを使ってONE PIECEの原画やアニメ画像、麦わらの一味声優陣のオフショットなどの投稿をする他、関連企業や作品の公式Twitterの投稿のリツイートも盛んに行われています。

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100万ダウンロード突破したらしいお


※『ボン!ボン!ジャーニー!!』はリセマラが不要な仕様になっているため、ダウンロード数は端末の実数に近いものだと思われます。箱庭のアイテムはフーシャ村の建物から始まったため、ストーリー順にアイテムが追加されていくものかと思いきや、いきなり変化球で「ルフィの麦わらパーク」なる遊園地をイメージしたオリジナルのアイテムが追加されました。


ボンボンボボンボン
ボン!ボン!ジャーニー!! をやるお 【レビュー】

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遅ればせながら開封した感想でも。劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』の特典はいろいろありますが、私はオーディオコメンタリー上映の内容が収録されたBlu-rayで、特典ブックレットが付いたスペシャル・エディションを購入しています。



サウンドはDTS-HD Master Audio(5.1ch)とリニアPCM(ステレオ)が選べるようになっていますが、自宅のテレビはステレオにウーハーを付けているだけなのでDTS-HD Master Audioなるものの良し悪しは分かりません。

麦わらの一味声優陣によるオーディオコメンタリー上映は鑑賞できなかったので、内容は初めて聞いたのですが、映画を観ていて変に思うところはちゃんと突っ込んでいたのが良かったです。直前までチョッパーに担がれていたローが、直後にロビンを抱えて走り出したことについてチョッパー役の大谷育江さんが指摘していて、やっぱりそう思うよなぁと聞いていました(初見の私の感想と同じ)。原作やアニメの変に思うところを指摘すると嫌がる人がいるのですが、そういった感想を共有するのが映画談義の楽しみだと思います。

一方で、映画館の環境でオーディオコメンタリーを聞こうとは思わないかもしれません。どうしてBlu-rayだけの収録になったかは分かりませんが、次回作以降もオーディオコメンタリーを収録して欲しいものです。あと、麦わらの一味の中ではウソップ役の山口勝平さんが一番『ONE PIECE』に詳しいはずですが、勝平さんでも分からないことがあるとそのまま分からないか間違った情報のままになるので(悪魔の実の伝達条件の話など)、その場で訂正することができる『ONE PIECE』に詳しい、例えば担当編集のような裏方が必要だなと思いました。



特典のブックレットは触れ込み通りの内容で、劇中に登場しているキャラクターが網羅されており、「そんなの分かるかよ!」と言いながら楽しめるものかと思います。



最悪の世代(超新星)の海賊たちはキャラクターの設定画ともに海賊船の設定画も収録されていたことが既に嬉しかったのですが、各海賊船のサイズ感が分かるようなサニー号とのサイズ比較も別に収録されていたのがまた良かったです。ブックレットに収録の担当編集インタビューは以前ニュースサイトでリリースされていたものですね。


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4月3日発売の『ワンピースパーティー』6巻(作:安藤英)には「チョッパーマン」の新世界編が収録されています(おそらく初出は最強ジャンプ2019年11月号)。「チョッパーマン」はONE PIECE総集編6THに掲載のオマケ描き下ろし漫画「麦わら劇場」で描かれたマントをつけたチョッパーマン(チョッパー)がヒーローの漫画で、実質たった2ページの漫画でしたが、グッズ展開やスピンオフ漫画化がされています。

「チョッパーマン」が初掲載された2006年当時はまだフランキーとブルックが仲間になっていなかったため、「チョッパーマン」の世界でフランキーブルックが扮するキャラクターは描かれていませんでした。ワンピースのスピンオフパロディ漫画『ワンピースパーティー』で「チョッパーマン」の新世界編を描くにあたって、作者の安藤英先生が栄ちゃんに「フランキーとブルックのデザイン画をラフでもいいので」とお願いしたところ、細かい設定が書き添えられたカラーの設定画をいただいたとのことです。ナミフィア、ゾロギラー、サンジロプス、ロビフラワンは新世界編の容姿に設定画が修正されており、以上の経緯とこれら設定画がコミックスに収録されています。




ただし、設定画は白黒での収録となっており、カラーの設定画はコミックスの帯で見ることができます。修正された設定画にはルフィ(ジャイアントルフィボンバー)とチョッパー(チョッパーマン)はそのままと栄ちゃんからの提案も書き添えられていますが、実際の漫画ではチョッパーマンは新世界編のチョッパーのデザインに合わせて変更されています。

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スマホ向けアプリ「ONE PIECE トレジャークルーズ」(通称:トレクル)の話題です。4月1日限定のキャンペーンで、ワノ国編のロビン、ウソップ、フランキー、ゾロがトレクルに潜入しているという企画がありました。



ロビンの手配書はメールから、ウソップはガチャから、フランキーは交換所から入手でき、ゾロが潜入している「冒険」には彼らをパーティに編成するとクリアできる仕様になっており、クリア報酬でゾロが手に入るというものでした。




この企画で手に入る手配書はサムネイルのイラストと実際のイラストが異なっている珍しいもので、ワノ国編でルフィ太郎がカイドウに捕まったことを伝える号外を見た時のそれぞれの反応がモチーフになっています。手配書のサムネイルと画像が違うのは、変顔で検問を通過したワノ国編のエピソードも踏んでいます。それぞれの必殺技は手痛いデメリットが付いているものの強力な効果があり、使い方によって十分活かせるものかと思います。



この企画は一応、令和最初のエイプリルフール企画だった模様ですが、何がどうして「エイプリルフール」なのかはよく分からないです。


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