由里子:今や白ひげも大友さんですから
荘口アナ:白ひげこと、エドワード・ニューゲートをまさか自分が演じることになるとはっていう
大友:そうですね
荘口アナ:(有本)欽隆さんの白ひげも素晴らしかったですけど
大友:欽隆さんって凄い2枚目なんですよ、普段から。だから、俺、2枚目があんまり好きじゃないから、どうしようかなと思ってw あーいう風には出来ない
荘口アナ:欽隆さんって普段から
大友:普段から2枚目。背も高くて、顔も良くて、カッコいいんだよね
由里子:お芝居もやってらしたので
荘口アナ:へ〜。もちろん声もね、素晴らしい
大友:いい声ですよね。だから(白ひげ)やる時に、割と俺、吹き替えやっても向こうの役者に似せるんですけど、欽隆さんの時はもう違う風にやろうって笑
由里子:へ〜
大友:ちょっと潮風にやられて、濁声でやろうっていう風になんか思いましたね
荘口アナ:普通は(役者の)見た目とかに合わせていくというか
大友:なんかそういうのってないですか?この人だったらこんな感じかなって
荘口アナ:最初シュワルツェネッガーさんとか演ってましたよね
大友:やりましたね。シュワルツェネッガーって、オーストリア生まれなんですよ。だから凄い訛ってるんですよ、英語が。『ターミネーター』も17個ぐらいしか台詞がないから、存在感はあるけどw
由里子:え?そんな少ないんですか?17個!?
由里子:(ロビンは)クロコダイルと時々、映画だったりとか本編と関係なくちょっと会話したりとか、例えば青雉とかちょっと会ったりするんですけど、なんか自分の中では(ロビン)役を離れても緊張してるんですよ。だから大友さんにも、この緊張、今もちょっと緊張してるんですよ。実はいつもの私じゃないだろうなぁ、みたいな。でも、ちょっと変なことを言っちゃたりは、そこは私ですよね笑
荘口アナ:なんで自分から穴に入って行くんですかw
由里子:やっぱり、どうしても緊張はあるんだろうなって。心の中に緊張はずっとあると思います。殺されかけたっていう…クロスギルドは客観的に見てますけど、これが自分たちとどう関わってくるかなっていう、そういう警戒心はある、それがロビンが本当にそうなのか分かんないけど私としてはありますね。バギーとかミホークにはない緊張感が、クロコダイルが入ると「うっ」って
大友:私も(光月)スキヤキ演ってるのに、ニコ・ロビンと話すところがあるんですけど
由里子:あ!そう!そうなの!
大友:なぜかね、やっぱり「ニコ・ロビンか」って、スキヤキなのに思いましたね笑
由里子:あの時、二人で入ったんですよ、スタジオに。私も「クロコダイルと二人ですか?」って。マネージャーが誰と誰が何時にって、「え?クロコダイルとですか?」って
荘口アナ:そんな顔して言ったんですか?w そんなハの字眉毛で
由里子:「クロコダイルじゃないですよ」って言われて、「あ、そうですよね」って笑 それで確か二人でスタジオに入った時に大友さんに「緊張するんですけど」って言ったような気がします。「クロコダイルと思っちゃうから、なんか緊張します」って
大友:でもテストの時に「ニコ・ロビン」って言う時に、クロコダイルで言ってたな笑
由里子:今、目を見て刺さるように、やっぱり役者さんですから、目を見てお喋りなるとバーンと今刺さったんですよ、そしたらなんか今、キュッてなりましたw
荘口アナ:ワニに睨まれたみたいな
由里子:それほど、それ多分、消えないんだと思います
大友:でも、(当時のアフレコ現場で)それを作ったからね。関係性をね。その場だけじゃなくて
由里子:あの時代に。本当にアニメの中にいるような演じ方をしてましたもんね
【ラジオ情報】
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) October 20, 2024
毎週日曜深夜25:00からニッポン放送より
ラジオ番組『#麦わらスペース』放送中
第29回放送では
こちらの2人が出演します!
◇クロコダイル役 #大友龍三郎 さん
◇ミス・オールサンデー役 #山口由里子 さん
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荘口アナ:(『FILM RED』で)池田さんは田中さんと同じスタジオに入ってアフレコするのは結構久々だったんですかね?
池田:そうですよね。帽子を預けてから、シャンクスが出てきても(ルフィと)絡むことはないですからね
名塚:そっかー
荘口アナ:相当久々ですね。どうでした?改めて真弓さんと一緒にやるのは?
池田:だから、真弓ちゃんは僕と会うと「シャンクスだ〜」って言うだけで…
名塚:笑
池田:さっきもそこで会ったんですけどね、久しぶりに。で、また「シャンクスだ〜」って言うから「おいっす」って握手して僕は何も言いませんけどね
荘口アナ:シャンクスとルフィっぽい。どうでした?真弓さんのお芝居は
池田:『RED』の映画もそうですけど、また二人は会わないわけですよね、直接には。そういう感じですよ。なかなか良いもんですよ、偶に会うっていうのはね
荘口アナ:アニメ「ワンピース」ではエッグヘッド編が放送されていますが、シャンクスはユースタス・キッドとの激闘が描かれましたけど、ご覧になりましたか?凄かったですよ、あの絵。池田さん、ユースタス・キッドを”神避”で
池田:はぁ
荘口アナ:かっこよかったですよ!
池田:うーん、ねぇ
名塚:笑
荘口アナ:カッコ良かったって自分で言うのもアレかもしれないけどw
池田:アフレコの時は例によって絵ができてないんで、よく分からないんで、それなりに監督がこうだって言うんで、こんな感じかなと思ってやらしてもらいましたけど、オンエア観るとね、「おっ、そうなのか」って。自分もね、「なるほど」っていう。お陰様でよくできていました
荘口アナ:笑
荘口アナ:(お便り)「劇場版のアフレコは通常のアニメのアフレコとなんか違いはあったりするのでしょうか?」
池田:あの、日数がかかるっていうのが、普通、劇場版って昔は2日ぐらいで録ってたんですけどね。でも今は10日ぐらいかかってるのかしら
名塚:今回そうですね。グループに分かれてて、私たちだけでも2日間使わせていただいていたので、多分全キャスト録り終えるにはかなり時間がかかったと思うんですけど
荘口アナ:日数以外に違いはあったりします?
名塚:劇場版は尺が長い分、体力を使うな〜っていうのはありますね
池田:まぁ僕は割と楽させていただいてますけど
名塚:いやいやw
池田:今回、特に時系列で監督が録っていただいて。順番で、だから台本とは違うんですけど。「台本の流れじゃなくて時系列で録っていきましょう」って言うんで、録っていただいたので助かりましたね。普通、台本の順番に録っていくんですけど、その方が僕がつかみやすいんじゃないかなって考えてくれて、助かりましたね
荘口アナ:音響監督と録る前に結構お話になったって聞きましたけど
池田:アフレコをやる一月ぐらい前にお会いして、2時間ぐらい監督とお話しして、そういう時に(台本と別に)シナリオをいただけますか?っていうお話もできましたし、『RED』はバーチャルリアリティってそういう世界もあるし、たぶん監督は僕には理解できないんじゃないかなと思って、やる前にご説明いただいて
荘口アナ:笑
池田:「大体、僕、分かると思います」って話したんですよ
荘口アナ:笑
【ラジオ情報】
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毎週日曜深夜25:00からニッポン放送より
ラジオ番組『#麦わらスペース』放送中
第27回放送では
こちらの2人が出演します!
◇シャンクス役 #池田秀一 さん
◇ウタ役 #名塚佳織 さん
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